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大阪教育大学附属平野中学校 H.28入試を占う
大阪教育大学附属平野中学校

ひのき塾 上本町教室 2017夏期講習より新規開講!

早いもので、大教大平野中学のH.28入試が直前に迫ってまいりました。大教大平野中は、H.28より入試制度の改革を行いました。
①入試科目から作文を廃止。
②面接をディベート形式(集団討論)に変更。
③奈良市、大和郡山市を通学圏に追加。
これらの変更が入試にもたらす影響は、決して小さくないようです。H.28入試の出願者は、男女合わせて約380名(男女ほぼ同数)
となっています。大教大平野中は、大教大天王寺中の合格発表後に入試を行う日程取りのため、天王寺中の合格者は、平野中を受験しません。また、私立第一志望に合格した生徒も同様の動きを見せるため、例年、実際の受験者数は、出願者数を大きく下回ります。ですが、下回ったとしてもこの出願者数からみて、例年より受験者が多くなることは明らかです。

ここで、H.27入試を振り返ってみましょう。
男子…受験者88名(合格者20名)女子…受験者96名(合格者26名)
この受験者数を、直近5年間でみると
「男子は平均並み、女子は最少」
と言えるものでした。駸々堂テストから見た「合格者数の70%が含まれる偏差値」は、男子53、女子58でした。

この辺りを踏まえて、H.28入試を占ってみたいと思います。
ここで押さえておかなければいけないことは、H.28入試の合格者数が男子28名、女子25名であることです。(大教大平野中の合格者数は、前もって決まっており、多目に合格者を出すことはありません。)この合格者数を直近5年間でみると
男子…最多(2番目が22名なのでかなり多い。)
女子…2番目に多い(最多が昨年の26名。)

[H.28入試はこうなる!]
男子…受験者は多くなるが、合格者数も多くなるため競争率は
H.27入試と大きく変わることはないと思える。70%合格ラインは上がる。SS55か56辺りになるのではと思える。

女子…受験者は多くなるが、合格者数は昨年並み。よって競争率は明らかに上昇する。70%合格ラインはSS60辺りになるのではと思える。

国立中学の入試問題は、私立中学とは異なるところが多く専門の対策が必要です。ひのき塾は、国立中学受験専門塾ですので的を射た無駄のない対策が可能となります。遠方の方には、日曜日の
「サンデートレーニング」、「大阪セミナー」や
「通信セミナー」などがございます。詳細は、HPの「お問い合わせ」よりお気軽にお問い合わせください。

お待たせいたしました。
2017年7月より、大阪市内にひのき塾の「新教室」を開講いたします。詳細は、今後ホームページなどで発表いたします。
まずは、夏期講習から! 是非ご期待ください。

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