これから必要な学力。それは、表現力です!!
こんにちは。ひのき塾の久田です。
みなさんは国立中学受験で、必要な力は何かご存知ですか?
それは「表現力」です!
今回は、私なりに中学受験、そしてこれからの時代にいかに表現力が必要かをお話していこうと思います。
国語であれば「作文」です。
平成29年度に大阪教育大附属天王寺中学校で出題された問題は
『「本当のリアル」というテーマで読者をひきつける工夫をして作文しなさい。』
というものでした。
どうでしょうか。大人でもなかなか書くのが困難な内容ですね。
しかも、大教大附天王寺中の国語は大問が3つ、
1 文章題 2 語句問題 3 作文
制限時間はなんと30分!!
つまりこの難しいテーマの作文を10分ほどで仕上げなければなりません!
こういった力は入試直前に一朝一夕で身につくものではありません。普段から自分自身の考えを
「述べる」 「口に出して発言する」 「言語化する」
といった習慣があれば良いのですが・・・実際に行うのはむずかしいことです。
普段、懇談などで保護者の方のお話を伺っていても
「作文が苦手!自分の考えを述べるのが苦手!」というご相談を良く受けます。
実際、多くの方の悩みの種となっているようです。
だからこそ、作文を得意にしましょう。
ひのき塾にお任せ下さい。強力な武器になります。
実は、昨年の冬期勉強合宿の「附天中対策」で同じ題名の作文を、ひのき塾の生徒は書いていたのです。入試本番の約2週間前のことです。
見事、的中です。
表現力が必要なのは作文だけではありません。
みなさんのイメージでは、
「表現力が必要なのは作文や記述問題だけだ」
と思われていませんか?
実は、そうとは限らないのです。
記号問題でも表現力は必要となります。
たとえば、これも大教大附天王寺中の定番パターン、
『正しい記号をすべて選びなさい。』という問題。
答えがいくつあるかわからないという状況なので、
「なぜ、その記号がまちがっているのか?」と明確な理由づけをする訓練が必要となります。
ひのき塾ではただ単に答えを伝えて「はい、おしまい」ではなく、
「なぜ、その記号になるのか、逆になぜ、その記号はまちがっているのか」
常に、思考力を刺激する授業をおこなっています。
2020年からの大学入試制度改革に伴い、国立中学校の入試問題もなぜそうなるのかというひとつひとつの内容を深いところまで掘り下げるような問題が多くなることが予想されます。
これからはより一層表現力が必要不可欠となります。
表現力が必要になってくるのは、中学受験だけではありません。むしろ、中学生、高校生、大学生、そしてさらに社会の場にたつようになれば、より一層、自分の考えや意見を述べる力は求められてきます!
つまり、今、ひのき塾で身につけようとしている力は将来の財産となるのです!!
6月17日(日)には、
「大阪教育大附属天王寺そっくり模試」
が開催されます!!
最近の出題形式や内容がそっくりなひのき塾オリジナル模擬試験です!
テスト終了後には、副教科も含めた各科目の解説授業も行います。
テスト中に解けなかった問題も、その日の内に解決できます。
後日返却される成績票には順位、偏差値、さらに1次試験合格率、2次試験合格率も出力されます。また、附属池田中学校の判定も行います。
これで自分の足りない部分がどこなのかも一目瞭然!!
これからの勉強にもつながってきます。
塾外生の方もホームページからのお申し込みも可能です。ぜひ、ご参加ください!!
中学生はいよいよ定期テスト対策開始!!
公立受験に内申点は必要不可欠!! そのためには定期テストで高得点をとることも大事になっていきます。
ひのき塾では定期テスト前にテスト対策補習を実施しております!
各中学校のテスト範囲に応じた教材を準備して問題演習!
まちがっている問題もひとりひとり丁寧に解説していきます!
附天中や附平中の対策はお任せ下さい!
テスト前には教室を開放しておりますので、自習スペースとしてもご活用していただけます。
先生に質問しやすい環境がひのき塾の特徴!!
わからないところがあれば先生にどんどん質問していきましょう!!
目指せ!5教科450点以上!!