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合格者の声

SUCCESS VOICE

奈良女子大附属中学校・大教大附属天王寺中学校 合格 --- 奈良教室 合格体験記 2()

⑫京都教育大学附属桃山中学校 合格  山川 千尋さん(大宮小)

 私は4年生の終わりごろにひのき塾に入りました。最初は宿題しかしておらず、国語だけでも上のクラスだからと妙に安心していました。しかし、5年生の夏にその国語も成績も下がってしまいました。私は、そのとき初めて、自分がみんなほど勉強していなかったことに気づき、必死に勉強しました。そして、5年生の終わりごろには再び成績も上がり始めました。

 しかし、小6になり自宅学習期間が始まると、また気持ちがだらけてしまい勉強時間が減りました。自宅学習期間が終わると、またみんなとの間にできた差にがく然としました。さすがにこのままではいけないと思い、自習時間を大幅に増やしました。遅い日には夜10時まで自習をしていました。みんなに追いついてからは成績も安定し、最後は志望校に合格することができました。



《教室担任より》

 毎晩10時まで残って自習を継続していた山川さん。「もう少し早く帰ったら?」と声を掛けても、やりたいことがたくさんあるようで、いつも最後の一人でした。ひのき塾奈良教室という空間が好きなのでしょうね。おしゃべり禁止の空間なので安心して勉強に打ち込んでいました。歴史の知識もなかなかのもの。中学校ではインプットして溜まった知識を外へ発散しましょう。





⑬奈良女子大付属中等教育学校 合格  南 那月くん(木津小)

 僕は小4の終わりごろから、ひのき塾でお世話になりました。しかし、人に誇れるほどの努力は全くしていませんでした。いつもなまけて遊んで、いつまでたっても同じ調子で、親に叱られ続けました。苦手な所に目を向けず、先生に注意されても放っていました。いつもマイペースで、クラス替えテストの前日でものんびりしていました。それでも合格できたのは、幼いころから勉強をする環境を親がつくってくれていたからです。小さいころから勉強をしてきてよかったと

親に感謝したいと、今になって初めて思いました。

 幼い時からしていたことが自分の得意に変わり、その得意が合格につながりました。なまけてはいたけど、勉強は大好きです。目標もなくただの自己満足だったとしても、知らないことを知れることは喜びです。この喜びを中学校でも見つけていきたいです。



《教室担任より》

 勉強に素質というものがあるのなら、それは南君のことかもしれません。国語、算数の理解力には目を見張るものがあります。それでも暗記には苦戦していましたね。暗記は計画と努力の継続です。今回の受験ではそのことを実感しましたね。これも君にとって学びとなった、いい受験でした。将来は、親と祖母に建築家として家を建ててあげたいそうです。





⑭奈良女子大附属中等教育学校、京都教育大学附属桃山中学校 合格  宮西美羽さん(明治小)

 私は5年生の時にひのき塾に入りました。最初は受験をするという自覚があまりなく、なんとなく勉強をしていました。

 でも、6年生になると勉強がどんどん難しくなっていき、周りの雰囲気も変わっていきました。授業もあまり理解できなかったので、先生と話し合って、クラスを基礎クラスに戻してもらい、一つひとつ丁寧に問題を解いていくと、今までなんとなくで終わらせていた問題が、絶対に解けるという自信へと変わっていきました。

 アドバイスをして丁寧に教えてくださった先生方、毎日送り迎えをして支えてくれた家族に感謝しています。

合格できるまで教えてくれたことを忘れずに、これからもがんばり続けます。



《教室担任より》

 いつものんびりゆったりとしている宮西さん。小6の初めの頃は勉強のペースをつかむのに苦労していたようです。授業が終わるとスッと帰って行くのが定番でしたが、2学期からは授業後の居残り学習を始め、秋が深まると授業のない時も塾に来て、勉強をしていました。リズムを掴んでからは、多くの教科で成績が安定していきましたね。2校合格はきっと生きる自信として残っていくでしょう。





⑮奈良女子大附属中等教育学校 合格  中谷 立樹くん(奈良教育大附小)

 ぼくがひのき塾に入ったのは5年生の春でした。入ってすぐは宿題に追われていたけど、秋くらいには慣れてきたので復習時間をとることができた。とりあえず復習をしていたけど、小5のうちは不得意なものに力を入れた方がいいと先生からアドバイスがあったのでがんばってみた。受験前は理科と社会に力を入れた。

 受験のときは、それほど緊張せず、今までやってきた力を出せたから女子大に受かることができた。合格できたのは塾の先生や親のおかげです。



《教室担任より》

 子ども同士では和気あいあい、大人の前ではちょっとモジモジ恥ずかしがりやの中谷君。上のクラスになかなか上がれず、もやもやとした気持ちもあったでしょう。それでも、理科が得意になり、社会でもいい点を継続できるようになり、小6の秋には算数の精度も格段に上がりましたね。もしかすると…と予感させるに十分な力をもつようになりました。お姉ちゃんの背中が見えてきましたね。がんばれ、立樹!



 

 

⑯奈良女子大附属中等教育学校 合格  森岡和歩くん(飛鳥小)

 お世話になった先生へ。

 ぼくは試験に合格しました。

 ぼくは先生から、時間の管理の仕方や勉強の仕方、知識というとても大切なものを教えてもらいました。これまで好きだった教科は算数だけでしたが、先生から社会の面白さを教えてもらい、社会が一番好きになりました。好きなことが増えてうれしいです。

 先生、今まであきらめずに応援してくださって、ありがとうございました。

 これから受験する人へ

 ぼくがひのき塾に入ったのは、6年生の夏からでした。みんなよりもスタートが遅いから、本当に大丈夫なんだろうか、本当にがんばれるだろうかと不安でした。そんな時にぼくを支えてくれたのは先生と仲間のふんい気でした。

 ぼくは、βクラスから合格しました。合格発表の時、がんばってきた努力が報われたと感じました。βクラスでも「やってやる」という気持ちと努力があればチャンスはめぐってきます。

みんな、合格に向けてがんばれ。

*ひのき塾のクラス分けシステム・・・実力テストの結果に基づいて2クラスに分かれます。上位クラスがαクラス、基礎クラスがβクラスです。



《教室担任より》

 受験とタグラグビーを両立した森岡君。しかも受験勉強を始めたのは小6の夏。時間との戦いを余儀なくされながらも、算数の問題を解いているときの集中力と、粘り強さは、その後の合格を予感させるに十分でした。βクラスから合格、さらには小6の夏からの受験勉強という背景は、今後、一から勉強を始める子の励みになるでしょう。電車のキーホルダーありがとう。先生の好きなものをよく知ってるね。

 



⑰奈良女子大附属中等教育学校 合格  大久保俐壱くん(明治小)

 ぼくが入塾したのは小4からでした。初めの頃は、学校では習わないことまで教えてくれるので、とても楽しく授業を受けることができました。しかし、5年生になると教科数が増え、先生も厳しくなってきました。それでも、最後までやり遂げたのは、仲間と先生のおかげだと思います。

 ちょうど1年前の小5の3学期、受験に向かっていく6年生の姿を見て、次は、ぼくたちが頑張る番なんだと思いました。6年生になってからは、宿題の量も増え、先生も更に厳しくなりました。春には塾もオンライン授業の期間があり、本当にこのままの自分で大丈夫かと不安になりました。塾の対面授業が再開された後、奈良女子大がぼくに合っていると思い、女子大一本にしぼって挑戦することを決めました。

 順調なのも夏までで2学期に入ると思うように点が取れず、一時は受験を止めようかと考えたこともありました。でも、そんな弱音をはいていたら夢が実現しないと思い、授業に必死に食らいつきました。

 そして、12月になると成績も安定してきました。そこから受験当日まではあっという間でした。入試問題は難しかったけど、無事合格できてよかったです。

 合格できたのは、確かに自分の実力だけど、支えてくれた先生や親には感謝の言葉しかありません。この経験は、確実に一生忘れられないものになると思います。自分がしてきた努力が実を結んでくれてよかったです。



《教室担任より》

 「女子大にしか行きたくない」「女子大しか受けない」こんな一本気の大久保君。その思いに従い、出願したのも女子大1校。合格でも不合格でも受験は1回で終わり。そのまっすぐな思いが通じたのか、見事、女子大合格を射止めました。彼の思いを聞く前から、「女子大は俐壱くんに合っていますよね」とお母様と懇談で話をしていました。相思相愛の学校です。6年間、真っ白なキャンバスに自分の色を塗りましょう。

 



⑱大教大附属天王寺中学校 合格  中野友瑛くん(奈良育英小)

 ぼくはこの受験を通して、自分本来の姿や心に気がつきました。元々は勉強は学校で習うことしかできなかったのですが、塾で二年半勉強してきたことで、自分が好きな教科を見つけ、テストも良い結果を取れました。とくに低学年の時は大苦戦していた算数に、真剣に正面から立ち向かったことで、今ではトップ10に入るほどまでになりました。そして、算数が好きだという自分の本来の心を見つけるとともに、得意であることを誇りに思えるようになりました。

 受験までのプロセスでは、つらいこと、苦しいことがいっぱいありました。ですが、その苦しみの分だけ飛躍できると思います。頑張ってきた思い出は必ず強く脳裏に焼き付けられます。

「どんなに弱くてもまずは戦ってみる。」

これがこの受験で教えられたことです。



《教室担任より》

 毎年、どの学年にも算数に秀でた力を持つ子が現れます。今年は、中野君がそうでした。自分の意見や考えに自信を持っているので、算数を解く様も堂に入っています。論理的思考力、できごとに対する記憶力、また、それらを説明する力など、先生でも太刀打ちできない高い能力で、この学年の先頭に立ってみんなを引っ張ってくれました。今年、多くの子が合格できたのは、みんな、あなたの背中に影響を受けたからですよ。





⑲奈良女子大附属中等教育学校、京都教育大学附属桃山中学校 合格 中川未麻さん(近大附小)

 私は受験後にもっと勉強しておけばよかったと後悔したくありませんでした。全力でぶつかると、たとえ合格できなかったとしても、その結果を素直に受け止めることができると思ったからです。だから、授業のない日も毎日塾に通い、宿題だけではなくそれ以外のことをしたり、小テストでは絶対に満点を取るという思いで勉強をしました。それが大きな自信につながりました。

 合格発表の時、自分の番号を見つけて、努力が実ったとすごくうれしい気持ちでいっぱいになりました。

 塾ではおしゃべりはできないですが、一緒の空間で勉強し、私を勇気づけてくれた仲間、アドバイスをくれた先生方、本当にありがとうございました。そして、私が塾に行くことを応援し、送り迎えをしてくれ、行く学校を私に決めさせてくれた

 お父さん、お母さん、感謝の気持ちでいっぱいです。

 これからも学ぶことをやめず、中学校でも続けていきます。



《教室担任より》

 学校帰りにランドセルを背負って、塾で勉強をするのが中川さんの日課でした。授業のある日も、授業のない日も先生の机のすぐ後ろの自習席に座って、黙々コツコツと勉強に励んでいましたね。まさしく、努力の子です。将来の夢は「社会の先生」ですね。私の後を継いで、次の世代の子どもたちを強くたくましく育ててくださいね。未麻、頼んだよ。





⑳京都教育大学附属桃山中学校 合格  芳野葵生さん(佐保小)

 私がひのき塾を選んだきっかけは「勉強しやすい環境が整っている」と訊いたことです。

 入塾したばかりの頃は、国語が苦手で実力テストでも良い結果が得られませんでした。しかし、文章を丁寧に読んで時間を掛けて問題を解いていくと、テストの結果が良くなりました。物語文を解いているときは、登場人物の気持ちや様子を図に描いて解きやすくしていました。そうすると、場面の想像がしやすくなりました。

 受験当日は、小テストやそっくり模試を積み重ねてきたおかげで、あまり緊張せずに落ち着いて臨むことができました。

 私がここまで成長し、頑張ることができたのは、ひのき塾の先生方と家族や仲間のおかげだと思います。中学生になっても今まで教わってきたことを忘れずに頑張っていきたちと思っています。



《教室担任より》

 小4のとき、いつもあどけない表情で私に挨拶をしてくれた芳野さん。そんな日々も懐かしく、今ではすっかり芯のしっかりとした大人へと成長しましたね。あなたの目や空気からは、善悪の別がはっきりと伝わってきます。誰一人見離すことのない、いや、見離すことのできない素敵な先生になるのでしょうね。努力は継続してこそ力になると、あなたの信念を次の子どもたちに伝えてください。





㉑大教大附属天王寺中学校 合格  植田美月さん(済美小)

 私は小学5年生のときに受験することを決めました。自分で人生を変えてみたいと思ったからです。しかし、ひのき塾に入塾したのは6年生からでした。冬期講習では、他の人たちと自分の学力差を痛感し、授業についていけなかったりと大変でした。そこで、自習室を活用して、私の苦手な算数を中心に過去問を解いたり、授業の復習をしました。そうして受験をむかえ、合格までたどりつけました。自習室を利用して勉強できたことが良かったのだと思います。塾に入るのが遅くてもあきらめずにがんばれました。



《教室担任より》

 受験までわずか1か月。残り少ない日数を噛みしめるかのように、毎日、自習室に来ては自分で見つけた課題を何時間も何時間も解いていた植田さん。「急な環境の変化に戸惑っている時間などない。自分のするべきことに専念する。」自習をしているときの彼女の雰囲気がそう語っていました。それまでの学習の積み重ねと短期間の集中が相乗効果をなして、見事合格。受験後も、次の勉強を自習席で黙々としています。強く逞しい子です。





㉒奈良女子大附属中等教育学校 合格  井門史さん(奈良教育大附小)

私がひのき塾に入ったのは、小5の終わりごろから小6の初めにかけてです。入塾時期が遅かったため、算数の公式などが理解できず、学んだことが定着しているのか不安を感じることが度々ありました。なかでも算数は、やり直しをする際に、何を基準にやり直しをすればいいのかわからず、とにかく解答と式が違うからやり直し、というように

がむしゃらにやり直しをしていました。

 その甲斐あって、夏にはαクラスに上がることができました。αクラスでは宿題の解説を丁寧にしてくれましたが、私はそれまでの自分のやり方を続けました。なぜなら、自分の実力が高められているのは、日々、ずっとやり直しを続けてきたからだと思っていたからです。問題や教科が変わっても、やり直しは続けました。また、家では勉強に集中できないことがわかったので、塾の自習室を利用するよう心掛けました。

 私が女子大に合格できたのは、日々の自習とやり直し、そして塾の先生方と両親のおかげだと思います。本当にありがとうございました。



《教室担任より》

 自分のスタイルを最後まで貫いた井門さん。毎晩遅くまで1階の自習机でひたすら算数の問題を解いていましたね。算数に掛ける時間は塾内で一番長かったのではないでしょうか。何度も何度もやり直しをし続けているうちに、自分独自の解法を身に付けましたね。それが合格につながったのだと思います。納得いくまで諦めない姿勢は、今後のあなたの生き方を示しているようです。まさしく研究者肌ですね。





㉓奈良女子大附属中等教育学校 合格  茂本夏実さん(椿井小)

「問題を解ていると楽しい」

試験中、私はそんな思いで問題にあたっていました。なぜ、そう思えたのか理由は二つあります。

 一つは、そっくり模試で、問題の傾向や時間配分のコツをつかめていたことです。もう一つは、これまで自分がやってきたことに対する自信です。

 6年生の夏休み明けごろから、学校と受験勉強の両立が難しくなり、たびたびの頭痛に悩まされて、机に向かえない日が続きました。それでも、できることをやろうと思えたのは、

奈良女子大に受かりたいという強い気持ち

 があったからです。また、教室に貼ってあったテストの順位表を見て、やる気をキープできました。競える仲間がいたお陰です。

 合格発表の日、自分の番号を見つけた時はとてもうれしかったです。塾や仲間、親、すべてに恵まれた環境で受験できたことに感謝しています。



《教室担任より》

 ひのき塾奈良教室には社会の強者が多数いるなかで、常にそのトップに君臨していた茂本さん。歴史や公民で、私がこみいった話を語っても、常に反応を返してくれました。そのアンテナの高さと知識の深さには先生も舌を巻きます。将来の夢は、ずっと変わらず「建築家」。住むだけの家ではなく、人々の動きやランドスケープ、さらには歴史も加味した壮大な計画があるようです。「住」から人々を助ける、あたなの将来が楽しみです。



いかがでしたでしょうか。

どの子も合格だけを目指して受験勉強をしてきたわけではなく、

受験勉強を通して、自分の能力を磨き、思考を深め、仲間や親に感謝し、将来へと思いを馳せいています。

受験勉強は一直線のものではありません。

立体的に人生を設計するための入口に存在し、

そこを通ることで、無限に拡がる大きな世界を、頭と体に宿していきます。



みんな、中学校ではそれぞれの道で、自分の新しい歴史をつくっていくんだぞ!

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