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合格者の声

SUCCESS VOICE

合格 奈良教室 感動合格の声2022 奈良教室のみな()

①奈良女子附属中等教育学校 合格  長田 華枝さん(奈良女子大附小)  将来の夢:内閣総理大臣

 私がひのき塾に通い始めたのは5年生の時でした。その時の入塾テストでは、算数が50点でした。それを見た先生は、「計算ミス」や「単位変換のミス」と原因を見つけ、αクラスに入れてくれました。点数だけではなく、その答えを出すまでの過程を見てもらえたことがうれしかったです。

 私は、それまで宿題をするのが遅く、ギリギリまで放っておくことが多かったのですが、ひのき塾で宿題を早めにすることの大切さを教えてもらい、実際に早く仕上げるようになると、実力テストの点数が上がるようになりました。

「附小の子は、実際に(女子大附属)中学校に行くと、受験にない理科や社会で苦戦するよ。」と聞いていたので、理科や社会も受講したのですが、覚えることが多くなり、小テストでは70点くらいの成績で小6へと上がりました。

 小6の社会の小テストで50点を取ってしまった時はとても悔しくて、それから社会と本気で向き合うようになりました。塾にあった歴史の本を読んで、ある程度の歴史の流れも理解できるようになりました。すると、小テストでは90点台を取れるようになり、そのまま公民でもいい点を取ることができ、歴史と公民が得意になりました。私は連絡進学なので、国語と算数だけでよかったのですが、受験にない社会で良い点を取れたことがとてもうれしかったです。

 夏合宿はなくなりましたが、それに代わる夏期スペシャル特訓で、「連絡進学」ではなく、周りのみんなと同じ通常コースを受けました。クラス分けは4教科で判定されますが、最も上のクラスに入れたことが私をさらにやる気にさせてくれました。

 そして、周りの人たちより少し先にやってきた入試本番、そして合格発表。私の名前が記されている封筒を開けると「合格」と書いてありました。他の人より少し遅く始めた塾での勉強ですが、それでも合格をつかみ取れてうれしかったです。



〔先生からのメッセージ〕

 女子大附属小学校からの連絡進学なら理科や社会は入試科目にはないのに、みんなと同じように理社を受講し、表現では同じように作文に励んでいました。しかも4教科合わせた模試や実力テストでは、常にひのき塾全体のトップ10に入るほどです。損得勘定ではなく、女子大入学後を見据えて、他のみんなと同じ環境で学びたいという意欲と、やるからにはしっかり勉強しようという責任感が並外れていたのでしょう。

 授業に遅れて入室してきた子がいれば、すかさず「今日、電車が遅れていたよね。」とフォローを入れる優しい彼女。私が「先生って変な人やろ?」と授業中にみんなに言うと、「一周まわって、まともなことを言っていると思う」なんて持ち上げてくれることもありました。

 華絵、目指せ、女性初の内閣総理大臣!





②奈良女子附属中等教育学校 合格  鳥飼 陽平くん(奈良女子大附小) 将来の夢:新聞記者

 僕は4年生の春からひのき塾に通い始めました。ひのき塾奈良教室はみんなまじめで、集中できる空間です。だから塾の自習室をよく利用しました。僕は国語が苦手だったので、自習では国語に多くの時間を割きました。受験前日にも、国語の先生があきらめずに教えてくれ、はげましてもくれました。そこで自信がつきました。

 算数では、最後まで考え続けることを教わりました。考えて解き方がわかったときは、いい気持ちになります。

 11月の女子大模試では結果が悪く、先生は「順位は気にしなくていい」と話してくれたので安心して受験に臨めました。

 あきらめず、ねばり強くいどむことが大切だと今回の受検でわかりました。この気持ちを忘れず、女子大附属中学校に行きます。



〔先生からのメッセージ〕

 彼の女子大合格の知らせを聞いて、私は大泣きしてしまいました。小4のときからずっと見てきたのに、成績がなかなか上がらず私やご父兄がやきもきしているのに、そんなことは我関せずとひょうひょうと日々を送る彼の姿を見てはため息をつくこともありました。

 それでも11月ごろから「あれ? 算数の問題、こんなに速く解けたっけ?」と思える機会が増え、気付いてみれば算数が彼の得意教科になって受検に臨めました。この受験を通して、あなたが学んだことはたくさんあるはずです。

 どれだけ多くの人が君を支えてきたことか、絶対に忘れないでください。そして、またこれからも、同じようにあなたを支えてくる人がたくさんいるでしょう。だから、陽平も自分が助けてもらったように、多くの人を支えてあげられる人になってくださいね。

 奈良女子大附中に進学してもずっと学び続けるんだよ。





③奈良女子附属中等教育学校 合格  森 拓士くん(奈良教育大附小) 将来の夢:誇りの持てる仕事

 僕はひのき塾での受験生活を通し、二つのことを身に付けました。一つ目は、表現力です。毎週出された表現社会のプリントでは、どうやって書けば相手によく伝えることができるか、自分の意見をどう言葉にするかなど考えることで、自分の思いや考えをまとめる力が付きました。

 二つ目は、一つのことに真剣に取り組むことができる力です。3か月1回程度おこなわれるそっくり模試では、テストの休憩時間に誰とも話をせずに自分のことに専念しなさいという先生の言葉を思い浮かべ、より真剣にテストを受けることができました。

 合格することだけでなく、受験生活をここまで続けることができたのも、家族や塾の先生方のおかげだと思います。ひのき塾で身に付けた二つの力を活かし、奈良女子大附属中等学校での生活を目いっぱい楽しみたいと思います。

 最後になりますが、今まで僕を教えてくださった先生方、本当にありがとうございました。

〔先生からのメッセージ〕

 個人行動に徹した学習姿勢は立派でした。みんなが帰った後も、一人黙々と自習に励んでいましたね。今回の女子大合格は、普段の行動から考えてみても然るべき結果でした。社会の小テストでは歴代1位の平均点99.4点をたたき出しました。この記録を、今後打ち破ることは至難の業です。一問たりとも間違えられないプレッシャーに耐え、事前の準備を怠らなかったね。

 受験でも素直な性格が功を奏しましたね。奈良女子大附中は6年という時間があります。ゆったりとした時間のなかで、お父さんの後を継げるよう専門的な学びを深めることを期待しています。



④奈良女子附属中等教育学校、京都教育大附属桃山中学校 合格  U.Tさん 

将来の夢:人の役に立つ仕事

 私は、6年生の初めにひのき塾に入塾しました。それ以前には塾に行ったことがありませんでした。そのため、みんなが既に学んでいる5年生の授業内容を身に付けるのに苦労しました。だから、小6の秋までは宿題をするのが精一杯でしたが、11月ごろからは過去問にも取り掛かかれるようになりました。

 元々、得意な算数はたくさん問題を解いて自信を付け、苦手な国語は漢字から手堅く取り組みました。その成果もあり、受験本番の国語の漢字はすべてできたと思います。

 これまでの合格体験記や先生の話から、「受験は模試と同じ」だと聞いていました。私は正直なところ、このことを少し疑っていましたが、実際に受験にいくと、本当にその通りでした。だから、受験当日は全く緊張せず、いつも通りに力を発揮できました。

 私の受験がうまくいった理由は二つあります。一つ目は、赤本やそっくり模試、そっくり模試過去問などをたくさん解いたことです。二つ目は、受験会場の自分の席の周りにひのき塾の塾生が何人もいたいので、落ち着いて受験に臨めたことです。

 合格発表の日、自分の番号を見つけて、嬉しくて泣いてしまいました。私はひのき塾で学べて良かったと思っています。塾の先生方、家族、そして一緒に頑張ってきたひのき塾の仲間に感謝します。

〔先生からのメッセージ〕

 周りの子たちよりもスタートが遅かった分、不安や焦りもあったでしょうね。先生から見れば、女子大に合格する力は十分に持っていると思っていました。

 入塾して間もない頃から、算数の宿題ノートを見ると、途中の式や考え方もしっかり書かれており、なぜ間違えたのかどうすればよかったのかなど、考えた跡形もしっかり伝わってきました。

 ひのき塾に入塾してから学んだことは勉強以外にも多々あったようで、合格掲示板を見てそっと喜びを噛みしめた理由が、「合格できなかった子に申し訳ないから。」というのも彼女らしい優しさですね。

 これから素敵な仲間とかけがえのない6年間を楽しんでくださいね。





⑤奈良女子附属中等教育学校 合格  大西悠生くん(奈良教育大附小) 

将来の夢:楽しいと思える仕事をすること

 ぼくが中学受験生活の中で得ることができたものは二つあります。一つは、自分が受けたテストや模試を見直すようになったことです。見直しの利点は、自分のミスに気付くことで点を落とさなくてすむことです。

 二つ目は、自習をすることです。今まで宿題などは家でやっていたけど、塾の環境を利用することで、家で勉強するよりも集中でき、それにより問題の正答率も上がったので、塾で自習をする大切さに気付きました。

 受験までがんばれた理由は、家族の支えと塾の仲間や先生がいたことだと思います。

〔先生からのメッセージ〕

 何事もマイペースに事を進める大西君。「受験前だからもっと焦って自習したら…」と何度か言おうとしましたが、おそらく彼には彼の考えがあると思い、あまり突っ込まないようにしました。

 その結果、事前に試し受験もせず、いきなり本命の女子大を受け、見事一発合格を果たしました。今思えば、自分がしなければいけない課題は必ず仕上げていたので、無理なく効率よく合格を手繰り寄せたのかもしれません。

 寡黙で一つのことに集中する悠生のことだから、奈良女子大附中の6年間でどのような個性を発揮するのか、

 今から楽しみですね。



⑥京都教育大附属桃山中学校 合格  徳地晴道くん(椿井小) 将来の夢:自由人

 ひのき塾に入り、先生方に出会うまでのぼくは、相手との競争や勝負が好きではなく、「絶対に勝ちたい」「だれにも負けたくない」という思いがなかなか湧いてこない弱い気持ちでいました。しかし、こんなぼくにひのき塾の先生方は、知識だけでなく、強い心を持たせてくれました。きっかけは、6年生になりたての頃です。

 まだ慣れていないハードなスケジュールに圧倒されてしまい、塾や勉強におじけづいていた所がありました。そんなとき、塾の先生が「無理はしなくて大丈夫だよ」とぼくのペースを尊重してれくました。その言葉のおかげで、自分のペースで続けることができ、不安が和らぎました。

 ぼくは、塾の先生や家族など周りの人たちに支えてもらったことで、ここまで来ることができました。もし、支えてくれる人がいなければ、ぼくは合格以前に中学受験というステージに立つことさえできなかったと思います。

 この合格は、ぼくではなく支え続けてくれた人のおかげなので、塾の先生や家族には感謝の気持ちでいっぱいです。ひのき塾では中学受験というステージに立たせてもらっただけでなく、入塾するまでは感じられなかった勉強の楽しさも教えてもらいました。

 4月からの中学校生活では、ひのき塾で学んだことを胸に刻んで、進んでいきたいと思います。

〔先生からのメッセージ〕

 とにかく素直、とにかく真面目、そして、いつも穏やかな徳地君。一つひとつの学習がとても丁寧で、特に算数のノートの書き方は秀逸です。

 もっと自信を持ってもいいのに、なぜか本番になると緊張してしまう不安を抱えていましたね。しかも、テストは、たいてい苦手な国語から始まるので、ことさらであったかもしれません。

 秋からはプリントを使って「毎日、帰る前に国語の文章に当たろう」と提案すれば、それを素直に毎日実行しました。その甲斐あってか、12月には「文章にも慣れた」「国語も恐くない」と彼の口から聞けたときは、立派な受験生になったと心強く思いました。

 晴道、君の未来は多くの選択肢に溢れています。先生と一緒に「自由人」になりましょう!



⑦奈良女子附属中等教育学校、大教大附属天王寺中学校 合格  井戸美里さん(明治小) 

将来の夢:建築士

 私は小5の冬期講習からひのき塾に通い始め、周りより遅めの入塾だった。それでも私が合格できた理由は「自習と自信」だと思う。小4から塾に通っている子に追いつけるように、とにかく自習をした。人の3倍の内容と時間、自習することを目標に、習っていない範囲を吸収しまくった。すると、じっくりと時間を掛けてだが、まったく知らなかったことも分かるようになっていった。自習時間の長さが自信にもつながったと思う。

 私は、国語や社会の文系教科は得意だが、算数だけはどうしても苦手で(理科も苦手だったが)算数的センスのようなものが全くなかった。女子大模試で上位に入っていたときでも、算数の小テストでは再々テストを受けているほどだった。そこで、私は、定期的に算数の基本問題だけをテキスト3冊分、ざっと解いて気になる所を確認するようにした。算数の成績は平均より少し上になればそれで十分だと思い、そこを目指して苦手潰しに励んだ。

 この経験から言えることは、どんなに難しくて、嫌で、解けなくても、得意科目に逃げるのではなく、しっかりとその苦手と向き合うことだ。すると、それ相応の結果が返ってくるはずだ。

 そして、私が合格できた理由として、家族と先生の存在がある。お弁当を作ったり、送り迎えをしてくれたり、スケジュールや体調を管理してくれたり、大好きなキャンプに行くのを我慢してくれたりと、たくさんの協力によって合格できた。先生は、知識を教えるだけでなく、テストの結果によって今後の方針を考えてくれたり、勉強に集中できる環境をつくってくれたりと、「気持ち」や「空気」からも応援していただいた。本当にありがとうございました。

 これからの受験生へ。私は入試本番の前日に熱を出しました。それでも不安な気持ちに負けず、全力を出し切って合格を勝ち取ることができました。それは、自信を持ち、自分を信じることができたからです。約1年間だけの勉強でも十分に合格はつかめます。

 ぜひ、「感動合格」を体感してください!!

〔先生からのメッセージ〕

 朝早くから夜遅くまで、誰よりも自習時間を大切にしていた井戸さん。しかも、自習している時間の大半が(本人いわく「苦手」な)算数でした。自分が苦手とすることにここまで真摯に取り組む姿は、もはや小学生離れしています。

 受験までの準備を完璧に仕上げたので、入試直前の発熱にもうろたえず、自信とゆとりを持って臨むことができたのでしょうね。大したものです。

 論述課題では、広く深く理知的で合理的な文章を仕上げてきます。ある意味尖った特長をもつ彼女は、やはり奈良女向き。彼女から「合格しました」と報告を受けたときは、これで、奈良女子大附中も更に素敵な学校になるなと思ったほどです。

 私から得られるものは何でも吸収し、自分のものにしていきましたね。これからの人生はまた新しい先生や仲間たちと新たな物語を紡いでください。

 美里、生徒会での活躍を期待しています!

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