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合格者の声

SUCCESS VOICE

奈良女子大附属中学校・大教大附属天王寺中学校 合格 --- 奈良教室 合格体験記 1()

①奈良女子大附属中等教育学校、大教大附属天王寺中学校 合格  吉田 匠登くん(佐保小)

ぼくは、入塾したばかりのころ、難しい問題が周りの人のように解けなくて、授業についていくことができないのがとてもくやしく、本当にこれで合格できるのだろうかという不安が大きくなってきて、受験するのを辞めたいと思ったときもありました。

 でも、そのくやしさをばねに、教材を読み込んだり、問題を解いたり、先生に質問するなどしていくと、いつのまにか周りと同じように問題も解けるようになり、それが自分にとって、とても大きな自信になりました。

 また、勉強がつらくても、まわりに一生懸命、努力をする仲間がいてくれたことで、自分も努力をすることができました。受験を振り返ると、自分の努力に勝るものはありませんが、周りに、自分を支えてくれる先生や、親、共に努力する仲間がいてくれたことで、くじけることなく、合格までたどりつけたのだと思います。



《教室担任より》

 安定感抜群の吉田君。あなたでも辛い時があったことが不思議なくらいです。わからないことは理解できるまで納得できるまで問題とにらめっこしていましたね。特に算数はわからないことが悔しいのか、正解するまで帰ろうとしませんでした。とことん追究しようという姿勢は、確かに将来の研究者を彷彿させます。次の学校でもみんなの先頭を走る活躍を期待しています。



②京都教育大学附属桃山中学校 合格  細谷 睦実さん(佐保川小)

  私は小学4年生の11月からひのき塾に入塾しました。はじめは、算数の授業の内容がわからず、宿題も「これくらいでいいや」とまじめにしていませんでした。そして、苦手な教科から逃げていました。そして、私はそのまま6年生になりました。

 5年生のころ、苦手な教科から逃げ、6年生になっても「やる気が出ないから」とあまり勉強しなかったため、夏の実力テストでは、ひどい点をとってしまいました。そんな私を見た塾の先生が

「準備不足」「逃げるな」

 と叱ってくれたおかげで、私はようやく苦手な教科の問題も、少しずつ取り組むようになりました。

 本番当日、とても緊張していましたが、今まで頑張ってきた日々を思い出すと、落ち着いて解くことができました。今回の受験は、私の人生のよい経験になったと思います。ひのき塾で学んだことを忘れずに、これからも頑張り続けます。



《教室担任より》

「もっと本気でぶつかりなさい」、小6の夏ごろにこのような話をしました。国語を武器にもつ細谷さん。暗記と算数で苦戦していましたが、小6の2学期ごろから勉強のコツをつかみ、右肩上がりに成績を上げていきました。最後の実力テストでは、算数の得点が平均点を20点近く上回りました。「これはいける」そう予感させるほどの成長ぶりでした。継続することの意味を体感しましたね。



③奈良女子大附属中等教育学校 合格  濵中 優奈さん(明治小)

 私がひのき塾に入塾したのは、3年生の終わりごろでした。入塾したばかりのころは、周りの友だちとも遊ぶことができず、もっと自由に遊びたいとばかり思っていました。そこからさらに5年、6年生になると、宿題が増え、勉強をしたくないと思うことが多くなりました。そんな中、私の心を支えてくれた人たちがいました。

 それは、家族です。

 家族はどんなときでも、よりそってくれました。模試でうまく結果がでなくても、はげましてくれ、上位に入れたときは、一緒に喜んでくれた家族には、感謝の言葉でいっぱいです。

 そして、受験の日が来ました。朝から緊張して会場に入りましたが、いざ、試験が始まると、模試感覚で解くことができ、少し自信を感じていました。そして、合格発表の日、自分の番号を見つけて、何度も「うれしい」と口にしました。自分がいつも通りの力を出せたのは、塾で模試を受けたり、過去問を解いたりしたからだと思います。

 私は初め、自分に自信を持てませんでしたが、様々な人にはげまされ、合格できたことで、自信がもてました。だから、ひのき塾で学んだことを生かして、自信をもって新たなステージに進んでいきます。



《教室担任より》

「先生、聞いて聞いて」と、小4の時は授業時にいつも私の近くに寄ってきて、自分の身の回りで起こったことを無邪気に話してくれた濵中さん。小5、小6と指導が厳しくなるにつれ、表情もグッと引き締まっていきましたね。言葉には出さなくても「絶対に女子大」という強い思いはいつも伝わってきました。練習も叩き台もなく、人生初の受験がいきなり本命の女子大。一生忘れられない合格体験でしょうね。

 

 ④南陽高等学校附属中学校 合格  松本 美優さん(高の原小)

 私は、小学6年生の夏期講習から入塾しました。初めは、出された宿題をこなすだけで精一杯で、不安だらけの出発でした。その後、宿題のペースがつかめるようになると、苦手な単元の勉強に取り組む余裕もでき、授業後も自習室に残って問題を解くことで、少しずつ自信がついてきました。

 苦手意識があった算数は、塾のテキスト2冊分を10月からの3か月間で全問解き直しました。これによって、基礎固めができたので、応用問題にも対応できる力がついたのだと思います。入試が近づいてくると、苦手な単元の復習をするとともに、規則正しい生活を心掛け、体調管理にも気を付けました。

 私が合格できたのは、いつも弁当作りや送り迎えをしてくれた両親と、きめ細かい授業をしてくださった先生方のおかげです。この受験勉強を通して得られた、「努力を積み重ねることの大切さ」を中学校での生活に活かしていきたいです。



《教室担任より》

 小6の夏期講習から入塾した松本さん。それまでは、自力で受験に臨もうとしていたようです。受験を一人で乗り切ろうとする精神力の強さと、ある時点で自分を冷静に分析して塾の力が必要と切り替えた行動力が、彼女の合格の原点です。入塾するやいなや、授業後も自主的に居残りをして算数と何時間も格闘していました。「努力を積み重ねることの大切さ」が結果として返ってきましたね。



⑤京都教育大学附属桃山中学校 合格  栗山 晃太郎くん(佐保小)

 受験にとって大切なことは、努力すること、あきらめないことだと思います。テストでよくない結果だったときは、あきらめずに次こそはがんばろうと思い努力をすることで、次のテストにつながりました。

 僕は国語が苦手でした。そこで釜坂先生にアドバイスをもらい、一つ一つていねいに、文章の大事なところに線を引いたり、問題に対しての答えを読み直したりしました。また、社会の暗記でも点数が取れるように、年号の暗記カードを作るなど工夫をしました。

 このように、受験勉強を通して、努力することやあきらめないことの大切さを知りました。最後まであきらめずに努力することは、合格につながっていくと思います。



《教室担任より》

 やんちゃ坊主で、外でみんなと駆け回ることが大好きな元気な男の子です。子どもは遊びを通して多くのことを学んでいきます。遊びと勉強の両立(?)を見事、成し遂げた栗山君。遊びでしか得られない体験と勉強を通して身に付けた努力を中学校で融合させ、みんなを引っ張るリーダーに成長していくことを期待しています。



⑥奈良女子大附属中等教育学校、京都教育大学附属桃山中学校 合格  笹倉 魁浬くん(梅美台小) 

 ぼくは小5の6月から入塾しました。初めはわからないとろだらけで、なかなか成績が伸びませんでした。けれど、上のクラスの人たちに追いつくために、「全ての教科をまんべんなく勉強する」という目標を立て、その目標に挑んでいきました。

 ぼくは国語が苦手でした。だから、文章をじっくりとていねいに読むことを意識して演習問題をすすめました。初めに、まんべんなく勉強するという目標があったからこそ、国語を克服できたのだと思います。

 どんなときでも、自分に負けず、あきらめずに頑張ってきました。自分のエネルギーを最大限に出し切ったからこそ合格できたのだと思います。中学受験をすることで、以前の自分よりも強い自分に成長できたと思います。



《教室担任より》

「上のクラスの子たちには負けたくない」そんな反骨精神の塊である笹倉君。テストの結果が思わしくなくても怯むことなく、常に前を見続けていました。彼の最大の武器は溢れるエネルギーです。サッカーで培ったエネルギーを勉強に傾けたことで、見事、国立中学校合格を射止めました。勉強とスポーツの文武両道を貫く中学校生活を送ってください。





⑦京都教育大学附属桃山中学校 合格  松井 琉晟くん(奈良教育大学附属小)

 ぼくがひのき塾に入ったのは6年生の春期講習からでした。お姉ちゃんが中学受験をしたので、ぼくもなんとなく受験するかなという気持ちでした。算数は得意だったけど、他の教科は苦手でした。

 ひのき塾の社会の授業では、その出来事の説明だけでなく、その時代の背景やなぜそうなったのかなど詳しく話をしてくれたので、つながりをもって覚えることができ興味を持ちました。

 京都教育大桃山のテストは時間が短い割に問題数が多く、さらに国語は作文がありたいへんでしたが、受験直前に作文の補習などをしてもらったおかげで本番の入試では落ち着いて最後までやりきることができました。合格発表の日、ぼくは見に行けなかったのですが、お父さんから合格だと知らせをもらったとき、

これが感動合格か

と嬉しくなりました。これからもこの感動を大切にして、前に進んでいきたいと思います。



《教室担任より》

 普段、寡黙な松井君。男の子は得てして自分の好きな教科に力を入れ、苦手な教科を後回しにしてしまいます。松井君も入塾当初はそうであったかもしれません。それでも、とても素直な性分で、国語や社会での表現問題の宿題も手を抜くことなく取り組んでいました。そして、文章を読むだけでなく書く力も着々と身に付け、まさしく感動合格をつかみ取りました。君なら立派な警察官になれますよ。



⑧京都教育大学附属桃山中学校 合格  関口 真由子さん(朱雀小)

小5のころ、行きたい学校があるのに学力が全く足りていない状況であり、加えて、嫌なことや、やりたくないことから逃げる癖がついていたために、合格できる学校などないと前の塾で言われていました。

 そして、小6の初め頃、ひのき塾に転塾するやいなや、先生方は私のどこがいけないのか、どこをどう直せばいいのかを説明してくれました。私が嫌なことから逃げようとする度に「逃げるな」と言い続けてくださり、合格できる程の力をつけてくれました。ひのき塾の先生方、本当にありがとうございました。



《教室担任より》

得意なことと不得意なことへの気持ちの差が大きく、嫌いなことは自信なさげな表情で問題を解いていた関口さん。毎週土曜日の夜になると、「帰るな。これを解いてからにしろ。」といつも私に待ったを掛けられていました。本当は逃げ出したかったのでしょうが、プリントが完成するまでよく踏ん張りました。この合格は苦手に立ち向かったあなた自身が手に入れた合格ですよ。胸を張って、自慢してもオッケーです。



⑨奈良女子大附属中等教育学校、大教大附属天王寺中学校 合格  西口 夏生さん(佐保小)

 私には姉が二人います。どちらも受験して合格しているので、自動的に私も受験することになっていました。私がひのき塾に入ったのは小学6年生の時です。それまでは他の塾に行っていました。また、塾に入ってからも教科は全部取らないで家で勉強していました。だから、塾で習っている人よりも少し抜け落ちていて、

 模試のたびに「どうしよう。今の力のままで本当に受かるのだろうか」とびびっていました。

 でも、自分の力を信じて入試直前まで勉強を磨き続けました。受験直前は学校を休んで勉強に専念したため、仲の良い友達に会えなくなり、心の支えがないというつらい状況がつづきましたが、合格したらまた友だちと会えると思うと頑張れました。

 塾の先生も言っていましたが、中学受験は人生で一度きりです。高校や大学受験は義務教育ではないので何回でも受けようと思えば受けられます。だから、これから中学受験される皆さんは、一度だけの中学受験を真剣に勉強して、そして楽しんでください。



《教室担任より》

 姉二人もひのき塾奈良教室から天王寺、女子大を受検し、二人とも両校合格。その二人の妹の西口さん。他の人にはない重圧があったでしょうね。勉強に向かう姿勢はピカイチで、問題を解いていても「そこまで」という合図があるまで何度も何度も自分の答案の確認をしていました。抜かりのない性分が高倍率突破につながったのでしょうね。自分よりも人の活躍を素直に称賛する姿が私の記憶に残っています。

 

⑩奈良女子大附属中等教育学校、京都教育大学附属桃山中学校 合格  森 大空くん(梅美台小) 

  合格することができた理由は、本番中に自分を落ち着かせることができたからだと思う。中学校の先生に挨拶をしたり、カイロで手足をぬくめたり、駅で会った塾の先生にもらった、いろいろな先生のコメントがかかれたものを見たりした。すると、自分を落ち着かすことができた。

 また、その他にも理由がある。やはり努力したからだと思う。

 去年の人の合格作文を読んでいると、ある人の作文に「基礎を固めた。」と書いている人がいた。その人の言う通り、ぼくは、算数の例題から基本問題まで何回も繰り返し勉強した。それが合格につながったのだと思う。

 最後に思ったのが、赤本にのっている過去問をたくさん解いたからだと思う。桃山中のそっくり模試では、あまりよい結果を出すことができなかった。しかし、過去問を解くにつれ、この学校の問題傾向や時間配分が分かって、本番で学んだことを発揮できたことも合格につながったと思う。

 ぼくが合格した理由の3つは、まず、入試直前には、自分なりのやり方で、緊張をほぐすことと、多くの人の経験を活かし、自分も似た方法で解くこと、過去問をたくさん解くことだ。ぜひ、このやり方で、次の受験生にも合格してもらいたいと思う。



《教室担任より》

 土曜日の夜は算数のプリントに泣いていましたね。それでも、解き終わるまで絶対に帰らなかった森君。桃山合格、そして女子大合格は、先生にサプライズをプレゼントしてくれました。それもこれも算数から逃げなかったからですよ。先生と約束したよね。「もっと大人になろう」と。2つの中学校の合格は大人への第一歩を歩き始めた証です。

  

⑪京都教育大学附属桃山中学校 合格  門田 承子さん(済美小)

  私は小4の春からひのき塾に入りました。小4のころは授業の内容がわかりましたが、小5のころから少しずつ難しくなっていきました。6年になると、国語・算数・理科・社会のすべてが難しくなり、宿題も多くなり、終わらせるのが大変でした。特に私は算数が苦手だったので、算数の宿題が難しくて、終わらせるのが辛かったです。

 入試本番は思っていたより、緊張せずに落ち着いて問題を解けました。合格発表は母に行ってもらいましたが、母からの電話で、合格したことを教えてもらったときは、とてもうれしかったです。

 京都教育大桃山中に合格したことは、いつも支えてくれたり、応援してくれた両親のおかげだと思います。ありがとうございました。



《教室担任より》

 家族思いの門田さん。「大切なものは何?」という問いかけに、いつも「家族」と即答していました。自分のペースを守って宿題をするので、本当に間に合うのか心配したこともありましたが、丁寧に学習する姿勢は京教桃山の入試問題に合ったのでしょうね。あなたに合った学校です。京都での生活を満喫してきてください。





いかがでしたでしょうか。

どの子も一様に、自分と真剣に向き合ったことが伝わってきますね。

また、仲間やご両親への感謝の思いを忘れていません。

一つのことに打ち込めることの幸せが、自ずと感謝の思いとして表れてきます。

中学校合格は、感謝の思いを常々持っている子たちへの、ささやかなご褒美に過ぎません。

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