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上六通信No18  ~2021合格者の声③~ 上本町 教室

2021.02.15 お知らせ

・大教大附属天王寺中学校へ(上本町教室単独での実績)

  2年連続2ケタ合格達成!(内部進学生含まず)

・大手塾を凌駕する圧倒的合格率!

・ひのき塾は、5校舎全ての会場で附属天王寺中・奈良女子大附属中に合格者を輩出!

 

 

🌸T・Hさん(明治小) 咲くやこの花中 合格🌸

 私がひのき塾に入ったのは、5年生の夏頃でした。それまで学校の勉強以外何もしていなかったので、初めて受けた模試では偏差値48でした。そんな自分がどうして合格をつかみ取ったのか。それは、先生方の熱心な指導があったからこそだと思います。

 授業の解説では、一人ひとりが分かるようになるまで教えてくださり、塾生のテストの結果から苦手なところを分析し、対策してくださったり、質問に丁寧に答えてくださったり、本当に数えきれないほど受験のサポートをしてくださいました。

ひのき塾の先生方、本当にありがとうございました。

 私がひのき塾に入って得られたことがあります。まず、たくさんの一緒に頑張り合える仲間ができたことです。みんな賢くて、優しい人達です。自然と、「みんなは敵だ!受験をなんとかして勝ち抜かなければ!」という気持ちにはなりませんでした。

ひのき塾の人達だからこそ、「みんなで受かりたい」という気持ちになったのだと思います。

 そして、私が今後社会の中で生きていくために必要な「力の出し方」を学ぶことが出来ました。100%の力(集中力のようなもの)を出し続けるのは、とても疲れます。しかし、ひのき塾の先生方や家族のサポートのおかげで

集中して長時間勉強に取り組めるようになりました。これは一生の宝物になると思います。

 また、私が実際に受験をする中で気が付いたことがあります。1つ目は、大切なことは日々の努力の積み重ねであること、2つ目は分からないところをそのままにすると後で大変な思いをするから放っておかないこと。3つ目は「やる気」です。やる気があれば、可能性は無限大です。それを教えてくださったのが先生方、今まで支えてくれたのが家族です。感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

<コメント>

 5年生のときに入塾してきたときは、どちらかというとおっとりした子だという印象でした。最初はあまり自分から発信するタイプではなかったですが、合宿のとき理科の授業で質問をしてくれたときから、徐々に積極的になってくれたような気がします。

 6年生になってからは、顔つきも変わり受験生の模範になってくれました。

 日頃から周りに対して配慮ができる子だなと思っていましたが、この作文を読めばその理由も納得できます。学力だけでなく、内面も大きく成長してくれたことを嬉しく思います。受験勉強を通して得た「宝物」を胸に、これからも前進してもらいたいです。

 

🌸Y・Yくん(佐太小) 大教大天王寺中 合格🌸

 中学受験に大事なことは「けじめ」と「目標」だ。この2つを日々意識することにより、合格するための勉強ができる。まず1つ目の「けじめ」だが、遊びと勉強のオン・オフを切り替えることである。それ何時何分と小刻みに設定するよりも、日単位で設定する方が良い。例えば、今日の午後8時半から勉強しようと思うと、延長したり出来なかったりする。だから、今日は勉強、明日は遊びと決めておけば、一日中勉強に気を配れる。2つ目の「目標」だが、日々その日の目標を立てて、それを達成できるようにすることである。目標の設定から勉強のスケジュールがつくられていくため非常に重要といえる。また、目標を達成すると自分でも昨日の自分を超えられた気持ちになり、達成感を得られる。このことを何カ月も続けることによって、自分自身に膨大な知識が蓄積されていき、入試本番にその知識が役に立つことになる。まさに、「塵も積もれば山となる」だ。

<コメント>

 元々、「やる時はやる」というタイプでしたが、休み時間を有効的に使うようになったのは、今日の「目標」の達成を優先するようになったからかもしれません。

 日々の目標達成の積み重ねが自信につながる。すばらしい合格体験談ですね。

 

🌸岡部祐佳さん(野田小) 大教大天王寺中・奈良女子大附中 合格🌸

 ひのき塾には、5年生の夏に大手塾から転塾してきました。ひのき塾では、国語と理科の授業を受けました。先生が丁寧に教えてくださり、進度と宿題量も自分に合っていたので、実力がどんどん上がりました。算数は家で勉強し、分からない問題は個別指導でまとめて質問しました。その甲斐もあって、5年生の冬の実力テストでは、1位を取ることができました。

 しかし、5年生の12月の天王寺そっくり模試では思うような結果は出せませんでした。作文を書けず、苦手な記述が多かったからです。実践演習が足りないと思い、6年生からはサンデートレーニングを受けました。作文の授業では、天王寺で出そうなテーマの作文を書き、先生に添削してもらいました。ハードではありましたが、おかげで作文が得意になりました。

 ところが、9月の天王寺そっくり模試で、国語と得意な「つもり」の算数が足を引っ張り、納得のいく結果が得られませんでした。懇談で、算数の基礎力はあるが表現力が不足していると言われたので、家にある問題集の応用問題を解き、分からない問題は、個別で質問しました。また、問題集や模試の間違えた問題をコピーし、ノートにまとめた「切り貼りノート」を母が作ってくれたので、それを利用して問題を間違えないようになるまで解きました。国語は、塾の国立中学問題集を全て解きました。

その結果、12月の天王寺そっくり模試では1位を取ることができました。

 正月明けに、発熱するというまさかの事態が起きました。直前特訓に行けず焦りましたが、個別指導の先生が特別にZOOMで授業をしてくださいました。また、直前特訓のプリントも送ってくださり心強かったです。その結果、試験を乗り越えることができ、

 大教大天王寺中と奈良女子大附中に合格できました。

 受験で大切なことは、諦めないことと復習することだと感じました。国語は点数が伸びないときもありましたが、成績を上げるのに時間がかかるという言葉を信じて諦めませんでした。算数も「切り貼りノート」で徹底的に復習したことで、実力が確実なものになりました。最後に、分かりやすい授業で合格に導いてくださったひのき塾の先生方、私を支えてくれた両親に感謝したいです。ありがとうございました。

<コメント>

 堂々と自分のやるべきことを見据え行動し、今よりさらに上を目指して自分との闘いを続けていたように思います。合格は確実だろうという周りの目もあったと思いますが、それに臆さずやりきったのは素晴らしいです。現状に満足せず、日々自分に足りないものと向き合い、それを分析して行動した。大人でもなかなか出来ないことを彼女はやり遂げてくれました。

 

🌸O・Wさん(五条小) 大教大天王寺中 合格🌸

 私は、5年生の春からひのき塾に通い始めました。塾に通うのは初めてで、集中しないといけない、宿題をしないといけないという状況に馴染めず、塾に行くのがめんどくさいと思うこともたくさんありました。でも、ひのき塾の先生はとても優しくて面白かったし、ひのき塾は合宿などのイベントがたくさんあったので、友達もできました。そこから、塾に行くのが楽しくなって、勉強も少し好きになり、宿題も真剣に取り組むようになりました。

 しかし、6年生のとき、新型コロナウイルスの影響で学校も休みになり、塾も一時はオンライン授業になりました。急に友達にも先生にも会えなくなって、とても不安になりました。やっと対面授業に切り替わったときには、あと半年くらいしかありませんでした。でも、その実感が全くわかず、ずっと軽い気持ちで勉強していました。そういった日が続き、気が付けば受験当日をむかえていました。私は大教大天王寺中しか受けないと決めていたので、受験当日の朝は少し緊張しました。でも、直前に先生たちに応援の言葉と最終確認のプリントをもらい、テストの前に読んでいると、自然と緊張しなくなり、落ち着いてテストに挑むことができました。

 合格発表の日、私は学校が終わると急いで家に帰りました。そして、母から結果を聞きました。とてもとてもうれしかったです。その時初めて、今まで自分がやってきたことは無駄じゃなかったと感じることができました。私を合格まで導いてくれたひのき塾の先生や一緒に頑張ってきた友達に感謝して、中学校生活を思い切り楽しみたいと思います。

<コメント>

 入塾当初は、周りの様子を気にかける大人しい子という印象がありました。5年生のときに合宿に行ってからは、仲の良い子もできて本来の明るさが出てきて、質問も積極的にしてくれるようになりましたね。去年はコロナでしばらくオンライン授業になったり、合宿も中止になったり、例年との状況の違いに振り回された一年でした。6年生の合宿がなくなったのは残念でしたね。もし合宿が開催されていれば、教室対抗戦で健闘してくれたことと思います。

 軽い気持ちで勉強していたと書いていますが、そんな印象は受けず、逆に不安を解消するために勉強を頑張っていたと思います。実力が上がっていってるのも感じとれていましたし、塾内テストの順位を見ても納得の結果でした。不安なことも多かったと思いますが、本当によく頑張ったと思います。

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