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合格者の声

SUCCESS VOICE

合格 --- 感動合格の声 2022奈良教室のみな()

⑧奈良女子附属中等教育学校 合格

  小西隆通くん(鼓阪小) 将来の夢:人の役に立てる仕事

 入塾したばかりのときは、勉強なんて簡単だと思っていました。でも、そんなに甘くはありませんでした。それでも、受験が近づくにつれて勉強の内容も難しくなっていきましたが、自分の得意な教科が算数だとわかり、逆に苦手な教科が国語と社会だとはっきりと見えてきました。

 ぼくは、苦手な教科から逃げてばかりだったので、模試や実力テストの結果もあまり良くありませんでした。このままではいけないと思い、社会と真剣に向き合うようになったら、書ける問題が多くなりました。もう一つの苦手教科の国語も最悪の状態は抜け出せましたが、高いところまでは行けませんでした。

 12月に入り、もうすぐ入試だと思うと、社会はこの知識量で受かるのか、国語はこの読むスピードで時間内に終えられるのか不安で頭がいっぱいになりました。そこで、社会はテキストの問題をたくさん解き、国語は速く読むために文章をたくさん読むようにしました。最後の最後に苦手だった教科から逃げなかったことが、一番がんばったことだと思います。

〔先生からのメッセージ〕

 「一条に行きたい」。そう言って小6の初めごろに入塾してきた小西君。学校と塾との勉強内容の違いに戸惑い、塾では悔しい思いをしながらも、休むことなく通い続けましたね。「強くなれ!」私が君に掛け続けた言葉でした。強さは普段の生活を丁寧に過ごすことで自ずと身に付くものです。目の前のことから目を背けず、日常を大切にすることです。

 秋も深まってきた頃、少しずつ彼の目の色が変わり、周りに左右さないほどどっしりとした空気をまとうようになりました。そそれからは「お前は強い!」と何度も声を掛けましたね。苦手だったはずの社会でも満点近くの点数を取れるようになったのは、逃げずに立ち向かったからです。その姿勢が自信となり、その自信が女子大合格につながったのです。正しく、気持ちで合格を勝ち取りましたね。隆通、本当に強くなったね!



⑨奈良女子附属中等教育学校 合格

  小笠原光紀くん(州見台小) 将来の夢:研究者

 僕が入塾したとき、奈良女子大附属中学に合格するという目標は夢のまた夢だと思っていました。なぜなら、入塾が遅かった分、勉強に追われ、毎日必死だったからです。

 僕は大教大天王寺中学を第2志望に決めて挑戦しましたが、1次試験で落ち、何が自分にたりなかったのだろうかと落ちこみました。落ちこんで3時間ほど寝こんでしまい、家族に心配されました。天王寺中の不合格は、僕に後がないことを自覚させてくれ、3日後の女子大に向けて、絶対に合格したいと強く思うようになりました。今さらと思われるかもしれませんが、3日間で頑張れることはたくさんあり、目の色を変えて勉強しました。

 特別な勉強方法はありません。直前は問題集の間違った答えを赤ペンで書き、赤色の下敷きで隠して覚えたり、解き直したりしました。これは暗記が得意な人におすすめです。他にも、冬休みは模試や実力テストの間違った所を解き直したり、理解できていなかった理科の回路や滑車を両親と考えたり増しました。

 受験を振り返ると、不合格から立ち直り集中できたのは、ひのき塾の仲間の存在が大きかったです。自習室で必死に毎日勉強する仲間の姿が僕の励みになりました。

 最後に、自習室の環境を整えてくれた先生やずっと応援してくれた家族に感謝しています。

〔先生からのメッセージ〕

 小6の授業が始まり1,2ヵ月ほど経ってからの入塾で、他の子よりも遅いスタートになったため、1学期はリズムを掴むのに苦労しましたね。一つのことに集中するタイプが功を奏し、夏ごろからは算数の力がめきめきとついてきました。2学期からは仲間の力を信じ、塾の授業のない日も、サンデートレーニングが終わった夜も、奈良教室でみんなと黙々と自習に励んでいました。理科も伸び、冬には社会の力も安定し、残るは国語だけ。ご家族の力を借りながら、国語にも立ち向かい、家族みんなで勝ち取った女子大合格です。短期間の学習で、よくぞここまで辿り着いたね。勉強だけでなく、自分自身と向き合ったからこそ成しえた結果ですね。受験では一度苦杯を嘗めているだけに、光紀にとって、この喜びはひとしおでしょう。



⑩奈良女子附属中等教育学校、大教大附属天王寺中学校 合格

  寺中智咲さん(奈良教育大附小) 将来の夢:獣医師

 私がひのき塾の3年間で大切にしたことは、努力を続けることです。具体的には、わからない問題をわかるまで考え続けることや、その答えになる理由をしっかり理解しようとすることです。

 ひのき塾奈良教室は、そのための環境が整っていました。奈良教室は私語が禁止のため、とても静かで集中できます。また、クラスメイトが自習している姿を見るとやる気が出て、授業後だけでなく、授業がない日でも自習をするために塾へ通いました。

 そして、コツコツと勉強を続けた結果、入試直前の「そっくり模試」では良い成績が取れ、自信につながりました。自分に自信が持てたことで、落ち着いて入試当日を迎えることができました。合格発表のとき、自分の番号を見つけると、喜びと安心が一気にこみ上げてきて、自分の努力が報われたんだと感じました。

 しかし、この合格は自分一人の力では得られなかったと思います。いつもお弁当を作ってくれたお母さんと、送り迎えをしてくれたお父さん、そして熱心に指導してくださった、ひのき塾の先生方には、ありがとうの気持ちでいっぱいです。ひのき塾で教わったことを忘れずに、中学校でも努力を続けていきたいと思います。

〔先生からのメッセージ〕

 小4の初めから通い始め、ひのき塾全体で常に上位5番に入る実力者です。3年間もその地位を守り続けてきたのですから、「頭がいい」と一言で片づけられるものではなく、日々の生活の中心に学習を据え、それを継続してきた精神力の高さこそが彼女の真骨頂です。みんなが憧れ、みんなが目標とする存在でしたね。それは、智咲が自分のことに専念し続け、ふと後ろを振り返ってみたら、みんながついてきているという感覚です。今年も多くの子が女子大を含め念願の中学校に合格できました。智咲が塾での自習を継続したことで、多くの子が励まされたのです。3年間、よく頑張ったね。おめでとう。そして、ありがとう。



⑪大教大附属天王寺中学校 合格 

  篠原和子さん(大安寺西小) 将来の夢:人の役に立つやりがいのある仕事に就くこと

 私は、4年生の終わりごろにひのき塾に入りました。初めはノートを書くのが追いつかなくて苦戦しましたが、それもだんだんと慣れてきました。5年生になると授業数が増え、宿題に追われるようになりました。そのとき、6年生の人たちの授業の様子を見て、強い刺激を受けました。

 6年生になると、苦手科目の改善に努めました。1学期は理科を、夏休みが過ぎるあたりからは国語に力を入れました。国語が改善できたころには、もう入試直前で不安な思いになりました。なるべく不安を表に出さないようにしていましたが、先生は気づいていたみたいで、「算数でしっかり点を取ろう。国語はカンペキにできなくてもいいよ。」と声をかけられ、得意科目の算数で点を取るように意識しました。

 思い返すと、5年生までは苦手科目から逃げ続け、宿題しかしていませんでした。6年生になり、受験が見えてくると、逃げることができなくなりました。それでも、表現算数プリントがおもしろく、国語の勉強時間が少なかったので、表現算数プリントをなるべく早く終わらせて、国語にも取り組むようにしました。

 そして、受験本番では、国語はあまり自信がなかったものの、落ち込みすぎずに算数に取り組みました。合格できた大教大付属天王寺中で、得意科目を伸ばしつつ、苦手科目も方法を考えながら改善していきたいと思います。

〔先生からのメッセージ〕

 知識も論理的思考力も高く、みんなが思いもよらない興味深い気づきを、いつも発言してくれていました。そこに自身の独自の視点が加わり、みんなの一つ先、二つ先のことを考えていましたね。表現社会の授業では、大人顔負けの理論を展開し、先生も多くのことを教わりました。苦手という国語にも向き合い、かつ得意の算数では高校入試の問題でも真剣に取り組んでいました。バランスよく学習しつつ、更に一つのことをとことん究めようとする姿勢が、大教大附属天王寺中学に進学する和子にはいい環境になるでしょう。他の子が気付かぬところに気付き、見ないところを見る力は、将来、きっと人のお役に立てるでしょう。和子の感性や視点を必要としている人がたくさんいるのですよ。



⑫京都教育大附属桃山中学校 合格  

  石田瑚陽さん(大宮小) 将来の夢:作家

 夏休み直前、急きょ塾に通うことになった私は、もともと勉強嫌いで、小学生は遊ぶものだという固定観念がありました。また、受験は賢くて優秀な人しかできないと思っていました。そして、いざ塾に行ってみると、テストの結果はボロボロで、特に算数が苦手なことがわかりました。周りの人から遅れている分、大変で、最初はついていくのも必死でした。また、自分にできるのか不安でした。しかし、何カ月かすると、塾の生活にも慣れてきて、毎日十時間以上勉強をしていると、勉強が嫌だという気持ちはなくなりました。

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