「番号あったよー!!」
奈良女の合格を母に電話で伝えられた時、すぐに信じられませんでした。
私が入塾したのは、小6の6月でした。受験に興味はあったものの受験をしようと決めたのが小6になってからと遅く、本格的な勉強もしていなかったので、最初は分からないことだらけでした。その時、習っていた単元も基本を知らなかったので、
「本当に出来るようになるのかな・・・?」と
とても不安でした。でも、ひのき塾の先生に最初から教えていただいたおかげで、その不安も消えてきて、教室のみんなともなじめるようになりました。
6月の天王寺模試はいい結果ではなく、夏の合宿では一番下のクラスであまり自信がありませんでした。でも、次の日のクラス替えで一つ上のクラスに上がれて、9月の天王寺模試も自分で立てていた目標の合格率70%をこえることができて、少しずつ力がついてきている人だなと思いました。
寒くなってくると過去問に触れる機会も多くなって、受験モードになりました。そして、あっという間に冬の合宿の日になりました。クラス分けテストも、実際に解いていると、
「夏とは本当に変わったな」
と思いました。結果も夏より上のクラスに入ることができました。
そしてすぐにきた、附属天王寺の入試日。テストは一瞬で終わったように感じました。私立の入試日が、一時試験の合否発表の日でした。結果は不合格。すごくショックでした。私立は合格でしたが、まだ奈良女と平野の入試が残っていました。私は、このままではほかの学校も残念な結果になると思い、気持ちを切り替えて、がんばろうと決めました。
そして奈良女と平野の一次試験の日、あせることなく、冷静に問題が解けました。その結果、合格を勝ち取ることが出来ました。
ひのき塾で勉強して、本当によかったと思います。家族にも先生方にも友達にも、とても感謝しています。
奈良女子大学附属中等教育学校 合格 上本町教室 T・M(舎利寺小学校)
