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保護者様の合格体験談

対象: 小学部
開催日時:
開催教室: 全教室

 中学受験において、見事、感動合格を勝ち取られた塾生の保護者様より、貴重な手記を頂戴いたしました。これから中学受験に挑まれる方にとって、僭越ながら「母親としてどの様に我が子を導いて行けば良いのだろう?」この永遠のテーマへの一つの答えとして、他に類をみない内容となっています。今後の参考になれば幸いです。

≪2022年度≫

女子Eさん 保護者様

娘が中学受験することになって皆さんには及びませんが、それなりに「あーするべきか、こーするべきか」と模索した日々でした。 親としての迷いがあるときなど、これまでの保護者の方の奮闘記を再読しては、何度励まされたか分かりません。その中で「中学受験は十人十色」「けれどうちはこうだった」というところに共感しながら、我が家なりの毎日を送りました。コロナ禍での健康優先とも闘っていたように思います。そして2022年度の保護者の方の体験談を読ませてもらい、なんと共感ポイントの多かったこと! 親はつながりがなく孤独と思っていましたが、同じ“とき”を過ごしていたのですね。こんな私からは【塾選びで大半が決まる!?】と、感じた話です。

初めての学習塾。親としては塾選びに力が入りました。どの塾も良いところがあると思いますが、ひのき塾奈良教室は、我が子のやる気を刺激する要素がたくさんありました。親が感じた「この子はここだ」という直感を信じて良かったです。

ずっと小学校の範囲内で「よく学びよく遊び」をモットーに満喫してきた娘ですが、背伸びする性格で、小5が終わるというとき突然、学校以外の学び=塾への関心が急上昇し、「まさか我が家から中学受験!?」という事態になりました。一学年上の先輩の受験はとっくに終わっていた時期。こんな1年を余裕で切っているところから始めることはアリなのか?無知識から調べ上げ、ひのき塾奈良教室にたどり着きました。説明会を聴き、具体的にこういう学びが得られるということが理解できました。この塾で学べるなら受検のためだけでなく勉強のおもしろさを感じることができるだろう。だけど遠い! 最後までネックだったのは通塾の時間でした。入塾してのひと月は、これまでの習い事からジャージのままの娘を送り届ける。下校からすぐに間に合う電車へ送り出す。てんてこまいでした。ところが本人は楽しそう。今日はこんなことを習ったと文字通り目を輝かせて語る日が続きました。10か月間、知的欲求を満たし続けてくださった先生方の授業とサポートに感謝です。

秋の面談で先生とお話していると恥ずかしながら、感極まり少々涙が流れました。娘がこの塾で学ぶ6年生の放課後を選択できて幸運だった、と、すでに感じていたからでした。国立中学の受検にチャレンジするという思いに至らなかったなら、この濃密な学びは得られなかった、と。たしかに本音としても、志望する学校で学べるために合格はさせてやりたい。しかしたとえ縁がなかったとしても、頭や心が柔らかいこの時期に、論述すること等の学びに触れられたことは、何事にもかえがたいものだと、親として心底満足していたのでした。

娘の性格からも、短期集中型で臨んだことは良かったと思いますが、入塾したところからの授業内容をまずはしっかりと身に付けていく半年でした。例えば社会なら5年生の地理を全く知らない状況がずっと続いていました(つまり模試でも点数をとれません)が、先生は、今は気にしないで今習うところをしっかりやっていくことを伝え励ましてくださっていました。それで娘は中途半端に焦ることなく、直前で追いつくことができたようです。5年生の内容に実際に手をつけ本腰を入れることができたのは、秋にあった修学旅行が終わってからだったように思います。なので理想を言えば、5年生の初めから余裕をもって学ぶことができれば、それに越したことはないのかもしれません。

あとからついてきた嬉しいおまけでしたが、電車に乗って通った通塾が春からの通学のシミュレーションにもなりました。新生活の電車通学にも不安なく送り出すことができそうです。めざした学校にこれから通える喜びを胸に、しかし、どんなときもバラ色ではないかもしれません。そんなときも、自分で考える力、土台に影響を与えてくださったひのき塾の存在が支えになってくれることと思います。ありがとうございました。

 

男子Aくん 保護者様  

 六年で「中学受験したい」と息子がいい、塾とは無縁のサッカー漬けだった生活が一変しました。慣れない宿題とテストに追われましたが、先生に一週間の勉強の取り組み方を教わり、黙々と自分で取り組んでいました。入塾前の範囲は一緒に勉強し、努力の甲斐あって、成績は一気に上がり、目指したい中学もでき、ひたすら日々の勉強に向かっていました。

 夏休みに入り、丸一日塾の講習や授業が始まる中、成績が一気に上がったことで、息子に余裕ができ、課題を適当に片づけてしまい、伸びる夏はうまく時間を使えず、夏明けの成績は少し落ちました。苦手教科である国語の対策も簡単にはいかず、勉強のやり方が間違っているのでは?と疑心暗鬼になりました。そのことで、息子と口論になることもあり、お互い苦しい時期だったと思います。ただ、息子はニュースや時事問題にも興味を持ちはじめ、彼なりの成長を感じる時期でもありました。

 時間だけはどんどん過ぎ、十月には遅くまで残る日々が続きましたが、国語克服が難関でした。毎日、国語の問題を丁寧に解くよう心がけていましたが、簡単には伸びず、悩んでいる時に、志望校決めがやって来ました。

 志望校は、親子で意見が分かれ、息子の希望ではすべて不合格かも・・・頑張ってきた時間が無駄になる気がしました。最後まで息子の決意は固く、塾の先生に相談しました。結局、自分で決めた決断はこの先も後悔しないし、塾で得たものは息子にプラスであってマイナスにはならないと思い、息子の決断を応援することにしました。

 一方で、一日中 塾の日はお弁当作りも大変で、栄養を考え、保温のスープジャーを活用したり、ビタミン入りの飲み物やR1を飲ませたりしました。また、コロナが感染拡大する中での受験は、試験当日まで不安な日々でしたが、寝る時も布マスクでのどを保護し、弟たちがテレビやサッカーの試合への参加を我慢するなど、家族みんなで協力しました。

 志望校の二校と縁がなく、不合格となった時、息子は相当ショックで、やる気が出ず、先生に奈良女子大附属中学の受験までの過ごし方をアドバイスしてもらいました。

 先生の言葉と静かな自習室でいつも通り、勉強する仲間の姿に勇気をもらい、息子は再び必死で勉強していたので、試験日は息子の頑張りを信じて、祈るだけでした。試験の手ごたえを聞いた時、わからない所も途中までしっかり書いたし、できることはすべてやったと自分の答えを力説する姿を見て、この九カ月の成長をすごく感じました。合格を聞いた時は、本当に安堵しました。

 今回、奈良女子大附属中学に合格できましたが、もし不合格だったとしても、息子が頑張らなかった訳ではなく、受験で培った経験や考え方は、目に見えないけれど、確実に身について成長したのだということを実感できましたし、塾のよきライバルでもあり、仲間でもある友達に出会えたことも幸せだと思いました。あっという間の九ヶ月でしたが、貴重な経験をさせてくれた息子に感謝しています。お世話になった先生方や塾のお友達、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

女子Aさん 保護者様 

 感動合格という目標に向かって、6年の夏休みから通塾を始めました。娘が合格できた理由は三つ考えられます。

 第一に、環境の変化に即応できたこと。第二に、娘のポジティブさ、精神的なたくましさがあったこと。そして第三に、ひのき塾の先生方や同じクラスの仲間の存在。

 転勤族の父をもつ娘は、中学受験とは全く無縁で、自分の好きなことを好きなだけする小学校生活を送ってきました。それが塾の宿題に追われる日々に激変したのです。とにかく塾の宿題をこなすことが精一杯で、復習や模試の解き直しなどする余裕は全く取れない状況が11月に入っても続いていました。特に算数に苦戦し、10月半ばから個別指導も受けることに。すると宿題がますます増え大変な状況になり、どうしてあげることが娘にとって良い選択かわからなくなりました。この頃は不安ばかりが大きくなり、もう無理だ、無謀な挑戦だったと、中学受験の撤退を何度考えたかわかりません。その度に先生に悩みを相談し、アドバイスを頂いては、本人に任せて見守る、応援するを繰り返していました。

 私の心配には気にも止めず、娘は毎日毎日夜10時まで淡々と頑張っていました。あんなに自由時間を要求していた娘が、ピタッとやりたいことをやめて、「合格ったるねんジャージ」を着て机に向かう姿は、本当に驚きでした。成績が思うように上がらなくても、少しずつ知識が増えていくことを純粋に喜んでいました。そんな娘を見ていて、合否にこだわらず最後まで応援しようと、ようやく肩の力が抜けました。

 娘は良くも悪くもめげずに、前向きに考えられる性格で、たとえ残念な結果になってもこれだけ頑張れたのだからどこの中学になっても大丈夫だと、自分を信じられる強さがありました。だからこそ受験当日も緊張することなく、力を出し切ることができたのだと思います。娘は受験直前に、苦手だった算数が解ける問題が増えていく手ごたえを感じていたので、雰囲気はとてもよかったです。

 合格発表では追加合格候補者に番号があり、娘の強い思いで可能性が繋がった、娘らしいなと主人と感じていました。そして追加合格の連絡を受けた時は、本当にここまでよく頑張ったと嬉しくて涙が止まりませんでした。目の前のやるべきことから逃げず、最後までやり抜いてくれたことに娘の成長を感じました。

 合格を掴み取れたのは、これまでひのき塾の先生方が娘を厳しくも優しく受験直前までご指導、応援してくださったおかげです。また、お話は出来ないけど同じβクラスの仲間のみなさんからも刺激をたくさん受けることができました。

 娘と毎日ひのき塾まで自転車で通ったこの半年間は想像以上に過酷でしんどいものでしたが、親子で同じ目標に向き合えた貴重な機会となりました。この送り迎えのひとときが、今となってはかけがえのない時間だったと感じます。親にできることは、子どもを信じ、見守り、応援すること。これほど難しいことはないと痛感した半年間でもありました。この経験を生かし、今後の娘との向き合い方にもつなげていきたいと思います。本当にありがとうございました。

 

 

 

男子Bくん 保護者様 

 息子は、受験したいと5年の3学期に言い出し、春期講習からひのき塾に通塾することになりました。

 受験勉強を始めた時期も遅く、最後の最後までβクラスでした。駸々堂や学力テストの結果も良いものではありませんでした。そんな息子が、女子大に合格することができました。本来なら奇跡と言いたいところではありますが、受かるだけの努力は十分にしてきたと親としては思います。(先生からは、まだまだと言われるかもしれませんが)

 初めの頃は、宿題もろくにせず、「居残りをさせてよろしいですか?」とLINEが入ったこともありました。毎週の暗記テストは不十分な状態で挑み、叱られていました。先生に叱られるとの思いから、勉強のスイッチが入ったのは事実です。しかし、きっかけであって、後には自分の問題として自分に向き合い勉強をしていたように思います。その中で、先生に誉めてもらえると、励みとなりより頑張るようになっていました。

 夏頃には、21時以降まで塾に残り、土日は12時間勉強することもありました。しかし、夏の面談では「この受験は厳しくなるかもしません」と言われたほど、合格にはほど遠いものでした。親として、ショックのあまり焦りそうになりましたが、我が子の頑張っている姿を見て見守ろうと思いました。「勉強しなさい」とガミガミと言ったことは、ありませんでした。親が不安から焦ってしまうと、苛立ちになりガミガミとなって、子どもにはよくないと思いました。子どもは子どもなりに、辛い思いをしていると思うことが大切かと思います。

 秋からやっと力が付いてきたように思いますが、少し気が緩んだりしたこともありました。塾の先生には学力だけでなく個々の精神状態に合わせた指導をしていただき、精神的にも強くしていただいたように思います。桃山受験は緊張に負けてしまったところがあったようで、女子大は緊張が和らいだ状態で受験できたようです。

 それぞれの受験結果が出る前に、「受験させてくれてありがとう」と突然言ってきてくれました。

 そんなことを言ってくれるとは思わず、うれしくて涙しました。息子の努力には負けますが、親として塾の送迎(車で1時間以上待ったこともありました)や健康管理には努力しました。一年間家族は、息子中心の生活を送りました。その苦悩が息子の一言で救われたように思いました。小さいと思っていた我が子が、少し大人に感じた瞬間でした。塾がそのように息子を精神的にも指導、サポートしていただいたのだと思っています。

 当初、受験がこんなにも大変だとは考えていませんでした。親子共に覚悟がいりますね。そして最後の最後まで受験はわからないとも思いました。親として諦めず、焦らず、子どもを信じ、塾を信じ、受験に挑んでください。きっと親子共に大きな成長をすることができると思います。

 

 

女子Bさん 保護者様

 兄が中学受験を経験しているため、娘が小学4年になった時に確認したところ、「受験したい」と二つ返事が返ってきました。要領は良いが、コツコツと勉強することが苦手な子なので不安はありました。

 ひのき塾に通い始めた当初は「勉強が楽しい」を機嫌良く過ごしていたが、小学5年生になり、宿題や復習、テスト勉強等が増えていくに従って「なんでこんなしんどいの」「もう嫌や」などと愚痴も漏れ聞こえ、小学6年生となれば、心の成長が一番難しい時期でもあり、そこに成績の伸び悩みも加わって、家族に当たり散らす日も増えていきました。

 子どもの受験に関して親ができることはそう多くないと思います。宿題チェックや誤答問題の復習を一緒に考える。言葉にすれば平易だが、子どもをその気にさせるだけ、ましてや不機嫌な時などかなりの労力を要します。どうしても言い合いになったり、叱りつけたりすることも少なくなかったのですが、こんな小さな身体で、拭いきれない不安感や焦燥感と闘いながら、受験という重圧に耐えている姿を見て、子どもの受験に親として何ができるのか、と当時は悩むこともありました。

 ただ、娘に対しては、

 〇逃げることは悪いことではなく、また別の道を探せば良い。ただし、その選択と結果は、自分自身で責任を追わなければならない。

 〇今は苦しいだろうけど、いつまでも続かない。ここでの踏ん張りは未来の自分に必ず返ってくる。

とだけ伝えてきました。

 親の言葉が効いたのかどうかはわかりませんが、実力テストや模試の結果の浮き沈みに一喜一憂しながらも、「今回はバッチリ」「次は絶対に間違えない」等、前向きな言葉も増え始め、少しだけ心の余裕も取り戻せた様子が垣間見えました。

 いざ、受験本番では、残念ながら不合格だった試験に対しても、「次で取り返す!」と悔しさを前面に出しながらも落ちこむことなく前に進み続け、最終的には自身の志望を勝ち取ることができました。

 受験を終え、娘は糸が切れたように自由に過ごしており、しばらくは大目に見ることにしています。それでも、夕食時の会話ではよく受験勉強、特に苦しくて当たり散らしていた時の話題が出るので、私も「あの時は荒れてたなあ」「ホンマに受験やめるのかと思ったわ」等と一緒に振り返ると、娘は「無茶言ってるのはわかってたけど、聞いてほしかってん」「あれだけしんどい思いしたのに、途中でやめたら無駄になるやん」等と生意気に返してきます。

 先にも言いましたが、受験に関して親ができることはそう多くはないと思いました。勉強を細かく教えられるわけではないし、受験にまつわる傾向や環境に明るいわけでもない、かと言って叱咤激励では反発を食らってしまいます。ですが、今は、中学受験をすると自分の意志で決め、重圧に耐えながら自分の力で進んでいく子どもに対し、親として寄り添う、理解してあげることが重要なのだと考えています。

 他の保護者さんもされていたと思いますが、塾や各種試験会場への送り迎え、お弁当を作り届ける、愚痴や弱音を受け止めてあげる。そんな些細な事の積み重ねは、子どもにとって「いつも傍にいてくれる、見てくれている」という安心感につながり、子どもの心の成長に大きく関わっているのではないかと思います。

 今回の中学受験を通じて、いつまでも小さな子どもだと思っていた娘の著しい成長を見させてもらいました。苦しみながらも闘い続ける子どもたちに、力を与え、進むべき道を示していただいた先生方に感謝いたします。新型コロナウィルス感染症の蔓延で、これまでの受験環境とは異なった厳しい状況が続きますが、次に続く子どもたちにも良き道筋を示してあげてください。ありがとうございました。

 

 

女子Cさん 保護者様

 5年の夏に娘が「受験する」と言い出して始まった、我が家にとって初めての中学受験でした。

 入塾当初から私にできるのは送迎と食事の用意だけと思っていました。それでも、巷に溢れる情報から、せめて一緒に計画を立てるだけでもすべきでは?と迷ったり、勉強に一緒に取り組もうとしたこともありました。でも、娘のペースは私の考えるものとは違っていて、計画や提案はうまく機能せず、早々に手を引きました。

 そして、うんと待ちました。娘は机に向かうまでに時間がかかるタイプで、家ではオフモードで超マイペース。主人や弟の協力の元、あの手この手で早く始めるするよう促しましたが、あまり効果はありませんでした。夏が終わっても秋になっても、私のイメージする「受験生」の猛勉強している姿はなく、待って待って待ち続けて、辛抱の連続だったなと思います。

 娘は自分のやり方を見つけるまで、いろいろやってみて、勉強のコツを掴んでいったようです。ある時「宿題をやる時にしっかり考えていって、分からなかったところを授業で理解するようにしたら、復習に時間をかけなくてよくなった」と言っていました。勉強は塾と本人に任せ、志望校も本人任せで、結局当初の予想通り私がしたのは送迎と食事と勉強場所の提供だけです。

 しんどかったのは6月と9・10月です。6月は、学校とハードになった塾のペースに疲れており、普段なら受け流せることが引っ掛かかって学校を休んだこともありました。9月からはそろそろ気合いが入ってくるかな?と期待しましたが、サントレも開始した上に宿題も多く、課題ができていないからと時々塾を休みました。何分取り掛かりが遅いので、寝る時間が遅くなったりと生活が乱れがちでした。早く始めて早く寝てほしいと躍起になっていて、抑えきれず叱ってしまっては自己嫌悪に陥りました。あの時は娘も逃げたい気持ちと葛藤してたんだなと、今なら思えます。やっとギアがトップに入ったのは11月からです。ほぼ毎日9:00まで塾にいるようになり、ここから受験まではあっという間でした。「これ以上残ってても眠くなるだけだからー」と娘自身で体調のことを考えられるようになったのもこの頃からでした。

 私は受験という重荷を子ども一人に負わせるののではなく、少しでもその荷を負いたいと思っていましたが、結局は受験に立ち向かうのは子ども自身でしかないということを学びました。そこまでの準備をして受験に立ち向かったことに感服し、成長をうれしく思います。娘が成長できたのは、間違いなく先生方や仲間のおかげです。

表現することを学んで、自分の気持ちを言葉にできるようになったことで、感情が安定し、ずいぶん大人になりました。多感なこの時期に、娘を理解し導いてくれる先生方と、静かに同じ目標に向かってがんばった仲間に出会えたことに本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

女子Dさん 保護者様

 

 中学受験。それは、わたしたち夫婦が経験したことのない、本当に未知の世界でした。

 娘から、「地元の中学じゃないところに行きたい。」というのがきっかけで、どんな中学があるかもあまり知らないまま、「じゃあ中学受験しようか」と軽い気持ちで受験を決めました。娘の性格から、長くは続かないだろうとも思っていましたし、受験の大変さを分かっていなかったので、ポーンと受かってくれるだろうと本当に軽い気持ちでおりました。

 小5の春、ひのき塾にお世話になりはじめました。通い始めてからの娘の熱量に驚かされました。早い段階から授業はもちろんですが、復習をみっちりするような勉強法に変わったように見えました。あとは宿題です。忘れることなく、きちんとしていました。分からない問題は、早めに塾に行き、質問をしているようでした。今までの娘の様子からは想像のつかない取り組みようでした。

「塾の勉強の方が楽しい。」

というくらいでしたし、通わせてよかった、このまま志望校にも難なく受かるねと親子そろって笑いあっていました。

 テストや模試を受けるとその笑いは崩れていきました。ようやく気づいたのです。そんな簡単なことではないということを。受けては、びっくりする点数をとり、模試では志望校の合格判定は常に最低ランクで、第2志望も合格判定はもらえない状況でした。やっぱり受験やめるわと言い出さないか、どちらかといえば言ってきてほしいとも思いましたが、娘は

「絶対に諦めない、絶対にやめない」

と言いました。そんな娘の姿に、どんな結果になったとしても寄り添おうと決意したものでした。

 6年になり、授業のない日も塾に行き、自習をするようになりました。必死に授業や問題に食らいついていましたが、精神的に辛かったのか、学校での様子も荒み始め、担任の先生と面談をもつこともありました。「こんな状況でどうするの」と、娘とも夜遅くまで話し合い、気持ちを確かめ合ったこともありました。何でも、適当でも、そつ無くこなせていた娘の、人生最初の挫折だったのかもしれません。

 自分の気持ちを奮い立たせる思いがどこから湧き出てきているのか知りたくなり、娘に話を聞きました。娘は、よく先生と話をするといいました。勉強の方法や、苦手なところを的確に指摘をしてもらい、その分野を中心にやる。先生が親身に話を聞いてくれて、大丈夫だと励ましてくれる。信頼関係がなりたっていることで、拠り所とし難しいことへも挑戦できるのだと思いました。

 私たち家族は送り迎えや食事のこと、健康管理しかできません。小学校受験は親の受験。中学受験は家族の受験。家族一丸となって受験を迎えました。

 一校目は追加合格者の欄に番号はありましたが、連絡はありませんでした。頑張ればいけるかもしれないと言われていた学校でしたので、現実を突きつけられたような気持ちでした。

 二校目となる第1志望の学校の受験後、娘は晴れ晴れとした笑顔で校舎から出てきました。

「楽しかったよ」。

そうか楽しかったのか。それは、自分の力を出せて後悔がない、だから楽しかったのね?と問うと

「うん」と答えました。

 一度きりの中学受験で自身の力を出せたこと、それは奇跡のなにものでもありません。もちろん私たち家族はいい結果しか想像していませんでした。ですが、結果は不合格でした。本人も含め家族皆の落胆は計り知れませんでした。努力は必ず報われる。その思いでいましたので、娘の気落ちをどう次にむかせようかと夫婦で思案していると

「次こそ決めるから」私たちの心配を他所に娘の気持ちは強く、成長に驚かされました。今となっては、このタイミングが、娘の最強スイッチが入った瞬間だったのかもしれません。

 次に受けた学校に合格し、今まで泣かなかった娘が安堵の涙を流しました。

 その涙はとても美しく、感動合格の先に一番見たかった瞬間でした。

 今は、受験の重圧から解き放たれ、自由に過ごしています。中学に入る娘のこれからが本当に楽しみで、しかたありません。

≪2021年度≫

①奈良女子大附属中学校に合格したAさんの保護者様

娘が小学3年生の頃、進路を考える中で「奈良女子大附属中」で学べたらと思うようになり、娘の「やってみたい!」の気持ちと重なり、3年生の2月から「国立中学受験専門」のひのき塾に通い始めました。

過去問を見て、「解けるようになるのか?」と思う気持ちもありましたが、「6年生でこれらの問題に答えられるように成長する」ことをイメージして過ごすことにしました。

 

親として心に留めていたことは

 

・受験のためだけの勉強にしないこと

・興味を持つ気持ちを大事にすること

・勉強を通して感じるおもしろさを大事にすること

 

4年生は算数と国語の授業で、内容は難しくても、新しい環境を楽しんで通えていたように思います。

5年生は、理科、社会、表現算数、表現国語、英語と、教科も曜日も増え、宿題やテスト勉強に追われるようになりました。

塾へ向かう車の中で「はぁ~」「嫌や~」「行きたくない~」と言う日もあり、励ましたり、叱ったり、時には子ども番組のかわいらしい明るい歌を聞かせて「なんか元気出ない?」と気分を変えてみたり。

でも、いつも帰りは笑顔で、先生の興味深かった話やおもしろ話などを車で話してくれました。

今振り返ると、その日のテストで合格点・満点を取りたい思いからの葛藤が漏れ出ていたのだと思います。

塾の遠足や、夏と冬の合宿に参加して、仲間作りができたことは、長い受験期間を乗り超える支えになったと思います。

 

6年生になり、いよいよと思っていた矢先のコロナ。

学校が休みになり、塾がオンライン授業になり、模試延期、合宿無し・・・と例年通りでなくなったけれど、例年を知らない娘は、オンラインを使いこなし、ただやるべきことを毎日続けました。

通塾が再開され、授業の時間、宿題、テストもさらに増え、サンデートレーニングにも参加しました。

1週間の計画を立てて、毎日できたかチェックしながら進めるようになりました。

そのうち、一緒に立てていた計画も、いつの間にか自分で立てて進められるようになっていました。

 

問題を解く、覚える、調べる、まとめるなど、本人がやらなければならないことですが、

「つまずき(じーっと、長時間にらめっこ状態の時など)」を感じた時は、「何してるの?」「何に困ってるの?」「どうしたいの?」とよく話しかけました。

塾で学んでいるからでしょう。

いつも娘は「答えは絶対言わないでね!」と言ってから話し出しました。

 

娘は、書くことが丁寧過ぎて宿題に余計に時間がかかるので、「算数の図は絵じゃないから、きれいに描くことより、わかるように描くのよ。」

と何度も言いました。

また、問題に見切りをつけることができず、1問をずっと考え込んでいることもあり「時間を決めて取り組んでる?」と声かけもしました。

でも、心配いりませんでした。

塾の授業で「早く書く練習」をしてくれていました。

「時間配分」も教えてもらっていました。

 

 

入試直前、年末から毎日取り組んだ過去問は、解答用紙いっぱいに書き込み、正解できるようになっていました。

緊張して臨んだ受験でしたが、終えての第一声が「なんか、模試を受けてる感覚やった!」でした。

塾のテストや模試を受け続けた意味を実感できた瞬間でした。

 

3年間、塾の先生方のご指導を素直に受け止めて、精一杯努力し続けることができたのは、魅力ある先生方の授業と、いい環境を作ってくださったおかげです。

 

また、3年間欠かさず送ってくださった先生からのメールは、「今、どう指導していただいているか」が詳しくわかり、親の焦りや迷いが消えて、毎週楽しみに待っていました。

 

中学受験を親子で経験できてよかったです。

娘の成長には感動でいっぱいです。

本当にありがとうございました。

 

 

 

②奈良女子大附属中学校に合格したBくんの保護者様

 

4年生春期講習からひのき塾にお世話になりました。

 

4年生の間は今では考えられないくらい、浮かれながら通っていた記憶があります。

まだまだ受験というものに息子も私も実感がなく、遠い存在のものでした。

 

5年生になると、徐々に授業時間や宿題も増えだして、実力テストなど順位を段々と意識し始めたのを覚えています。

 

4年から早かったかな?と思った事もありましたが、今を思うと下準備に絶対に必要だったと思います。

 

6年生になり、いよいよ受験の1年になろうとする時期にコロナが流行し、自宅でのオンライン授業や様々なイベントの変更などで、来月、塾に通えるか通えないか分からない不安定な状況に置かれました。

 

そんな中でも、先手先手で何とか塾に通える環境を作って下さった塾側に本当に感謝しました。

 

当たり前に塾に通えると思っていた小6のスタート時期に、当たり前の事が当たり前ではなかった。

 

塾に通える。

先生と目と目を合わせて、仲間と同じ空間で授業が受けられる尊さを本当に親子で実感しました。

 

コロナが少しずつ落ち着き、そんな不安定な状況にも慣れてきだした初秋の頃。

次は、やってもやっても迫ってくる宿題や小テストなどの勉強に追われる日々がやってきました。

ほぼ毎日授業に…自習に…、行っていた息子ですが、気持ちがついていかない時期がありました。

 

弱音を吐いていたのもその頃です。

塾の車の行き帰りの時間が息子と喋れる貴重な時間になっていましたので、他愛もない話をし、勉強から頭を切り離して、リラックスできる時間を持たせてあげるように家庭では意識しました。

 

すると、知らず知らずのうちにメリハリが出来てきだし、スッキリした顔で勉強に励むようになりました。

 

親の価値観でどうしても、助言したくなりますが、親子でも違う人間。

違う価値観なんだ、ということを塾の先生からのお言葉で教わりました。

 

息子の勉強バランスと、私のして欲しい勉強バランスが噛み合わず、ギクシャクしていた時期もありました。

しかし、息子を信じて見守る事ことが解決策だと気付きました。

黙って見守るのは正直歯痒かったですが…。

我が家は息子を尊重することで、笑顔を忘れない受験生でいられたのだと思います。

 

受検日まで色んなことがあった3年間でした。

子供ももちろん大きく成長してくれましたが、親子の絆を強くしてくれた3年間でした。

 

自分に負けずに自分を信じて走り続けてくれた息子を、今は心から褒めてあげたいです。

 

きっと息子にとって人生で忘れられない体験だったと思います。

この先の人生で壁にぶつかることも沢山あると思いますが、この成功体験を胸に焼き付けられたことは大きな励みになると思います。

 

本当に小さな相談からいつも親身に耳を傾けて下さり私たち親子を支えて下さった塾の先生方に、感謝以上の言葉があれば使わせて頂きたいくらいです。

 

良い塾に良い先生方に出会えたことに感謝いたします。

 

 

 

 

③京教大附属桃山中学校に合格したCさんの保護者様

 

上の2人の子供も中学受験をし、3番目の娘も中学受験を考えて塾を考え始めた小4の秋。

上の2人と違い、こだわりが強く、自分が納得しないとしない3番目。

そこで塾選びも娘を交えて行いました。

3つの塾をまわり、娘は「ひのき塾奈良教室が一番静かで気に入った」と言い、私自身も北見先生の面談を受け、この塾にお世話になろうと決めました。

しかしながら入塾してからが大変でした。

宿題はこなしていたようですが、全く勉強に身が入らない日々が続きました。

「ああ言えばこう言う」とはよく言ったもので、まさに娘はそんな感じでした。

反抗期もあったのか、叱れば叱るほど逆効果でした。

塾から送られてくるメールには、子供と関わり学習に一緒に取り組む親子の体験談がたくさん載っていましたし、学習計画なども一緒に立ててください、等のメールもありました。

しかし娘に「一緒にやろう」と言えば言うほど嫌がられ、塾の勉強を毛嫌いしているのでは、と思わせられました。

塾をやめさせようと思ったのも、一度や二度ではありませんでした。

主人に相談したところ、

「塾をやめさせたからと言って、母親である私のストレスが減るわけではない。勉強せずに家にいる娘を見ていたら、さらにストレスを感じるのではないか」と言われ、塾を続けさせました。

北見先生にも、愚痴のようなラインも何度送ったか分かりません。

しかしどんな時も、北見先生はじっと母親の不安を受け止めて下さり、本当に感謝しています。

 

小6の夏になってもやる気は上がらず、仮病で塾を休んだこともありました。

何を言っても喧嘩になるので、私はじっと聞き役に徹するようになっていました。

私からは「どうだった?」の一声だけで、娘は学校のこと、塾のことをたくさん話すようになっていました。

決して他の子と比べないこと、マイナスなことは言わないこと、子供の意見を否定しないこと、を心掛けて子供と接するようにしました。

先生からも色々お話ししてくださっていたようで、娘も「先生がこう言っているから勉強しないと」と言うようになってきました。

 

受験まであと1カ月をきった頃、自分から「帰る時間を遅くする(自習時間を長くする)」と言ってきた時は驚きました。

やっと勉強のやる気スイッチが入ったようでした。

そこからは黙々と勉強するようになり、ネットゲームもしなくなりました。

「果たして間に合うのだろうか?」と思いながらも、引き続き、黙って娘の話を毎日聞いていました。

 

12月も終わりの頃。

「模試の問題(作文)が時間内にできなかった」と娘が不安そうに言ってきたので、先生にご相談させて頂きました。

先生はすぐに子供達に聞き取り調査してくださり、作文の対策を講じてくださいました。

いよいよ受験。

京都教育大学付属桃山中学校の受験の後、「作文がとてもよくできた」と満足そうに話す娘の様子は忘れることができません。

 

そして合格できました!

 

発表は朝に主人に見に行ってもらい、再度娘と合格発表を見に行きました。

「自分の番号が本当にある!嬉しいなぁ」と笑う娘に、私も嬉しくて感動しました。

あんなに勉強する気が起こらなった娘の、「やる気スイッチ」を押してくださった、ひのき塾の先生方には本当に感謝しています。

ありがとうございました。

 

 

④奈良女子大附属中学校に合格したDくんの保護者様

 

やんちゃな男の子だったので人並みに勉強ができるようになってほしいと入塾を考え、5年生からお世話になりました。

集中力も持続力も乏しく、塾の宿題も見通しをもってできず、計画を一緒に立てて取り組んだ5年生。

先生には息子に対する日々の悩みをどれほど聞いてもらったことか…

6年生になりやっぱり女子大に行きたいと思うようになった息子。

しかし、まだまだ学力は思うように伸びず…

先生にいろいろ助言してもらい、好きな教科ができ、それが得意教科になりました。

今まで授業が終わるとすぐに帰宅していたのに、今日は8時まで、今日は9時まで、今日は10時まで…と残って勉強する日々に変化していきました。

親の私ができるのは送迎とお弁当作り、頑張りを認め、見守ること。

 

結果がどうであれ、今までの頑張りを誉めてあげようと笑顔で送り出すことができた受験当日。

ハラハラ、ドキドキするよりなんだかホッとしたような気がしました。

無理だと思っていた受験だったので、合格発表の掲示板に受験番号があったとき本人よりも親の私がすごく興奮したのを覚えています。

 

 

《教室担任より》

どのご家庭におかれましても、すんなりと合格へとたどり着いたわけではなく、何度も何度も悩み、試行錯誤をくり返された様子が伝わります。

そして、たどり着いた先は、

子どもの話を聞くことに徹し、子どもが学習しやすい環境を整えた。

どのご家庭でも、そんな共通点が見えてきます。

愚痴は子どもに言わずに、先生に吐き出す。

(私はアドバイスをせずに、聞いていただけです。)

そして、ほんの少しスッキリして、また笑顔で子どもを迎える。

子ども、保護者、先生、みんながそれぞれの役割に徹したことが、朗報に結びついたのだと思います。

中学受験を通して成長するのは子どもだけではありません。

私たち大人も、子どもの受験を通して、生き方を試されているのかもしれませんね。

≪2020年度≫

①大教大天王寺・奈良女子大に合格したAさんの保護者様

 5年生の入塾当初、娘は算数はそこそこできたものの、国語はほぼドンケツからのスタートでした。「これはまずい!読解力以前にまず国語力だろう」と、あまりのできなさに血の気が引きました。国語力は全ての教科に影響するため、これをなんとかしないことには合格はない、と本人が強く自覚し、「じゃあ、どうすれば国語力がつくのか」を一緒に考え、実行しました。

 例えば、女子大のディスカッション対策も兼ねて、日常生活の中では相手にわかりやすい説明を端的に話すなど、「筋道の通った説明」をするよう意識付け、塾の帰りに毎回その日の出来事を話してもらいました。その他、塾の課題は徹底的に理解することはもちろん、夏休みには新聞のコラムの要約や短い作文を書くなど、計画的に決めて取り組みました。

 真面目な性格なので、本当に一生懸命やりましたが、しかし思うような成果はなかなか出せず、焦りと不安で、本人は悶々としていました。国語はすぐには成果がでないから気にするな、と言い聞かせたものの、今までのやり方で良いのだろうか、もっと効果的な方法はないのだろうかと、私も悶々としていました。結局、これは!という打開策がないまま、試験の度に落ち込んでは気を取り直し、その都度、反省会をして間違った理由を分析し、「次こそは!」と気合いを入れること数十回。主に塾の授業を中心にして、クラス分けや駸々堂などの近いテストを目標に設定して頑張った結果、やっと国語のクラスがαに上がったのは12月でした。

 しかしクラスが上がったからといっても点数は安定せず、日々のテストの結果や周りを見ると、自分のレベルはまだまだ低いと認識し、学校の空き時間を利用して問題を解くなど自分なりに努力をしていました。そうして迎えた6年生の夏合宿、今度こそは上位を取る!と意気込んだのですが、やはり思うような順位がとれず、帰りのバスでは号泣したそうです。(真ん中くらいの順位だったかと思います)娘の頑張りを日々見てきた私たち親も、この涙はかなり堪え、なんとかしてやりたいと赤本を手に、全教科の対策を練り始めました。国語以外で点数を取るためです。

 夏頃、「第一志望は大教大附属天王寺にしたい」と本人が決めたので、それに向けた対策をするにあたり、「作文の配点が大きい」という塾での情報を元に、夏以降は私たち親がヤマを張ったテーマの作文を書くという練習も始めました。

 2学期以降も点数に波があり、一喜一憂する状態でした。そんな不安定さが心配だったので、努力でカバーできることはしておこうと、11月頃からは新たに購入した漢字の問題集も始めました。そんな地道な努力の成果が現れてきたのか、最後の実力テストでは塾全体で5位となり、本人は自信がついたようです。でも、私は落ちることも覚悟していました。5位とはいえ、未だ「問題の相性が合えばラッキー」という出たとこ勝負感が否めなかったからです。

 そうして迎えた受験本番、本人としては出来が悪かった1次ですが、奇跡的に合格をもらいました。一番危惧していた国語をクリアでき、大喜びしたのですが、それも束の間、ここで大きな問題が残っていました。

 とても真面目な我が子、でもその性格が災いして宿題を丁寧にやり過ぎ、さらに1次の合格しか見えていなかったため全教科において殆ど復習ができておらず、全くといってよいほど手を付けてなかったのです。そのツケが顕著に出たのが理科でした。最後の順位は塾全体の半分くらいでしょうか。

 せっかく受かった1次。こうなると、たとえ1教科でも足を引っ張るわけにはいかなくなった2次。「天王寺は1次の出来でほとんど決まる、2次での挽回は難しい」と聞いていたので、これはもう1点も落とせない、つまりは全教科満点を取るしかないと親子3人で、それはもう必死な2日間となりました。

 まず理科ですが、対策としては、すでに1月から始めていた、学校の教科書に沿った問題集を2日で仕上げ、さらに5.6年の教科書と付録のワークを丸暗記する勢いで読み込み、特にワンポイントアドバイス的な箇所と実験方法は入念に覚えました。

 苦手なバスケは公園でこっそりとお父さんが特訓し、家庭科・図工も、出ると思われる問題を想定しながら、私と一緒に教科書を読み込みました。そして、やっと範囲が終わる見通しがついた頃、まさかの「デッサン苦手です」宣言。急遽、本屋へ走って対策本を買い、あやふやだったポイントを押さえ、「よし!」と言えたのは本番前日の夜。ともあれ、こうして苦手な箇所は徹底的に潰し、やれることは全てやりました。その結果、どうやら会心の出来だったらしく、社会を3問ほど間違えた以外は全て満点(多分)でそろえることができたそうで、おかげで2次も合格となりました。

 すぐ後に女子大の受験があったのですが、怒濤の天王寺対策の後で灰になっていたにもかかわらず、受験勉強および受験はかなり楽だったようで、こちらも合格をもらいました。

 最後に受験校選びですが、当初は天王寺の1次の翌日に奈良学園B日程を受ける予定でした。しかし、副教科の進み具合から、これは直前で詰めるしかないと判断し、本気で天王寺に懸けるなら、たとえ1次に不安があったとしても万一受かった場合を想定し、B日程の時間を天王寺対策に当てるべきだと家族会議で決定し、それが功を奏しました。B日程は保険のつもりだった娘は、この賭けのような選択は相当不安だったと思いますが、しかしこの1日がなければ本当に危なかったです。

 余談ですが、11月以降は、家族全員かかさずR1(ヨーグルト)を飲んでいました。

 ドタバタな受験直前の1週間でしたが、「楽しかったね」と今でも満足そうに話しています。合格はもちろん嬉しいのですが、私としては2年間の努力でドン底から5位にまで国語を伸ばせた経験が、娘にとって大きな財産だと嬉しく思っています。色々悩んだ2年間でしたが、子供と一緒に頑張れるのが中学受験の良いところ。達成感あり、感動ありで、本当に楽しかったです。

 国語の苦手なお子様、ぜひ頑張ってみてくだささい。感動すること必至です。

 

 

②京都教育大附属桃山中学校に合格したBさんの保護者様

  入塾テストの際に、解答よりも解き方や考え方に注目して解説いただいた時から、一人ひとりのことをそこまでよく見てもらえるんだと、すべてを先生に託そうと決めました。小6の6月からの入塾で、かなり遅いスタートでしたので、周りの塾生とはかなりの実力差がありました。初めは授業内容が分からず、毎日必死に宿題と予習問題に取り組み大変でしたが、負けず嫌いの性格が良かったのか、上位の子に負けじと勉強しました。できるだけ塾に通い、授業のない日も自習室を利用して、夜遅くまで勉強していました。復習テスト対策が自分の思うレベルまでに達せず、塾に行ける状況ではなかった時もありましたが、先生から的確にアドバイスいただき、大きな壁を乗り切ることができました。苦手だった文章表現も本当に根気よく何度も丁寧にご指導してくださいました。また、毎週送られてくる保護者へのメッセージが私はとても楽しみで、いつも私の心の支えになっていました。

 おかげさまで、最後まで受験勉強をやり抜くことができ、本人が希望していた国立中学校にご縁を頂くことができました。本当に色々とありましたが、この受験を経験したからこそ、とても濃い時間を過ごせたと思っております。先生の指導とひのき塾の良い環境には本当に娘と私たちを短期間で、大きく成長させてもらいました。娘も「この塾だからがんばれた!」と言っております。時に叱咤激励をしてもらいながら、娘を温かく見守って頂き、本当にありがとうございました。感謝の気持ちで一杯です。

 

③大教大天王寺・奈良女子大に合格したCさんの保護者様

「勉強について行けへん」

「勉強できへんかったら遊んでても楽しくない」

「塾へ行かせてほしい」

青天の霹靂でした。きげんよく遊んでいるとばかり思っていたわが子の真剣なお願いに早いのではと思いながらも、したいことをさせないのはどうなんだろうとGOサインを出しました。

下の子は「お姉ちゃん楽しそう、私も行く!」と言い出し、上の子にさせて下の子にさせないのはどうなんだろうとやはりGOサインを出しました。

 

決して塾肯定派ではなかったのですが、ひのき塾に2人の子供を通わせていただき、日々の中で感じたことを書いてみたいと思います。

 

「勉強面白い!」この発言には驚かされました。しかも二人とも!学校の勉強が面白くないわけではない、別物だそうです。???

最初宿題が終わらない頃のこと、同じ問題と何時間も向き合っていて、それは質問するか、答えを見て解説を読もうと話したことがありました。それをしたら宿題を自分でしたことにならないと泣きそうに言われたとき、そのレベルか・・・と言葉もなかったことがありました。

宿題が終わらずボロボロ泣くので私から「事情がありできませんでしたって言ってあげるよ」と言ったら、塾で「言い訳無用」と返されたようで、母は一人で大笑いしました。

運動会、野外学習、修学旅行、体力の限界だろうと休むように言っても、「いや、行く!」とひのき塾に向かいました。

母にわからない問題を聞いてきたことがありました。解けました!「うふっ」 それに対して一言、「その解き方習ってない!」と。「なんだって解ければいいでしょう!鶴亀算?旅人算?そんなこと知らないし、普通に中学行けば解けるの!」と私が逆切れしてしまったら、娘から「原理が分かるの大事だよ」と返されました。

子供たちは夫によく聞いていました。「こんな難しい問題解いてるの?すごいね!お父ちゃんにも解からないよ~」「こうかな~ああかな~」「えっ!どうやって説いたの教えて~」と、そのうちに子どもたちに気付かせる猿芝居でした。子供たちは自分で解けた思い込み満足感で去り、夫は「子育てはいかに馬鹿になれるかだ!」とこれまた大満足。

 

初めは悲惨な状況で、少しずつでもできるようになってくれたらと高望みはしないようにしようと夫婦でよく話しておりました。

少しずつリズムが掴めてくると手帳にやらなきゃいけないことを書き、終わったら線を引いて消していました。

初めは「受験する~!」と能天気に言っていたわが子たちですが、この頃には軽々しく言わなくなりました。厳しさを知ったのでしょう。

勉強に追われる日々が続き、親としてこれでよいのか疑問も出てきました。一生懸命頑張るわが子たちを否定するつもりは全くありませんでしたが、まだまだ見せたい景色がありました。それにまだ小学生、キラッキラした笑顔を見ていたいという親の気持ちがありました。何度となく誘ってみたものの、「今は無理!」と跳ね返されました。気持ちはわかります。でも遊ぶことはとても大事なことだと思うのです。考えました。幸いスケジュール管理ができるようになっていたので二人の娘のスケジュールを照らし合わせ、この時間は出かけると予告しました。時間のないときはご飯を庭で食べる、映画を1本だけ見る、など工夫もしました。もらった時間を無駄にしないよう綿密に計画し、良かったと言わせてみせると気合いれました。この時期私は何と戦っていたのでしょう。

子どもたちは、やるべきことができていないと楽しくないと、前倒しに宿題をするようになりました。

念願かなって上のクラスに上がれた時、「クラスの子たちがね、おー来たか!やったね!って言ってくれてん。うれしかった~」って帰ってきたんです。感動しました。ライバルであるはずの子たちが、同じように苦しい思いを共有する仲間だったのだと思い知らされました。

どうしても点数が伸びないことはあります。見ている方も辛い。よく夫に言われました。「それぞれの理解度、歩みの速さがある、それでいいではないか。無理をさせることはない。大丈夫!子供たちに任せよう。余計な情報は入れなくていい。あの子たちはどこに行っても楽しめるさ!」呑気な父親です。

 

授業後予定があり待ち合わせをしていました。その日は授業の終わりにこの問題が解けた人から帰ってよいとのことで、少し遅れて待ち合わせ場所にやってきました。車に乗った瞬間、自分だけ解けてないのに約束があるために帰ってきてしまったと車の中で問題をときはじめました。私にはそんな日もあるさというぐらいの些細なことのように思いました。2時間程の用事を済ませ、帰り道で解けたので、先生はまだいるから帰りにひのき塾に寄ってほしいと言うのです。先生はそこまで求めてないと思います。提出した後、車酔いでグロッキーなのにすっきりした顔で帰ってきた時、そこまでするのは何でだろうと訳が分かりませんでした。

家族で、よーいドンで問題を解きあいっこしたのは楽しい思い出です。

家族で習ったことの話をしたのもよい思い出です。折角こういう話になったのだからあれもこれも話せばいいのにと思うところでお父さんが終わらせるんです。「過ぎたるは猶及ばざるが如し、これくらいでいいんだ、またの機会がある、ゆっくりでいい」と。子供たちへの寄り添い方が絶妙すぎてちょっとだけ見直しました。

算数の問題の解き方を教えてと学校の友達から言われ、教えたことがあったそうです。その時友達から、「めっちゃ分かった!説明が分かりやすい!」と言われたと娘が言っていました。「すごく嬉しかった。自分には褒められることが少ないので、すごいね!って言ってくれる算数は頑張りたいねん。」ひとつ小さな自信がついたできごとでした。友達に感謝!できれば他の教科もと思ってしまう母は贅沢でしょうか。

良い文章に出会うとよく話してくれました。たまに音読もしてくれました。そして思ったことを話してくれました。そりゃ試験に出すくらいだから名文ばかりです。この文章に感じ入ったのかと嬉しくなりました。受験は設問に答える必要があります。わが子たちは苦手でしたが、読んで感じたならそれでいいではないかと思いました。面白い感想がありました。うちの家族はみんなあっちゃこっちゃ向いてる、それがいいんだってことだ!

 

塾からメールが定期的に届きました。毎回読み応えがありました。子供たちに全力で向き合い、その上保護者にまで心配り頂いたこと、感謝しております。読んで聞かせるだけではもったいないと思い、子供に関わる文を打ち出して子供の机に置いておくと、毎回壁に貼っていました。

受験が終わり速攻部屋の片づけを終え、何もかも無くなった部屋に一枚だけ受験の名残がありました。「凡事徹底」の張り紙です。ひのき塾から送られてきた言葉であり、お父さんの大事にしている言葉でもあります。ほーそれを残すのか。悪くない。

 

受験校に関して、最後の決断は二人とも自分でした。いやいやいやと思うところはありましたが、頑張ってきたからこそ結果を引き受けるだけの強さを身に着けたのだと思います。それに対してごちゃごちゃ言えるものではありませんでした。夫にはごちゃごちゃ聞いてもらいましたが(笑)

お正月初詣に行った時、今の自分を作ったものは何?と二人に問いかけました。親としては嬉しくなる答えがいっぱいでてきました。その中に「ひのき塾!」って言われた時、夫とふたりで脱帽。マジですかー!何なんだ、ひのき塾って?

結果、姉は力及ばず第二希望合格。(3年前の中学受験)妹は合格。(今年)

三年前姉には泣かれました。受験をさせて良かったのかかなり悩みました。縁あって行くことになった中学はとても良い中学でした。先生方、友達にも恵まれ、充実した3年間を過ごさせてもらいました。

妹がひのき塾へ行きたいと言い始めた時、まだ受験について親としては悩んでいたこともあり最初は反対しました。その時後押ししたのはお姉ちゃんでした。今この学校で良かったと思っている。ひのき塾に行かせてもらって本当に良かった。妹がひのき塾へ行きたいなら行かせてやってほしいと。

今年は二人揃って受験生。先に結果が出るのは中学。妹の合格の知らせに姉の一言は、「燃えるわ~!」でした。お姉ちゃんのプレッシャーはどれ程だったろうと思います。見た目には至って平常心でした。強い!この子は強くなったと思いました。

姉の高校受験、結果は合格!結果報告した後、出かけてくると飛び出して行きました。行先を尋ねるとひのき塾だと。感慨深いものがありました。一番のプレッシャーはひのき塾の存在だと冗談ぽく言っていたのはマジだったのかもしれません。3年間この報告をしたくて頑張っていたのかななんて考えたら涙が止まりませんでした。何なんだ、ひの塾きって?

姉がお世話になった中学の先生が仰っていました。「駆け抜けていく子供なんていません。時に立ち止まり、回り道をしたり、寄り道もする、そうやって考えながら悩みながらそれぞれの速度で自立への道を歩んで行くんです。適度な間合いを取って見守ってあげて下さい」と。「1聞くと10も20も返ってくる。話長いねん!」「先生たち言いたいこと言ってる!」「でも面白かった~!」とよく言ってました。出される課題の多い中学校でした。友達に「溜息ついてる暇ないでー!やる!やりながら考えろ!」って𠮟咤激励されていました。これは視野を広げる良い学びでした。これのお陰で処理能力も上がった気がします。受験との両立は大変だったと思いますが、面白い!と楽しんで向き合っていたように思います。3年3学期は内申点には関係なかったのですが、「ここで人として真価が問われるんだ」と友達から聞いたそうで感心していました。本当に良い学校でした。

この学校の存在は下の子の受験の時大きな支えになりました。ただ子供を導くことはしませんでした。大事なことは、「自分で考え、自分で行動し、自分で決断し、自分で全ての結果を引き受けること」だと話し合ったからです。もちろん塾ですから結果がすべて、そこからは逃げてはいないのですが、ゴールは受験結果ではなく、大事なことを「自分で考え、自分で行動し、自分で決断し、自分で全ての結果を引き受けること」、そこに導くことが大事だと私たちは受け取りました。

どの学校もそれぞれに良い学校なのだと思います。モチベーションがアップするなら受験も良いかもしれません。受かって驕らず、落ちて腐らず、縁のあったところで、面白がって学ぶことが大事だと受験を通して感じました。

わが子は親の私たちが育てたなんてとっくに思っていません。周りにいる素敵な方々に大事にされながら少しずつ成長していると感じます。そしてひのき塾の先生方もそのおひとりなのだろうと子供たちを見ていて思います。不肖のわが子を一緒に育てて下さったこと、感謝しています。

子供たちにいろんなことを気付かせて下さり本当にありがとうございました。それぞれが決断の結果を引き受けるのはこれからです。自立への道半ば、ひのき塾で精一杯頑張ったことを誇りに、それぞれが考え行動していってくれるでしょう。

先生方の忙しさを知っているので安易な訪問はしないと思いますが、きっといつか又何かの報告に伺うと思います。ご苦労の多いお仕事、心が折れることもあろうかと思いますが、未来を創造する子供たちが1人でも多く巣立っていきますように、そしてお忙しい先生方が少しでも多くの時間をご家族と過ごせますようにお祈りしています。

ひのき塾へ通わせて本当に良かったと今は思っています。ありがとうございました!

≪2021年度≫

①奈良女子大附属中学校に合格したAさんの保護者様

娘が小学3年生の頃、進路を考える中で「奈良女子大附属中」で学べたらと思うようになり、娘の「やってみたい!」の気持ちと重なり、3年生の2月から「国立中学受験専門」のひのき塾に通い始めました。

過去問を見て、「解けるようになるのか?」と思う気持ちもありましたが、「6年生でこれらの問題に答えられるように成長する」ことをイメージして過ごすことにしました。

 

親として心に留めていたことは

 

・受験のためだけの勉強にしないこと

・興味を持つ気持ちを大事にすること

・勉強を通して感じるおもしろさを大事にすること

 

4年生は算数と国語の授業で、内容は難しくても、新しい環境を楽しんで通えていたように思います。

5年生は、理科、社会、表現算数、表現国語、英語と、教科も曜日も増え、宿題やテスト勉強に追われるようになりました。

塾へ向かう車の中で「はぁ~」「嫌や~」「行きたくない~」と言う日もあり、励ましたり、叱ったり、時には子ども番組のかわいらしい明るい歌を聞かせて「なんか元気出ない?」と気分を変えてみたり。

でも、いつも帰りは笑顔で、先生の興味深かった話やおもしろ話などを車で話してくれました。

今振り返ると、その日のテストで合格点・満点を取りたい思いからの葛藤が漏れ出ていたのだと思います。

塾の遠足や、夏と冬の合宿に参加して、仲間作りができたことは、長い受験期間を乗り超える支えになったと思います。

 

6年生になり、いよいよと思っていた矢先のコロナ。

学校が休みになり、塾がオンライン授業になり、模試延期、合宿無し・・・と例年通りでなくなったけれど、例年を知らない娘は、オンラインを使いこなし、ただやるべきことを毎日続けました。

通塾が再開され、授業の時間、宿題、テストもさらに増え、サンデートレーニングにも参加しました。

1週間の計画を立てて、毎日できたかチェックしながら進めるようになりました。

そのうち、一緒に立てていた計画も、いつの間にか自分で立てて進められるようになっていました。

 

問題を解く、覚える、調べる、まとめるなど、本人がやらなければならないことですが、

「つまずき(じーっと、長時間にらめっこ状態の時など)」を感じた時は、「何してるの?」「何に困ってるの?」「どうしたいの?」とよく話しかけました。

塾で学んでいるからでしょう。

いつも娘は「答えは絶対言わないでね!」と言ってから話し出しました。

 

娘は、書くことが丁寧過ぎて宿題に余計に時間がかかるので、「算数の図は絵じゃないから、きれいに描くことより、わかるように描くのよ。」

と何度も言いました。

また、問題に見切りをつけることができず、1問をずっと考え込んでいることもあり「時間を決めて取り組んでる?」と声かけもしました。

でも、心配いりませんでした。

塾の授業で「早く書く練習」をしてくれていました。

「時間配分」も教えてもらっていました。

 

 

入試直前、年末から毎日取り組んだ過去問は、解答用紙いっぱいに書き込み、正解できるようになっていました。

緊張して臨んだ受験でしたが、終えての第一声が「なんか、模試を受けてる感覚やった!」でした。

塾のテストや模試を受け続けた意味を実感できた瞬間でした。

 

3年間、塾の先生方のご指導を素直に受け止めて、精一杯努力し続けることができたのは、魅力ある先生方の授業と、いい環境を作ってくださったおかげです。

 

また、3年間欠かさず送ってくださった先生からのメールは、「今、どう指導していただいているか」が詳しくわかり、親の焦りや迷いが消えて、毎週楽しみに待っていました。

 

中学受験を親子で経験できてよかったです。

娘の成長には感動でいっぱいです。

本当にありがとうございました。

 

 

 

②奈良女子大附属中学校に合格したBくんの保護者様

 

4年生春期講習からひのき塾にお世話になりました。

 

4年生の間は今では考えられないくらい、浮かれながら通っていた記憶があります。

まだまだ受験というものに息子も私も実感がなく、遠い存在のものでした。

 

5年生になると、徐々に授業時間や宿題も増えだして、実力テストなど順位を段々と意識し始めたのを覚えています。

 

4年から早かったかな?と思った事もありましたが、今を思うと下準備に絶対に必要だったと思います。

 

6年生になり、いよいよ受験の1年になろうとする時期にコロナが流行し、自宅でのオンライン授業や様々なイベントの変更などで、来月、塾に通えるか通えないか分からない不安定な状況に置かれました。

 

そんな中でも、先手先手で何とか塾に通える環境を作って下さった塾側に本当に感謝しました。

 

当たり前に塾に通えると思っていた小6のスタート時期に、当たり前の事が当たり前ではなかった。

 

塾に通える。

先生と目と目を合わせて、仲間と同じ空間で授業が受けられる尊さを本当に親子で実感しました。

 

コロナが少しずつ落ち着き、そんな不安定な状況にも慣れてきだした初秋の頃。

次は、やってもやっても迫ってくる宿題や小テストなどの勉強に追われる日々がやってきました。

ほぼ毎日授業に…自習に…、行っていた息子ですが、気持ちがついていかない時期がありました。

 

弱音を吐いていたのもその頃です。

塾の車の行き帰りの時間が息子と喋れる貴重な時間になっていましたので、他愛もない話をし、勉強から頭を切り離して、リラックスできる時間を持たせてあげるように家庭では意識しました。

 

すると、知らず知らずのうちにメリハリが出来てきだし、スッキリした顔で勉強に励むようになりました。

 

親の価値観でどうしても、助言したくなりますが、親子でも違う人間。

違う価値観なんだ、ということを塾の先生からのお言葉で教わりました。

 

息子の勉強バランスと、私のして欲しい勉強バランスが噛み合わず、ギクシャクしていた時期もありました。

しかし、息子を信じて見守る事ことが解決策だと気付きました。

黙って見守るのは正直歯痒かったですが…。

我が家は息子を尊重することで、笑顔を忘れない受験生でいられたのだと思います。

 

受検日まで色んなことがあった3年間でした。

子供ももちろん大きく成長してくれましたが、親子の絆を強くしてくれた3年間でした。

 

自分に負けずに自分を信じて走り続けてくれた息子を、今は心から褒めてあげたいです。

 

きっと息子にとって人生で忘れられない体験だったと思います。

この先の人生で壁にぶつかることも沢山あると思いますが、この成功体験を胸に焼き付けられたことは大きな励みになると思います。

 

本当に小さな相談からいつも親身に耳を傾けて下さり私たち親子を支えて下さった塾の先生方に、感謝以上の言葉があれば使わせて頂きたいくらいです。

 

良い塾に良い先生方に出会えたことに感謝いたします。

 

 

 

 

③京教大附属桃山中学校に合格したCさんの保護者様

 

上の2人の子供も中学受験をし、3番目の娘も中学受験を考えて塾を考え始めた小4の秋。

上の2人と違い、こだわりが強く、自分が納得しないとしない3番目。

そこで塾選びも娘を交えて行いました。

3つの塾をまわり、娘は「ひのき塾奈良教室が一番静かで気に入った」と言い、私自身も北見先生の面談を受け、この塾にお世話になろうと決めました。

しかしながら入塾してからが大変でした。

宿題はこなしていたようですが、全く勉強に身が入らない日々が続きました。

「ああ言えばこう言う」とはよく言ったもので、まさに娘はそんな感じでした。

反抗期もあったのか、叱れば叱るほど逆効果でした。

塾から送られてくるメールには、子供と関わり学習に一緒に取り組む親子の体験談がたくさん載っていましたし、学習計画なども一緒に立ててください、等のメールもありました。

しかし娘に「一緒にやろう」と言えば言うほど嫌がられ、塾の勉強を毛嫌いしているのでは、と思わせられました。

塾をやめさせようと思ったのも、一度や二度ではありませんでした。

主人に相談したところ、

「塾をやめさせたからと言って、母親である私のストレスが減るわけではない。勉強せずに家にいる娘を見ていたら、さらにストレスを感じるのではないか」と言われ、塾を続けさせました。

北見先生にも、愚痴のようなラインも何度送ったか分かりません。

しかしどんな時も、北見先生はじっと母親の不安を受け止めて下さり、本当に感謝しています。

 

小6の夏になってもやる気は上がらず、仮病で塾を休んだこともありました。

何を言っても喧嘩になるので、私はじっと聞き役に徹するようになっていました。

私からは「どうだった?」の一声だけで、娘は学校のこと、塾のことをたくさん話すようになっていました。

決して他の子と比べないこと、マイナスなことは言わないこと、子供の意見を否定しないこと、を心掛けて子供と接するようにしました。

先生からも色々お話ししてくださっていたようで、娘も「先生がこう言っているから勉強しないと」と言うようになってきました。

 

受験まであと1カ月をきった頃、自分から「帰る時間を遅くする(自習時間を長くする)」と言ってきた時は驚きました。

やっと勉強のやる気スイッチが入ったようでした。

そこからは黙々と勉強するようになり、ネットゲームもしなくなりました。

「果たして間に合うのだろうか?」と思いながらも、引き続き、黙って娘の話を毎日聞いていました。

 

12月も終わりの頃。

「模試の問題(作文)が時間内にできなかった」と娘が不安そうに言ってきたので、先生にご相談させて頂きました。

先生はすぐに子供達に聞き取り調査してくださり、作文の対策を講じてくださいました。

いよいよ受験。

京都教育大学付属桃山中学校の受験の後、「作文がとてもよくできた」と満足そうに話す娘の様子は忘れることができません。

 

そして合格できました!

 

発表は朝に主人に見に行ってもらい、再度娘と合格発表を見に行きました。

「自分の番号が本当にある!嬉しいなぁ」と笑う娘に、私も嬉しくて感動しました。

あんなに勉強する気が起こらなった娘の、「やる気スイッチ」を押してくださった、ひのき塾の先生方には本当に感謝しています。

ありがとうございました。

 

 

④奈良女子大附属中学校に合格したDくんの保護者様

 

やんちゃな男の子だったので人並みに勉強ができるようになってほしいと入塾を考え、5年生からお世話になりました。

集中力も持続力も乏しく、塾の宿題も見通しをもってできず、計画を一緒に立てて取り組んだ5年生。

先生には息子に対する日々の悩みをどれほど聞いてもらったことか…

6年生になりやっぱり女子大に行きたいと思うようになった息子。

しかし、まだまだ学力は思うように伸びず…

先生にいろいろ助言してもらい、好きな教科ができ、それが得意教科になりました。

今まで授業が終わるとすぐに帰宅していたのに、今日は8時まで、今日は9時まで、今日は10時まで…と残って勉強する日々に変化していきました。

親の私ができるのは送迎とお弁当作り、頑張りを認め、見守ること。

 

結果がどうであれ、今までの頑張りを誉めてあげようと笑顔で送り出すことができた受験当日。

ハラハラ、ドキドキするよりなんだかホッとしたような気がしました。

無理だと思っていた受験だったので、合格発表の掲示板に受験番号があったとき本人よりも親の私がすごく興奮したのを覚えています。

 

 

《教室担任より》

どのご家庭におかれましても、すんなりと合格へとたどり着いたわけではなく、何度も何度も悩み、試行錯誤をくり返された様子が伝わります。

そして、たどり着いた先は、

子どもの話を聞くことに徹し、子どもが学習しやすい環境を整えた。

どのご家庭でも、そんな共通点が見えてきます。

愚痴は子どもに言わずに、先生に吐き出す。

(私はアドバイスをせずに、聞いていただけです。)

そして、ほんの少しスッキリして、また笑顔で子どもを迎える。

子ども、保護者、先生、みんながそれぞれの役割に徹したことが、朗報に結びついたのだと思います。

中学受験を通して成長するのは子どもだけではありません。

私たち大人も、子どもの受験を通して、生き方を試されているのかもしれませんね。

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