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合格者の声

SUCCESS VOICE

2023年度

合格 --- 感動合格2023 ひのき塾のみな()

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🌸一条高校附属中学校 合格 🌸奈良女子大附属中学校 合格

  前川 静さん(佐保小)

 将来の夢:CGデザイナー

 私がこの受験で大切にしことは二つあります。
 一つ目は、「とにかく前向きでいること」です。このような姿勢は、もし自分が悔しいこと、思い通りにいかなかったとしても、自分を憐れんで終わるのではなく、目標を次へと向けることで、勉強に集中することにもつながりました。
 二つ目は、「自分の興味のもったものは、詳しく調べること」です。これは、自分が興味をもっているものなので、楽しみながら、勉強の疲れをなくすことができる上、自分自身の知識の拡大にもつながりました。
 これからも、この「前向きな姿勢」、「興味のもったものを調べること」を大事にしていきたいです。
 
〔先生からのメッセージ〕
 君が書く文章はいつも人の心を震わせます。一つのことをとことん極めようとするなかで、本来持っている世界観や宇宙観がぽろりぽろりと溢れ出てくるので魅了されるのでしょう。頭が冴え、「静ちゃんを目標にがんばる」と周りの女の子たちからも憧れの存在でしたね。その能力の高さと慈愛に満ちた優しさで、将来、多くの人が君に助けられることでしょう。一条中学2期生を牽引する立場になるでしょうが、静ならその大役を果たしてくれるでしょう。

🌸一条高校附属中学校 合格   

  川尻 愛珠さん(奈良教育大附属小)

 将来の夢:人を助ける仕事

 私がひのき塾奈良教室に入塾したのは、小学4年生の冬でした。はじめは、受験などまったく考えておらず、学校の授業に置いていかれないように、という軽い気持ちでいました。しかし、5年生になると週4日の授業に加え、宿題にも追われ、精神的につらいときもありました。そんな私を支えてくれえたのは、親と先生です。「もうやめたい」「無理」とすぐ口にしてしまう私に、そばで支え続けてくれた先生にとても感謝しています。
 そして、一条中学こそが私が本当に行きたい学校だと思い始めた6年生。成績が上がってきたのは、「あの子には負けたくない」と密かにライバル心を抱いたことがきっかけでした。苦手だった算数の成績も、今まで以上に宿題をていねいにすることを心がけたことで、徐々に上がり始めました。しかし、社会や理科の暗記科目が伸び悩み、不安になる日が続きました。それでも先生に質問をしたり、社会の年号を暗記したりと、一つひとつ苦手をつぶしていくことが自信につながったのだと思います。
 お弁当や送迎、経済的支援をしてくれた父や母、そして最後まで全力で支えてくれた先生方、本当にありがとうございました。
 とっても楽しかったです。

〔先生からのメッセージ〕
 今思えば、「やめたい」と言っていたときがありましたね。それでも、小6の2学期にはだいぶゆとりも生まれるほ学習スピードが上がったのは、宿題を地道に丁寧に取り組んできたからですよ。受験直前には心も表情も落ち着き払った余裕を感じました。愛珠、小学校で1年生のときに面倒を見てもらった小6の先輩と、今度は一条中学・高校で同じ学校に通えるんですね。夢が叶ってよかったね。塾で一緒に合格発表を見たときの愛珠の喜びよう、とても可愛らしかったですよ。



🌸一条高校附属中学校 合格

  Y Mさん(奈良教育大附小)

 将来の夢:ひのき塾の先生

 私はひのき塾に来て、改めてよかったと思っています。行きたかった一条中学に合格できたことも嬉しいが、自分自身が変わったことも嬉しいです。私は、このひのき塾で、何事も深く考えてみることが大事だと学びました。考えてから行動に移すことを知ると、自分の行動に迷いが少なくなりました。そして、算数が一番の武器になり、何事にでも「粘り強く」取り組むことができるようになりました。
 私は小5の夏から入塾したので、みんなよりも少し遅れていて、受験がうまくいくのか心配でした。実力テストの結果でクラスが上がっても上位は取れず、模試でも合格率が60~70%くらいでした。自分なら上位が取れるという妙な自信がありましたが、上位の女の子たちとは高い壁があることを思い知らされました。
 土曜日の夜は表現算数のプリントをする時間です。そこで諦めるのが悔しくて、粘り強く問題に取り組みました。難しい問題が解けたときに「よく解けました」、すべての問題が解き終わった後に「よく頑張ったなあ」と先生に言われるのが嬉しいし、様々な解き方がある算数は楽しいと感じ、このときに算数が一番の武器になりました。また、様々なことを学ぶことは楽しく、みんなと一緒に同じ空間で勉強できることが幸せだと感るじようになりました。
 あっという間に女子大の試験当日になり、少し緊張しましたが、自分の力は最大限に発揮できたと思いました。しかし、一番得意なはずの算数で空白をつくってしまい、結果、不合格でした。先生にも自分にも良い結果を残すことができなくて、塾で泣いてしまいました。だけど、次の一条受験に向けて、すぐに気持ちを切り替えました。入試前日、同じ学校に通い、同じひのき塾に通う小5の女の子や小6の友だちから「あなたなら絶対に合格できるよ!」と言われ、自分のためにも、応援してくれている先生のためにも、絶対に一条中学に合格したいと思いました。女子大が不合格だったのは残念だけど、自分の行く一条中学が自分にとって一番いい中学校なのだと思います。
 今後、ひのき塾で身に付けたことを、自分や周りの人のために活かしていきたいと思います。ひのき塾に来て、良かったあ。
 
 〔先生からのメッセージ〕
  夏期講習が終わり秋になる頃からメキメキと力を付けてきましたね。土曜日の夜の算数プリントではなかなか提出に来ないので、気分転換に他の宿題でもしているのかと思ったら、1問にこだわり自分の納得のいく答えが出るまで提出しようとしませんでした。「本来、勉強ってそういうもんだよね。」と声を掛けたことを覚えています。ひのき塾で得たものは、一条中学合格だけではなさそうです。その経験を基にこれから生まれ来る子どもたちを導いてください。君ならできるよ。


🌸八町和樹(奈良女子大学附属中 合格)夢:EV車の会社を起業する



ぼくは、4年生に入塾しました。

入塾したときから、ぼくは車が好きで、将来は地球環境にやさしいEV車をつくる会社を起業しようと決めていました。だから、ぼくは中等にあるSSHに所属するために、一生懸命勉強をしました。

志望校に入って、何がしたいのかという目標を一つもつことで、勉強に対する姿勢が大きく変わるし、一番大切なのは、入学したところで何をするのか
だと思うので、これからの中学校生活も、がんばりたいです

〔先生からのメッセージ〕

その夢にむかって、充実した中学校生活を送ってほしい!

よく、がんばった!ナイス1UP♪♪



🌸川上達也(奈良女子大学附属中 合格)夢:スポーツに関係する仕事

ぼくは塾にいるときはしっかりと勉強をして、家にいるときはあまり勉強をしないというシステムで勉強に取り組むようにしました。特に6年生の秋頃からはそのようにしました。例えば、塾に行ったら、なるべく塾に残って勉強をするようにしたり、家にいるときは、外で遊んだりして、勉強と遊びのメリハリをきっちりとつけるようにしました。

また、過去問を解くようにして、間違ったところや、わからなかったところはもう一度見直してやるようにしました。そして、先生には受験に必要な勉強以外のところでも支えてもらって奈良女子大学附属中等教育学校に合格できました。ありがとうございました。

〔先生からのメッセージ〕


塾がある日は、遅くまで残って頑張りました。作文は少し時間がかかることもありましたが、、、

よくやった!!ナイス1UP♪♪

合格 上本町教室 感動合格2023 ひのき塾のみな()

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小6杉本 璃音 さん 郡山南小(🌸奈良女子大学附属中等教育学校🌸大阪教育大学附属天王寺中学校合格🌸)



私は、5年生のときは受験をあまり大きく考えていませんでした。しかし、6年生のときの志望校の模試や実力テストで点数を取れず受験の難しさを改めて実感しました。

それからは、ただ、授業を受けるだけではなく、家で復習をしたり、テストの解きなおしをしたりしました。5年生のときより真剣に勉強に取り組むようになりました。

入試直前には各教科の苦手なところを重点的に取り組み、自分の苦手を無くし、完璧な状態で受験にのぞめるように努めました。だから、合格を知ったとき、喜びより達成感の方が大きかったです。

勉強には努力が1番大切です。受験に受かって気を抜いてしまうそうですが、努力をやめるとする勉強が苦手になってしまうので、これからも努力を怠らないようにしていきます。

〔先生からのメッセージ〕

どんなに優秀な生徒でも心配は尽きません。心配がMAXになったときお母様と懇談したことを覚えています。逆効果にならないかなとまた心配する始末・・・私の心配性には困ったものです。でも、その後の璃音さんの変化には驚きました。「さすがお母様」と思ったものです。毎年感じることですが、お父様やお母様の存在は大きいです。

冬の勉強合宿のそっくり模試で、並み居る強敵を抑えて1番になったとき、「もう大丈夫」と思いました。底力は大したものです。

合格おめでとう。これからも頑張っていこうね。弟もがんばれ!


🌸奈良女子大附属中学校 合格🌸

  小林ちひろさん (上市中央小)

 私は富山県に住んでいたので、直接塾には行けず、ほとんどの日がZoomでの授業でした。Zoomでは音声が聞き取りづらくなったり、文字が読みにくくなったりすることがあります。それでも先生たちは、Zoomでも分かりやすいように、見える位置に字を書いて下さったり、確認の声をかけて下さったり、いつも私が困らないように気をかけて下さいました。また、Zoomだからと特別扱いすることは一切せず、その場にいない私も教室にいる生徒たちの一人として一緒に授業を受けることができました。
 受験は普通ではできない特別な経験です。受験までの勉強はとても大変ですが、終わったあとは気持ちがとても軽くなり、すっきりとします。私は受験を通して最後までやり抜く力を身につけることができました。これから受験をする方も、最後まで諦めずに頑張ってください。

〔先生からのメッセージ〕

 彼女は国立中学の受験を考え、国立中学受験に強いひのき塾をネットで見つけ、授業の大半をZoomで受けてくれた子です。遠方からZoomで受講したとしても、感動合格できることを示してくれました。しかし、Zoomも万能ではないので、苦労することも多かったと思います。回線状況によって音声が途切れることもあるでしょう。多くの子は、回線が不安定なら聞き取れなくても仕方がないと、聞こえないことを環境のせいにして逃げることが多いです。ですが、彼女は聞こえなければ必ず、「聞こえません!」と言ってくれていましたし、教室にいる生徒以上に授業に「参加」しようとする意志が感じられました。その真摯な姿勢が合格に繋がったのだと思います。







🌸奈良女子大附属中学校 合格🌸大教大附属天王寺中学校 合格🌸

   中嶋 悠くん (本田小)

 ぼくは4年生のころ、他の塾にいました。しかし、クラスの人数が多く、一人一人のケアがあまりできていないと、うすうす感じていて、理系、特に算数が苦手になっていきました。そんな状態を改善できないまま、5年生までの2年間を過ごしていました。

 そこで母が、「このまま、この塾に通っていても合格できるの?」と聞かれ、他の塾にも行こうと思い、ネットで探して見つけたのが、このひのき塾でした。ひのき塾では、算数の授業が週に2回あることが嬉しかったです。そして、一回目の社会の授業では、色々なことを知ることができました。しかし、授業よりもっと印象に残っているのは、ひのき先生の塾生へのお話です。

 個別指導にも通うことで、算数の苦手なところをなくし、志望校にダブル合格することができました。


〔先生からのメッセージ〕
 4年生の時点で、絶対に合格するぞと思い、合格するためにはどうすればいいかを日頃から考えていなければ、このようには行動できないと思います。自分の弱点を見つめ、それを克服してやろうという強い意志も感じられます。長い間慣れ親しんだ環境を離れ、新しい環境でチャレンジすることは勇気が必要だったでしょう。それでも来てくれた彼の期待を裏切らないよう、熱い気持ちで引っ張っていくぞと気を引き締めたことを、いまでも覚えています。







🌸大教大附属天王寺中学校 合格🌸

   西谷 圭悟くん (安立小)

 ぼくが受験を始めようと思ったのは、5年生の冬でした。スタートがとても遅かったので、基礎知識を覚えることに苦労しました。特に理科と算数は基礎知識が少なく、初めのほうの模試では、偏差値が50を下回ることもありました。そのため、ひのき塾にはいりました。ひのき塾の良かったところは、塾はピリピリしているイメージがあったのですが、全然そんなことはなく、途中から入ってもたくさんの友達ができました。

 受験を通して成長したことは、いろいろな教科の知識と忍耐力がついたことです。ぼくは6年生の2学期から、サンデートレーニングと土曜日の補習の効果もあり、大教大附天王寺中に合格することができました。初めのほうは成績が悪くても、勉強を続けていればなんとかなると思って諦めずに頑張ることが大事だと、これから中学受験を頑張る人に伝えたいです。


〔先生からのメッセージ〕
 彼は新しく習ったことに対して、純粋に楽しんでくれていたような印象でした。好奇心旺盛で、今まで知らなかったことを知ったときの喜びはこちらにも伝わってきましたし、勉強を「楽しむ」気持ちは、周りにも良い影響を与えてくれました。受験勉強に必死で忘れがちですが、人は本来、新しいことができるようになると嬉しいものです。それを思い出させてくれるような子だったなと思います。ただ、合格するためには自分の興味があることに知識が偏っていてはいけません。そのことに彼は気づき、授業を通して合格に必要な知識とテクニックを身につけたからこそ、合格が可能だったのだと思います。

感動 合格 --- 感動合格の声 2023 part2 ひのき塾のみな()

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🌸F.Kくん(京都教育大附属桃山中 合格)夢:システムエンジニア

僕は、小4のときからひのき塾に入りました。小4のときは、まだ受験という意識もなく、軽い気持ちでした。小5からは、教科も増えて受験を少し意識するようになりましたが、成績が下がってしまいました。それでも続けることができたのは、ひのき塾の先生と親のサポートがあったからだと思います。ひのき塾の先生は個性的で、教えるのがうまく、面倒見がいいと思います。直前のテストの結果はあまり良くなかったけれど、最後まであきらめずに合格したいという気持ちを持ち続け、入試当日は先生が来て元気づけてくれたこともあって合格できたと思います。本当にありがとうございました。


〔先生からのメッセージ〕
この3年間で身長も心も、とても成長しました。充実した中学校生活おくれるよう、学習習慣は切らさずに!!

よく、がんばった!ナイス1UP♪♪



🌸水野太陽くん(奈良女子大学附属中 合格)夢:SE

僕は、5年生からひのき塾へ通い始めました。

始めの方は、「受験」に対する意識が低かったけれど、入塾してから1年後の6年生の頃から段々と自分の学力に危機感がうまれてきました。危機感が生まれてきたことで5年生の頃は、あまり行くことが無かった自習室にもよく行くようになりました。以前より学習量が増えたけど、学力が上がって、また落ちるということの繰り返しでした。しかし、先生方が勉強の方法を根気よくアドバイスしてくださったり、わからない問題があったら、どこまでが分かっていて、どこからが分からないのかしっかりと意識して教えてくださりました。そのおかげでモチベーションを崩すことなく受験の日を迎えることができました。合格を聞いたときにはとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。

〔先生からのメッセージ〕
しっかりとついてきてくれてありがとう!!

🌸大教大附属天王寺中学校 合格🌸

   大西偉織くん (真田山小)

 ぼくは、3年生の終わりごろにひのき塾に入りました。このころはまだ少人数で先生との会話も多く、授業中も楽しげな雰囲気で塾にも進んで行っていました。また、実力テストやクラス分けテストでは、いつも教室内では1位をとっていたので、自信にもつながりました。

 しかし、5年生も終わりに近づき、いよいよ6年生というときになってくると、今までの、ほのぼのとしていた授業が一変し、周りの空気が引き締まってきました。その一方で、まだまだ緊張感のない子たちもいて、さわいでいることもありました。初めはその子たちに注意しにいったつもりでも、結局はいっしょになって話してしまうこともあり、自分の弱さを感じることもありました。

 9月を過ぎたころ、今まで良かった成績が塾内でトップ10から外れたりして伸び悩んできました。そのときに焦りを感じて、復習などを一生懸命したところ、成績も上向き、なんとか合格につなげることができました。

 ひのき塾では、みんな和気あいあいと楽しんでいる反面、同じ目標に向け、みんなで努力をしているところがあります。ひのき塾はみんなを合格へと最大限の力で押し進めてくれます。ですから、いま受験に向けて頑張っているみんなも、先生たちの期待に応えられるように努力し、「感動合格」を勝ち取ってほしいです。


〔先生からのメッセージ〕
 入塾時から成績は上位だった彼ですが、6年生の初めまではあまり自分を磨くことをせず、まだまだ上を狙えるのにもったいないなと感じていました。ですが、一度成績が、上位からはずれたあとは、毎日だれよりも遅くまで自習し、こちらから帰宅を促すまで塾に残って勉強していました。そのときの変化が一番印象に残っています。受験を通して「自分を磨くこと」の大切さを学んだ彼は、今後の人生で壁にぶつかったとしても乗り越えていけると信じています。

合格おめでとう!



🌸大教大附属天王寺中学校 合格🌸

   A・Tくん (桃陽小)

 私は初めなんとなくで、ひのき塾に入塾しました。しかし、そんなひのき塾は、今となっては、とても思い入れのある場所です。最も苦労したことは、塾長ひのき先生から出された、小5のときの算数のテキストの問題を、全て2カ月程度で解きなおしてこいという宿題です。2カ月の猶予がありましたが、私はなんと締め切りの2週間までほとんどやっていなかったのです!さすがにまずいと思ったので、私は親と協力して計画をたて、なんとか終わらせようとしました。かなり切羽詰まった状態でしたが、最終的にはなんとか終わらせることができました。必死に解き直しをしたおかげで、その時低迷していた成績はグンと上がりました。

 ひのき塾で良かった点は、その親しみやすさでしょう。先生は、自分がひまそうにしていると様子を見に来てくれて、積極的に話しかけてくれます。

 受験をする上で成長した点はズバリ、「根気」です。私の親には受験に目的がありました。志望校に合格することではなく、努力の方法や根気を身につけることが目的でした。私は見事それを達成して、オマケに大教大附属天王寺中に合格しました。

 後輩たちへ言いたいことは、今の勉強は受験だけでなく、君たちの人生のためにやっているということです。受験の役に立たないことはやらないのではなく、学んだことは何かに役立つと思ってやった方が得だということです。だからみんな勉強がんばって、ついでに受験も頑張りましょう!応援しています。


〔先生からのメッセージ〕
 彼は、普段は穏やかでおっとりしているイメージですが、自分の考えをしっかり持っていて、しっかりとした軸がある生徒でした。何より「学ぶことが何より大切で、合格はオマケ」という考え方が印象的ですね。合格はあくまで通過点であってゴールであってはならないと思います。小学生の段階で、すでに勉強することの本質を見抜いたことに対して感心するばかりです。彼は今後も受験で身につけた「根気」で、粘り強く物事に向き合い、学習を通して成長してくれることでしょう。


小6寺田慧太くん 🌸(奈良女子大学附属中学・奈良学園中学 合格)🌸


僕は、小4の冬の時から、ひのき塾に通い始めました。

その時には、学校の成績は少し上でしたが、塾の中での成績は普通だったのです。小5の時にやった模擬テストで、とても低い点数をとってしまい、志望校に合格できないのではないかと落ち込んでしまいました。

しかし先生は、自分が苦手なところの問題について教えてくれたり、復習で分からないところを教えてくれたりしました。それで次の模擬テストではとても良い点数を取り嬉しくなりました。

授業が終わった後には、塾に残って自習をするようにしていました。先生は、問題を解いているときにわからないところを聞くと、教えてくれました。そして、受験直前は、塾や家で、1日に12時間ほど勉強していました。

受験のときは、前から何度も塾のテストを受けてテスト慣れしていたので、あんまり緊張せずに受けることができました。そのおかげで、志望校に受かりました。

勉強は、自分がついていけないと感じるときや、テストで悪い点数をとったときに、気持ちが落ち込んで辛い時もありましたが、先生が教えて励ましてくれたおかげで、乗り切れました。

新しいことを知る事や、授業は楽しくて、僕は塾が大好きでした。僕は諦めずに最後まで続けたことで、合格することができました。

ひのきの先生は、がんばるといくらでもサポートをしてくれるし、熱い先生ばかりです。

僕はひのき塾に入って、本当に良かったと思っています。ありがとうございました。

(コメント)
〔先生からのメッセージ〕
 合格おめでとうございます。中学受験の経験は、人生で非常に意味のあるものになります。もちろん、勉強をすることは大変です。知らないことを知ることが喜びにつながることは、人生を豊かにしてくれます。だからこそ、勉強は楽しいと感じることで、探求心が生まれます。そこでさらに自分が思ったことや気づいたことがでてきます。これがこれから求められる力なのです。サントレで行ったエナジードで体感しましたね。勉強の大変さだけではなくて、「勉強の意味」も理解することができたのではないでしょうか。何のために勉強をするのか。一言で答えるのは非常に難しいですが、勉強をすることで得られたことは、自分の人生を切り開いていくためのツールになります。それをどう使って、自分の人生を成功したものにしていくかは、君次第です。これからも頑張って下さいね。


広陵東小学校 吉川 怜伸くん 

🌸大教大附属天王寺中 合格🌸

将来の夢:教師



僕は、5年生の終わりに、受験をしたいと思い、塾を探し回りました。

色んな塾で体験授業を受け、クラスの雰囲気もよく授業もわかりやすかった「ひのき塾」を選ぶことにしました。

入ってすぐは、クラスになじめませんでしたが、先生方もクラスのみんなも、明るく楽しい人たちだったのですぐになじむことができました。

授業中はみんな静かに勉強していたので集中することができました。

僕は、算数が苦手で、しかも6年生の初めに入塾したので、はじめはわからないことが多くとまどいました。

ですが、先生方が毎週補習をして下さり、少しずつ算数の成績が上がっていきました。

他にも自習のために朝から塾を開けて下さっていて、自習も集中してすることができました。

おかげで、第一志望の大阪教育大学附属天王寺中学校に合格することができました。

みなさんも授業がわかりやすくて、成績が上がる「ひのき塾」に入塾してください。



教室担当より

吉川くんは、入塾時期は遅かったですが、明るく前向きで、やる気に満ち溢れた子でした。

苦手教科を克服し、得意教科はぐんぐん伸ばしていきました。そして、何より本番に強い!

入試はもちろん、合宿のテストなどでも好成績を発揮し、ポテンシャルの高さを見せてくれました。

逆境にも負けず、見事に感動合格を勝ち取った彼は、まさに勇者でした!おめでとう!









王寺北義務教育学校 藤本 千紗さん

🌸大教大附属天王寺中・奈良女子大附属中 ダブル合格🌸

将来の夢:体操選手





私は、少し怠け者だったので、最低限のことしかしていませんでした。

しかし、6年生になってからは、成績が伸び悩んでしまったので、このままではいけないと考えるようになりました。

そこで積極的に自習をするようになりました。すると、模試などで良い成績が取れるようになりました。

私は、次の6年生に諦めないことの大切さを伝えたいです。

最後まであきらめずに1点でも取りに行こうとすれば、合格をもらえるかもしれません。

だから、「あー、終わった」と思わずに、粘り強く取り組んでください。

本番は緊張するかもしれませんが、落ち着いて、いつもの力でリラックスして受けてみたらいいと思います。

私たち王寺教室の6年生では、問題が解けたりすると、掛け声をする習慣がありました。おかげでモチベーションを維持することもでき、楽しく学ぶことができました。良かったら友達と一緒にでも行ってみてください。



教室担当より

藤本さんは、明るくコミュニケーション能力が高く、王寺教室のムードメーカーでした。

さらに成績もよく、みんなの目標になれるような存在で、自然の彼女のまわりに人が集まります。

そうやって、知らず知らずの間に全員を導いてくれていたように思います。

そして見事合格!新しいステージでも持ち前の明るさ、前向きさで活躍してくれるでしょう!





河合第二小学校 常盤 伶さん

🌸大教大附属天王寺中 合格🌸

将来の夢:住職

私は小5の夏に中学受験することを決意して、受験のために通う塾としてひのき塾を選びました。

国立学校の実績が良く、私立も可能性があるひのき塾は、とても良い塾でした。

最初に行ったとき、自分が塾に対して持っていたイメージが壊れました。

塾とはもっと殺伐としていて、こわいところだと思っていたのですが、ひのき塾は明るく楽しい雰囲気で授業が行われていました。

その時はびっくりしたけど、楽しそうな雰囲気は「行きたくない」という気持ちを呼び起こさせませんでした。

ひのき塾を選んだのは正解だったと思います。成績も上がっていき、私は大教大附属天王寺中に合格することができました。ありがとう、ひのき塾。

私の家はお寺なのですが、将来の夢として家を継ぐことを考えています。合格した中学校に入学し、そのために最適な道を考えて、夢をかなえたいです。



最後に、私を合格に導いたひのき塾、本当にありがとう!



教室担当より

常盤さん、合格おめでとう!真面目で実直な彼女は、成績が伸びる可能性を大いに秘めていました。

どんなことにも妥協なく取り組んで、なおかつ高い精度で結果を残してくれていました。

わからない問題にも臆せずに取り組み、その都度それを乗り越え、どんどん学力を高めていってくれたように思います。

中学生になっても、さらなる活躍をしてくれるはずです!


T.Sくん 🌸大教大附天王寺中、奈良女子大附中合格🌸 夢:塾の先生

私は、5年生の春からひのき塾に通い始めました。通い始めたころは、下から数える方がはやく、最下位に近い成績で落ち込んでいました。しかし、塾の先生に協力してもらっているということを考えると、やる気がでてきました。また、わからない問題があると他の子は解けているのに、自分だけが解けないはずがないと思い、すぐにはあきらめず、わかるところまで解こうとしました。すると、テストで高得点をとることがきるようになってきました。しかし、テストで一度、高得点をとることができても波がありました。算数の成績がとてもよかったあとには算数がいっきに下がるなど、テストにでる内容によって成績が変わりました。しかし、自分に何が足りないかを知ることができ、自分に足りないところ、自分が苦手なところを復習しました。また、早めに宿題を済ませ、復習やテスト勉強をできるようにもなりました。私はこの塾に通い、たくさんのことを学ぶことができました。これからも、この塾で学んだことを活かして成長していきたいです。本当にありがとうございました。

〔先生からのメッセージ〕
ほとんど毎日、塾に来て勉強していましたね。中学生になっても、高みを目指せ!!

ナイス1UP♪♪



金田菜々美さん 🌸京都教育大附属桃山中、大教大附属平野中合格🌸



私は、5年生の春ごろから、ひのき塾に通い始めました。塾に入ったときは、どんな人がいるのだろうと緊張していましたが、実際に会ってみると、みんなやさしくて、話しやすい人ばかりで、すぐに仲良くなれました。塾に入る前までは、人前で話をすることがとても苦手だったけれど、ひのき塾に入ったことで、人前で話をする機会が増えたので、緊張せずに話せるようになりました。また、私は国語がとても苦手でした。しかし、先生が分からないところを私が理解するまで、しっかりと教えてくれたことで、国語が苦手ではなくなりました。学園前教室は、みんな個性豊かで元気のある人が多いので、楽しく塾で勉強することができます。

〔先生からのメッセージ〕
苦しいときもありました。最後までよく、耐え抜いた!!合格おめでとう。

感動 合格 --- 感動合格の声 2023 ひのき塾のみな()

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I.Mさん (🌸大阪教育大学附属天王寺中学校合格🌸)



私は4年生の夏休み頃に入塾しました。私は姉が先に入塾しており、姉に追いつきたくて入塾しました。

最初の頃はどの教科も同じくらい成績が良く、妙に安心して、宿題とテスト勉強しかしていませんでした。

さらに読書に没頭し始め、あまり勉強をしなくなり、どんどん成績が落ちていきました。

得意教科はそこまで変わりませんでしたが、苦手教科は大幅に下がりました。

なので私は、11月頃から好きなことをできるだけがまんして勉強しました。

そして天王寺に合格しました。これからも精一杯勉強を頑張ります。先生方、本当にありがとうございました。



(コメント)

 よく頑張りました。大教大附属天王寺中学の問題については、特殊かつレベルも高いので、その対策はしっかりとしたものが必要です。受験勉強をすることは、とても大変だったと思います。何かを得るためには何かを得ることを我慢しなければなりません。効率よくできることを進めることができた結果、「大教大附属天王寺中学」合格に繋がったのではないでしょうか。中学生になっても更に勉強は必要になってきます。特に英語や数学など高校入試、大学入試においても必要な教科があります。しっかり頑張って下さい。応援しています。

🌸大教大附属天王寺中学校・奈良女子大附属中学校 合格🌸

  佐藤優奈さん (中津小)

 私は3年生のときに大教大附属天王寺中学校を知り、受験したいと思ったため、ひのき塾に4年生の終わりごろに入塾しました。

 しかし、5年生のころから国語と社会の成績があまり伸びず、定期的にあるそっくり模試では平均以下、小テストでは不合格が当たり前でした。そのようなとき、ひのき塾の先生方は私に丁寧に教えて下さり、今では成績も伸び、私の強みとなりました。弱みを強みに変えて下さった先生方にはとても感謝しています。

 この受験を通して、たくさんの仲間や様々な考え方・知識を得ることができ、とても良い経験になったと思います。約2年間、本当にひのき塾にお世話になりました。これから受験を迎える生徒さんにも、自分を信じて頑張ってほしいです。

 
〔先生からのメッセージ〕
 彼女は、今年の個性的な上本町の小6女子の中では比較的大人しめで、前に出てくるというよりかは、ちょっと引いたところで真剣に話を聞いてくれる子でした。普段は礼儀正しいのですが、笑いのツボにはまるとずっと笑っていましたね。なぜか入試が終わってから合格ハチマキ持ってきて、「何か書いてください!」と言われ、「なんで今やねん!」と突っ込んだのも良い思い出です。合格おめでとう!





🌸奈良女子大附属中学校 合格🌸

  斉田蘭跳くん (中央小)

 「受かればいいな。」そんな軽い気持ちで始めた受験が、奈良女子大附中の合格につながるなんて、受験をはじめたときは思いもしなかった。

 合格するまでの道のりは険しかった。だが、その険しさゆえに僕は多くのことを学んだ。一番心に残っているのは、社会の厳しさについてである。受験後の未来の生き方・大学受験の厳しさといった、今まで考えもしなかった未来に立ちはだかる壁について教えてもらった。そして、それに打ち勝つことができるのは勉強だと、私は思った。

 しかし、勉強は大切だとしても、やはり勉強することは辛い。僕もそうだった。そんなときは、自分が勉強する意味を考えてほしい。勉強をする意味について真剣に考えるまでは、全く勉強に集中できなかったが、深く考えることで、受験に合格したいという強い願望をもつようになり勉強ができた。人は、少しのきっかけで変わることができるのだ。


〔先生からのメッセージ〕
 彼の最大の武器は間違いなく「粘り強さ」だなと感じていました。いくら再テストになろうが、模試の結果が悪かろうが、自分が納得できるまで間違えた問題のやり直しを続けていました。安易に先生を頼るのではなく、自分で限界ぎりぎりまで考え抜いた後、どうしようもないときだけ聞きに来る姿勢も素晴らしかった。不屈の精神で絶対に諦めない姿がカッコよかったです。彼にとっての勉強は、いまはただ苦痛であるかもしれません。しかし今後、知識を身に着けていき、自分の世界が広がったときに、勉強してよかったと実感してくれれば嬉しいです。





🌸大教大附属天王寺中学校・奈良女子大附属中学校 合格🌸

  柏木理史くん (東小橋小)

 ぼくは、小学校4年生の終わりからひのき塾に入塾しました。初めのころは「宿題を出したらそれでいいや。」と、先生に言われたこと以外はほとんどやりませんでした。しかし、6年生になると、自主学習をしないと合格することは難しいことが分かりました。それからは、先生方に分からないところを毎日質問し、説明してもらいました。辛いときもありましたが、毎日頑張りました。そして、合格発表の日に、インターネットで自分の受験番号を見つけたときは、嬉しくてしばらく飛び跳ねていました。

 今回の体験を通して、勉強が辛いと思っても、自分だけではどうしようないところは先生に教えてもらい、分からないことをなくしていくことが合格に大切だと強く思いました。

 
〔先生からのメッセージ〕
 とにかく勢いがあって負けず嫌いな彼は、新しい知識をドンドン吸収していきました。その成長する姿を見ていると気持ちがよかったです。ただ、塾に入りたての頃は好き嫌いもはっきりしていて、勉強するとしても好きな科目に偏っていたような気もします。しかし、6年生になると自分の苦手とも向き合い、文系科目、特に社会も強みに変えていき、模試でも上位にランクインするようになりました。持ち前の負けん気の強さでライバルたちと競い合い、互いに切磋琢磨したのが功を奏したと言えるでしょう。今後もその勢いのまま突っ走れ!


王寺北義務教育学校 河野 咲織さん 🌸奈良女子大附属中・大教大附属天王寺中  ダブル合格!🌸

将来の夢:科学者



私が塾に入ったのは3年生の終わりごろでした。

入ってから算数の実力テストで1位をとったり、偏差値が60を超えたりと成績の伸びが順調で、算数には自信がついてきました。

しかし、6年生になり、駸々堂やそっくり模試を受けるようになり、思ったような成績をとることができなくなってきました。これは大変だと思い、いままでのテキストをやり直すように勉強を継続しました。

秋になり、私立の赤本の演習に入ると、なかなか合格最低点に届かず悩みました。そこで、演習を一校だけに絞るのではなく、他の学校のものと並行してやるようにしていきました。すると似たような問題が出題されていることに気付き、点数が安定してきました。

このように、思うように点数が取れなくても、成績が上がらなかったとしても、あきらめずに最後まで頑張り続けることが肝要です。成績は比例のグラフのように伸びるものではありません。しかし、ちょっとしたきっかけで一気にのびたりするものだと、先生たちから励まされていました。受験生のみなさん、最後までがんばる姿勢を持ち続けてほしいと思います。



担当講師より

合格おめでとう!いつも一番遅い時間まで残って勉強をしていたのが彼女でした。努力の量は、王寺教室で一番だったと思います。

そのおかげか、成績も安定して伸びていき、見ていて安心感がありました。合格できたのは、受験に至るまでの過程で妥協がなかったからでしょう。

ほんとうにすばらしかったです!中学校での活躍を期待しています!



王寺北義務教育学校 田渕 莉那さん  大教大附属天王寺中合格!

将来の夢:効率よく稼げる、人のためになる仕事に就くこと



私は、今までを振り返って、合格したのが奇跡だと思います。なぜなら算数で私はαクラスではあったけど、単元テストなどはなかなか思うように点数を取ることができなかったからです。また、実力テストでも、平均点以上は取れても15位内に入ることは珍しく、10月の実力テストでは志望校の合格率が40%ぐらいしかなくて、ショックを受けました。

少し勉強するのが嫌になってきて、私は趣味の読書に逃げました。それを見た父から、「後悔だけはしないように」と言われましたが、最初はよくわかりませんでした。しかし、考えてみると私は、勉強が嫌で、勉強から逃げるために、本を読んでいたのです。

このままでは、仲の良い友達とは離れてしまい、不本意な学校に通うことになる。それが嫌で、好きだった読書を減らして勉強する時間をつくりました。毎週塾で行っていた補習もできるだけ参加するようにしました。そこで同じ目標を持つ友だちたちと一緒にがんばるという経験をを通して、やる気が出てきました。勉強することの楽しさを実感することができました。

勉強することの楽しさは、独りでは見出しづらいかもしれません。ただ、親や先生、友だちたちも同じ目標をもっています。次の受験生も、何か「元気が出る言葉」を大切にすれば、合格に近づくと思います。みんな決して独りではありません!がんばってください!



担当講師より

合格おめでとう!最高の結果を出してくれました。ご本人にとっても満足のいく結果だったのではないでしょうか。

彼女が書いてくれている通り、王寺教室はみんなで同じ目標をもって勉強できる環境が整っています。

受験は個人競技ではありますが、そこに至るまでの過程や環境は、クラスや塾全体で創り出すものです。

合格できたのは、奇跡ではありません!本人が正しい方向で十分な努力を重ねた結果です!





斑鳩西小 武内 紬さん 🌸奈良学園中学校合格🌸

将来の夢:資産家

私は小学5年生から塾に通い始めました。もともと、勉強は好きな方でしたが、6年生になってから勉強が難しくなり、だんだん勉強が嫌になってきました。

しかし、先生や親のおかげで勉強する時間も増やしていくことができ自分にも少し自信がつきました。

途中で体調が悪くなり、塾を時々休むようになり、成績も悪くなっていったこともありましたが、勉強を継続するようにはしていました。

先生たちや家族の励ましもあり、何とか受験の日まで頑張りました。

そこで受験の日がやってきてしまいました。

良くない結果がでたこともありましたが、行きたかった学校へ合格することができました。

合格の通知を見たときは、すごくうれしかったです。今まで自分が本当に努力をできていたのかわからなかったけれど、この結果でわかりました。

受験を通して、今までの中で一番辛く、一番幸せな経験ができました。この経験を、これからの人生に活かしていきたいと思います。



担当講師より

理解する力や判断力などは本当に優れているのに、なかなか自分に自信を持てなかった竹内紬さん。

受験において、何よりも大切なのは自分を卑下しないことです。すなわち自信をもつことです。

そのときの自分には自分の力がわからなくても、あとになって実感できるということが、彼女の作文からうかがえます。

この受験勉強を通して大きく成長してくれたのではないでしょうか。合格おめでとう!



斑鳩西小 武内 釉さん 🌸奈良学園中・同志社香里中・帝塚山中 合格🌸

出身学校:斑鳩西

将来の夢:億万長者

私は小学5年生の時から塾に通い始めました。

通い始めてすぐの時は、受験のことをあまり意識していなくて、宿題以外の勉強はほとんどしていませんでした。

それでも5年生のうちは成績が良かったので、やる気を出してすることが少なかったです。しかし、6年生になって少しだけテストの順位が下がってきました。

そのときにこれから少しだけいつもより努力しようと思いました。

その結果、5年生の時のようにはいきませんでしたが、成績が良くなってきました。

そして、受験が近くなってくると次は現状維持をすることを心がけました。ついに受験の日を迎えて、自信をもって試験を受けました。

試験はどこも思っているより良く解けて、受けている内は楽しいと思えました。

多くの学校に合格をもらえて、この結果はとてもよかったと思います。今は、塾に通わせてくれたお父さんやお母さんにも感謝をしています。



担当講師より

多少のことでは動じない精神力をもっていた竹内釉さんは、書いてくれている通り、いつも上の方の順位にいました。

途中、伸び悩んだこともあったけれど、悪いイメージをすぐに払拭して前向きに取り組んでいてくれていたのだと思います。

マイナス思考にならないことは、受験においてとても大切なことです。彼女の結果がそれを体現してくれていると思います。

最後に、合格ほんとうにおめでとう!

感動 合格 奈良教室 感動合格の声 2023 part2 奈良教室のみな()

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🌸大教大附属天王寺中学校・奈良女子大附属中学校 合格  M・Rさん(S小)

将来の夢:医用生態工学の研究者

私は5年生のときにひのき塾奈良教室に入りました。奈良教室は自習室での私語が禁止である一方、授業中は先生の前で自由に発言ができました。その環境が私にはとても合っていました。私にとってこの教室は、自分を受け入れてくれる重要な場所の一つになりました。

自習室にもよく通い、宿題と小テストをしっかりすることを心がけているだけで、着々と力がついている感じがしました。とくに6年生の夏には成績が大きく伸びました。このときに、算数の総復習の宿題が出されたからだと思います。復習することの大切さを実感しました。

秋からは私立の過去問演習を始めました。今まで解いてきた問題とは勝手が違い、かなり低い点数を取ってしまいました。でも、わからないところは先生方にたくさん質問をしました。先生方が丁寧に説明してくださったことにとても感謝しています。

冬合宿の後は、受験まであっという間でした。しかし、その短い時間でも点数を上げることができました。大教大天王寺中学校の算数では、今までにいろいろな問題に触れてきたためか、夏に難しいと感じた問題も解けるようになり、難関私立に合格できました。

そして、合格したという自信をもって、奈良女子大学附属中等教育学校の入試を迎えました。結果発表は緊張を超えて興奮のなか掲示板を見たら、私の番号がありました。とてもうれしかったです。

受験で一番大切なのは気持ちだと思います。私は、受験直前、「この受験番号を特別な数字にしてやる!」という気持ちでした。でも、受験で一番大切なものが気持ちであると言えるようになるには、測り知れない時間と努力が必要でした。私がそう思うようになるまで頑張れたのは、周りの環境や先生たちが私を理解して寄り添ってくださったおかげだと思います。本当にありがとうございました。この体験は一生忘れません。

〔先生からのメッセージ〕

知への飽くなき探求心。彼女の特長を一言で表すとそうなります。小5のときは、「お、よく知っているなあ。」と感心したものですが、今では「へえ、そうなんや。」と彼女から教えてもらうことが多くなり、私もタジタジです。それを授業中にどんどん発言をするので、自ずとみんなの知識となり思考の源泉となりました。わからないことがあれば納得いくまで調べる徹底ぶりは、正しく未来の研究者。君のようなちょっと尖った存在が、社会をより良く変える先導者となるのです。共に過ごした2年間、先生も楽しかったですよ。





🌸大教大附属天王寺中学校 合格  正時 葵さん(城山台小)

将来の夢:小学校の先生

私は約3年先の中学受験合格を目指し、小学4年生の初めに入塾した。入塾したての頃は、「塾は勉強ばかりで学習内容は難しくて大変だ」と思っていたが、そんな考えは徐々に消えた。それは、塾は勉強をするところだけではなかったからだ。

「勉強よりも普段の生活や礼儀を正すことの方がもっと大事だ」と教わった。それ以来、私は何事においても手を抜かないことを決意した。それは、成績がたとえ良くなかったとしても、毎回の宿題をこつこつ丁寧に行っていたら、必ず自分か誰かの役に立つと思ったからだ。そして、この思いが自分自身の自信となった。

この3年間で私は中学受検だけでなく、これからの社会で生きるための、数えきれないほど多くのことを学んだ。これだけ成長できたのは、このひのき塾の先生方の緩みのない指導と、週6、7回の送迎とお弁当といった親の支えがあったからだ。私をここまで導いてくださり、ありがとうございました。

「一生に一度の中学受験、すごく楽しかったよ。」

〔先生からのメッセージ〕

素直、丁寧、地道。これを3年間続けたのだから、それは葵の生き方そのものですね。私はよく授業中に思いを語るのですが、いつも真剣な眼差しで聞いてくれていました。中学受験を通して、これから生きていく自信と誇りが身についたのでしょうね。君が小学校の先生になってくれるのなら私も安心です。10年後、そこから毎年のように、葵の後ろ姿を追った子どもたちが巣立っていくでしょう。自分自身を更に高めながらも、同じ志をもつ子どもたちを世に送り出すことが、私たち教師の使命です。葵、よろしく頼むね。







🌸奈良女子大附属中学校 合格  寺西 みかくん(佐保小)

将来の夢:医者

ぼくは小学4年生の頃にひのき塾に入塾した。そのときのぼくは、すべての教科が普通の成績だった。小5の終わりに勉強に力を入れるようになると、小6の初めに算数、社会が伸びるようになった。社会は小学校や塾にあった歴史のマンガを読んだことから興味が湧いてきて成績が上がった。一方、算数は、解くのが楽しいとおもうようになったからだ。「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように、好きになり、楽しいと思うようになると、勉強も苦しいものではなくなります。

ぼくの算数の力を後押ししたのは、算数のプリントです。土曜日の夜、授業後に算数プリントを仕上げる課題が出されました。そのプリントを他の人たちに負けたくないという思いを重ね、プリントに集中することができました。このことが女子大合格につながったのだと思います。

この合格は、友だち、塾の先生、家族などたくさんの人のおかげだと思います。

〔先生からのメッセージ〕

彼に会うのは週に1回。開始時刻よりかなり早く来ては、ずっと歴史の本を読んでいましたね。授業後の居残り算数では、「航平に負けたくない。尚弥に負けたくない。」そんなガッツで取り組んでいたことが印象的です。難問にぶつかったときは、正解にたどり着くまで何度も何度も解き直し、決して途中であきらめることがありませんでした。問題が難しくなればなるほど負けん気が湧き上がる。君の女子大合格は、その根性なしではあり得ませんでしたね。







🌸奈良女子大附属中学校 合格  那須 葵仁くん(佐保小)

将来の夢:理科関係の仕事

僕は中学受験を通して周りの人の大切さを実感しました。母、先生、仲間などのたくさんの人に支えられました。母には、お弁当や塾への送り迎えで、先生にはアドバイスなどで支えてもらいました。

僕は、受験勉強を始めるまで集中が続きませんでした。しかし、受験勉強を始めて、仲間が集中している姿を見ると、自分も集中することができました。難しい算数の問題も、最後まであきらめることなく取り掛かることができました。

また、ひのき塾では、あいさつの大切さや目上の人に対しての接し方など、勉強以外のことを多く学びました。ひのき塾で学んだものの中には、ひのき塾でしか学べなかったことや、中学受験をしなければわからなかったこともありました。

感動合格は、周りの人の支えなしでは達成できません。中学受験の勉強で得たものを中学校でも活かしたいです。

〔先生からのメッセージ〕

9月ごろ、「国語が苦手なら、毎日、入試問題の文章を読みなさい。」と、国語の成績に悩む彼に提案してみました。すると、そこから毎日欠かさず読んでいましたね。11月ごろに国語はなんとかなりそうかと尋ねたら、「読むことへの苦手意識はなくなりました。」と頼もしい言葉が返ってきました。それ以外の教科は何の問題もなかったので、これで受験のステージに乗ったと安心しました。苦手克服の体験は、これからの人生の支えになるでしょうね。ひのき塾奈良教室の男子は、無類の算数好きの集まりです。葵仁もその一角を担って、大いにこの学年を盛り上げてくれました。







🌸奈良女子大附属中学校 合格  濱田 優芽さん(済美小)

将来の夢:一級建築士

私が志望校に合格できた理由は三つあります。

一つ目は、くり返しの勉強をしたことです。授業内容がきちんと身についているか、同じ問題をくり返しすることで、内容が頭から抜けることが少なくなりました。二つ目は、ライバルをつくったことです。ライバルをつくることで、競争心が刺激され、勉強に対するやる気が上がりました。三つ目は、ひのき塾の授業が面白いことです。授業ではわかり易い例を用いて説明してくれるので、楽しく理解することができます。また、自習環境が整っているため、勉強に集中することができました。

最後に、熱い授業をしてくださった先生方、温かいお弁当を届けてくださったお母さんに感謝しています。

ひのき塾での学びは一生忘れません。

〔先生からのメッセージ〕

まずは一言、優芽、女子大附属中合格おめでとう。この日を夢見て、生活を律し、準備を完璧に整え、遅くまで自習に励んでいたのですから、努力は報われるというよりも、夢は自分で手繰り寄せるものだと体感できましたね。合格写真の満面の笑顔もとても素敵ですよ。ここに至るまでは決して平坦な道のりではなく、何度となく悔し涙を流しましたね。その度に、立ち上がり、前を向き、いつもと同じ生活を崩さず、たどり着いた終着点でした。本当に美しい感動合格です。







🌸奈良女子大附属中学校 合格  米山 真帆さん(済美小)

将来の夢:司書

合格できるだろうか。問題は解けるだろうか。そんな気持ちで少し緊張しながら受験会場へ向かった。試験が始まると、思っていたよりもスラスラと問題が解けて、段々と楽しくなっていくのを感じた。終わった時には「合格できるかもしれない」と思った。しかし、算数の問題を解説してもらうと、間違っている問題がいくつかあったため、不安な気持ちが生まれてきた。

いよいよ、合格発表の日になった。試験が終わった後の楽しみな気持ちもあったけれど、不安な気持ちが最初よりもずっと大きくなっていた。ドキドキしながら合格発表を見に向かったけれど、胸の中ではやはり不安の方が大きくて、少し見るのがこわいという気持ちもあった。掲示板を見ると、いろいろな数字の中で、自分の受験番号が目に飛び込んできた。でも、それが信じられなくて、もう一度そのあたりを見直した。やはり、自分の受験番号がった。それを確かめると、何か分からない気持ちがわき上がってきた。そして、その後すぐにうれしさも出てきた。「合格した」という実感はまだなかったけれど、とてもうれしかった。家に帰る途中も全然実感がなかった。塾に合格の報告を行くときに初めて、念願の学校に行けることを感じた。

今はもう中学受験は終わったけれど、奈良女の生徒にふさわしくなるために、今までのような礼儀や生活を続けていきたい。そして、合格した中学校で思いっきり楽しみたい。

〔先生からのメッセージ〕

「女子大を目指したい」と入塾してくれました。少し遅めではありましたが、彼女の底知れない国語の力を見ていると、「この子ならいけるかも」と期待を抱かせてくれました。とは言え、みんなが履修している単元の漏れは大きな不安であったことでしょう。土曜日の夜、算数の問題がなかなか解けず、涙をにじませながらも自力で正解までたどり着いた経験が、これからは自信に変わるでしょう。

感動 合格 奈良教室 感動合格体験談の声 2023 part1 奈良教室のみな()

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🌸奈良女子大附属中学校 合格

  高森 彩楓さん(奈良女子大附小)

 将来の夢:自分に誇りを持てる人生にすること

 私は小5の冬からひのき塾に入塾しました。元々、算数が苦手でしたら、小6になり得意だったはずの国語でもあまり良い点を取れない日が続きました。しかし、「今は伸びなくとも、こつこつ続けていれば秋から伸びてくる。」という先生の言葉に背中を押され、宿題を丁寧にすること、小テストで取ることなど、小さな目標に取り組みました。受験にない教科にも力を入れて良い点数を取れることが、自信につながったのだと思います。

 今までは、わからない問題にぶつかるとすぐにあきらめてしまっていたけれど、すぐに次の問題に行くのではなく、わからなくても粘り強く考えることで、点数も上がり、表現力もつきました。勉強だけでなく、あいさつの大切さや人とどう関わるか、また、自分との向き合い方まで学べたことは、受験を通して私が得たことです。最後まで応援してくれた家族や、最後まで見守ってくださった先生がいなかったら合格できなかったかもしれません。その感謝の気持ちを忘れずに、これからの中学校生活を頑張りたいです。



〔先生からのメッセージ〕

 ひのき塾奈良教室に通う女子大附小の子どもたちは、毎年のように理科と社会も受講してくれます。受験教科ではないけれど、入学後のことを考えて受講するというのが初めの理由ですが、毎週の小テストなどを通して地道な努力を継続することの大切さを体感してくれています。入試に国語と算数しかないなにも関わらず、その前日、社会の授業に参加して小テストで満点を取りました。「明日の入試に関係ないから…」と手を抜くのではなく、日々の生活を大切にすることが、実は夢の実現の近道であることを、身をもって体験してくれました。受験を通して得られたことは合格だけではなかったようです。彩楓、コングラチュレーション!







🌸奈良女子大附属中学校 合格

  久保 奈穂さん(奈良女子大附小)

将来の夢:画像編集関係の仕事

 私は4年生の冬期講習から塾に入りました。4,5年生のころは、特に算数と理科が苦手でした。算数は、毎週出題される宿題をていねいにこなしていくと基本がつかめ、少しずつわかるようになりました。また、小6の表現算数プリントで、習った内容を復習できたので伸びてきたのだと思います。しかし、理科は思うように伸びず悩みましたが、合宿やサンデートレーニングなどで違う先生の授業を聞くことで、それまでの知識が整理できて理解が進みました。

 最後まで諦めずに勉強に臨めたのは、いろいろな先生が声を掛けてくださったおかげです。これからも合格したからと浮かれずに、中学校、高校と、受験で経験した諦めない力を忘れずに、何事も最後まで取り組んでいきます。



〔先生からのメッセージ〕

 「秋には伸びる」。まじめに自分と向かい合って来た子に贈る賛辞です。確かに秋に入るあたりから、算数の問題を解くスピードが上がり、正答率も上昇しました。一皮むけた姿からは自信を垣間見ることができました。自己統制力が高く、何事も早めに仕掛け、確実に仕上げ、「こつこつ丁寧」を体現できる子そのものです。髙森さん同様、試験前日に社会の小テストで満点を取ったことで、女子大合格を確実なものできたと感じます。合格が決まった後も自習をする習慣を大切にしてくれています。奈穂のまじめさは生涯に亘って、あたなを助けてくれますよ。







🌸大教大附属天王寺中学校・奈良女子大附属中学校 合格  

  橋本 尚弥くん(奈良教育大附小)

将来の夢:数学者か政治家

 私の合格は、色々な人からの支えやライバルとの高めあいがあったからこそだと思います。およそ2年半、親からの経済的支援や母の弁当、サントレ時の送迎には本当にお世話になりました。また、自分自身の憧れである大教大の先輩の兄からアドバイスをもらい、度々助けられました。そして、先生方からは授業を通して勉強の楽しさを教えてもらったり、私の知識を深めさせてくれたりしました。とくに、私が印象に残っている授業は表現算数です。この授業はプリントを最後まで自力で解くというものでした。そこでは、周りの仲間と1位を競い合いました。それにより、自分のライバルが明確になり、いつしか何事も彼と競っていました。それが自分の最大の力になりました。

 このような場や自習環境をつくってくれた先生方、私をいつも応援してくれた家族には、言い表せないほど感謝の気持ちが詰まっています。また、自分の志望校が天王寺になるきっかけとなり、受験生目線で私を励ましてくれた兄をこれからは先輩として見習い、中学生になってもライバルのA君と共に高め合って成長していきたいと思います。

〔先生からのメッセージ〕

 「切磋琢磨」という言葉がピタリとあてはまる二人でしたね。好敵手(ライバル)と夜遅くまで自習に励み、模試でも抜いたり抜かれたり、互いに話はしないものの、同じ時間を共有することで一体感が生まれましたね。そこに、他の男の子も感化されて、黙々と自習に励む学習集団が形作られていたことが、この学年の大きな特徴であり魅力でした。同じひのき塾奈良教室で育った冷静沈着なお兄さん同様、尚弥の活躍も楽しみにしていますよ。航平と共にこの学年を引っ張ってくれてありがとう。







🌸京都教育大附属桃山中学校 合格

  得田 実花さん(大宮小)

将来の夢:社会科の先生

 私は小学4年の後半に入塾しました。入塾したばかりのときや5年生のときは、苦手教科はあまりありませんでした。

 しかし、6年生になると、算数が不得意になり、足を引っ張るようになりました。そこで、自習時間を22時までに延ばし、その9割くらいを算数に当てました。算数の質問ができる先生がいないときは、算数だけでなく、社会や理科にも時間を割きました。その生活を続けるなかで、算数が楽しくなってきました。まだ解けない問題がたくさんありましたが、ずっと続けていると、受検直前になってようやく自分でも解ける実感が湧いてきました。算数が苦手だからといって、あきらめないでよかったと思っています。

 中学受験を通して、最後までやると決めたことをやり通すことの大切さを学んだので、中学校に入ってからもこの信念を守っていきたいです。

 塾の先生や家族の協力のおかげでここまで来られたと思います。最後まで応援していただき、ありがとうございました。

〔先生からのメッセージ〕

 「困った… 算数がなかなか伸びない」

 11月が終わり12月が始まるころです。ニコニコと寄ってきては、「先生、質問いいですか。」と彼女は人一倍、質問に来てくれました。質問をしてくれるので今の学習到達状況を把握できたのですが、それ故、不安もありました。それでも、時間が少しでもあれば塾に来て黙々と自習に励み、その大半を算数に費やしていました。その甲斐あってか、1月に入り、質問レベルがグンと上がり、解くスピードも速くなりました。桃山合格の可能性が見えてきたのです。受験直前でも右往左往せずに、決めたことを最後までやり通したご褒美ですね。実花、よくぞ打ち克ったね。







🌸大教大附属天王寺中学校・奈良女子大附属中学校 合格 

🌸東大寺学園中学校 合格    

  蘆田 航平くん(佐保小)

将来の夢:数学者か政治家

 私の志望校合格は、多くの感謝で溢れています。合格とは、自分に対する一つの結果ですが、入試までの約2年間、多くの人に支えられてきました。応援してくれた人、導いてくれた人、競い合った人、好きな教科…など、様々な存在が自分の勉強を支えてくれました。これがなければ、合格は達成できなかったと思います。

 勉強は習慣。この言葉の通り、6年生になってから私はひたすら自習に打ち込みました。夜遅くまで残るようになり、そのことで、親には送迎だけでなく、いつもお弁当を届けてくれました。先生は自習環境を整えてくださり、静かでペンの音だけが響く、そんな教室で勉強することができました。そして、競い合う仲間、ライバルの存在が胸の内でとても大きく、「あいつには絶対に抜かれたくない」「次は絶対に引き離してやる」という思いが、いつも心に渦巻いていました。直接言葉を交わす機会は少なかったのですが、共に鎬を削り合ったライバルたちは、最高の仲間です。

 そして、算数。算数という教科は、自分が最も得意で、最も好きで、誰にも負けたくない自分の軸であり中心でした。算数があったからこそ、他の教科も同じように成績を伸ばせたのだと思います。

 これまでの受験勉強はとても楽しいものでした。先生、家族の皆、そしてライバル。他にも自分を応援し続けてくれた人たち、そして自分、ありがとうございました。

〔先生からのメッセージ〕

 小6に入り、テストというテストで1位を総ざらいした、みんなの憧れと尊敬の的であった蘆田君。ひのき塾でその名を知らない人はいない、絶対的な存在でした。「蘆田、すげえ」「蘆田には勝てない」など奈良教室以外の子たちも彼の実績に舌を巻いていました。誰よりも早く来て自習をし、夜も最後まで残ってひたすら算数の問題を解き続けていたことはみんな知っています。そして、彼が自分の学習に専念することで、周りの子たちも触発され、奈良教室全体で自習を大切にする空気がつくられました。「言葉はいらない。行動で示せ。」人に影響を与えるとはこういうことを言うのでしょう。時に私の右腕となり、よく支えてくれました。ありがとう、航平。







🌸大教大附属天王寺中学校・奈良女子大附属中学校 合格  

  山川 知晃くん(奈良教育大附小)

将来の夢:教師

 ぼくは、天王寺の一次試験の前日、熱を出してしまいました。ぼくの第一志望校が天王寺だったこともあり、とても焦りましたが、「今までこのために準備をしてきたのだから大丈夫」と自分に言い聞かせ、早めに寝ました。当日は、運よく熱が下がり、試験を受けることができました。この体験から、何があっても自分を信じれば必ず報われるということを、来年、受験する後輩たちに伝えたいです。また、そうして自分を信じるには、それに相応する努力をすることが大切です。ある先生は「自信は努力から」と言ってくれました。その言葉はこれからも忘れません。

 ぼくが合格を勝ち取ることができたのは、ひのき塾の先生たちの存在があったからです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ぼくは、この気持ちを胸に、中学校生活を充実させていきたいです。

〔先生からのメッセージ〕

 算数・国語・理科・社会、どの教科もオールランドに乗り越えていく君は、先生にとっても安心感の持てる存在でした。小4から通塾を始め、何事も卒なくこなしていましたが、小6に上がるころから、少し不安をかかえる教科が出てきました。
慌てずに丁寧に解けばできるはずなのに、それを克服するのに時間を要しましたね。
癖は誰しも自分で気づかないだけに、なかなか抜け出せないのですが、それを、お父さんとお母さんの弛みないご指導により克服し、いつものように上位を維持しました。この合格は、私たち塾の先生の力もさることながら、ご家族の愛の結晶なのではないでしょうか。知晃、受験日の発熱のことありましたが、様々な経験ができましたね。きっと、受験が終われば次に何をしていいのかわからず、何もしないことに不安を覚えることもあるでしょうが、自分のやりたいことを存分にやってみてね。今が一番自由を感じるときだから、(勉強もしながら)好きなことをやりましょう。そして今、夢中になったことは大人になっても好きでいられるようになって、人生を豊かにしてくれるよ。

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