僕が受験期間で大事にしていたことは、「当たり前の基準を上げ、当たり前のことを当たり前にやる」「誰よりも努力する」この二つだけです。
1つ目に挙げたことについてです。当たり前の基準というのは、生活習慣や勉強時間、一日に覚える単語の数、解ける問題のレベルなどです。基準が上がれば価値観が変わり、その人の成長に繋がります。僕自信全く賢くないので勉強することも苦手だったんですが、少しずつ勉強時間を長くすることで集中できる時間も増えていくようになりました。なので、この基準を上げる段階は少しずつでいいと思います。そして基準が上がった当たり前を当たり前にやるんです。しかし、当たり前のことを当たり前にやるって結構難しいんです。誰よりも勉強すれば誰よりも賢くなる、普通のことですが実現するのは難しいです。だからこそ日々意識して取り組むようにしていました。
2つ目の努力についてです。誰よりも努力すれば誰よりも伸びます。ここで大切にしてほしいのは、自分を美化する努力は努力とは言わないこと。本物の努力とは、周りの人から認められて結果が出て初めて努力と呼ばれるんだと僕は思います。もし、精一杯努力したのに模試の結果が悪かったとしても落ち込んでる暇はないです。それはまだ努力に達していない証拠です。落ち込んでる暇があるなら少しでも前に進みましょう。謙虚にやっていければ必ず努力は報われます。
ここまでは勉強について話ましたが、最後に大切なことを話します。それは「感謝」です。学校に行かせてもらえることも、勉強を教えてもらうことにも感謝しなければいけません。僕は「感謝を結果で返す」そう思って部活や勉強に取り組んでいました。感謝の伝え方は人それぞれです。絶対に感謝を忘れないで欲しいです。
僕が第一志望の大学に合格できたのもひのき塾の先生方の熱心なご指導のおかげです。僕の夢は教師になることなので、次はその夢に向かってまた努力していきます。本当にありがとうございました。
高校部
近畿大学 合格 郡山教室 【2022年合格体験記No.1】高3K.Kくん(一条高校)

関西大学 商学部 合格 郡山教室 2021年 高3 K.Mさん(登美ヶ丘高校)

中学生の頃からひのき塾で勉強に励んできました。その結果、奈良県立登美ヶ丘高等学校に合格することができ、高校に入学してからも学力を上位でキープすることができました。吹奏楽部に所属しながらも勉強を頑張ることは難しく、高校2年生になってからは、1年生の頃に比べ、成績が下がってしまいました。ですが、3年生なり、受験生としての自覚を持つようになってからは、授業日以外の日も塾に寄り自習するようになりました。分からないことがあれば積極的に先生方に質問していき、丁寧に分かりやすく教えいただきました。先生方の温かい応援もあり合格することができました。ひのき塾でよかったです。有難うございました。
関西大学 商学部 合格 郡山教室 2021年 高3Y.Hさん(平城高校)

私は小学校の頃からひのき塾に通い始め、高校受験、大学受験の両方をひのき塾で経験してきました。ひのき塾の先生方は、忙しいときでも質問に答えてくれたり、丁寧に説明してくださったり、真摯に対応していただきました。受験期の精神的に辛いときでも塾の明るい雰囲気が心の支えになりました。ひのき塾に通い続けてよかったです。有難うございました。
北海道大学 文学部 人文学科 合格 郡山教室 福本 凪 さんさん(郡山高校)

私は、北海道大学文学部人文学科に合格しました。
国立中学に特化した「ひのき塾」を見学した時には、もう入塾を決めており、母に「この塾で頑張る!」と話したことを覚えています。あれからもう7年が経ちます。私の3度の受験は、ひのき塾と共にありました。
高校3年の4月に、高校受験以来訪れていなかった郡山教室を訪ねました。どの先生もあたたかく迎え入れて下さり、「やっぱり、ひのき塾が好きだなぁ」と思っていました。
私は、英語だけを他塾で受けて、国数理社の4教科を集団で受講しました。「ひのき塾」ほど、集団の形式で幅広く学習範囲をカバーしてくれる塾は珍しいです。特に通っていたもう一方の塾と違い、受講していない教科の先生にも添削などをお願いすることができる点でも、ひのき塾の面倒見の良さを感じました。
夏と冬の勉強合宿では、ひと部屋に高3生全員が集まり、お互いに刺激し合いながら、とことん勉強できる環境が整っています。休憩時間や睡眠時間が短く、予想以上のハードさでしたが、合宿を経て高3生の絆も深まり、忍耐力もつけられたと感じています。
郡山教室には、高校生優先の自習室があり、かつ、ひのき塾は比較的少人数指導でもあるため「自習室がいっぱいで勉強ができない」なんて事は一度もありませんでした。大学受験を突破するための勉強は質が大事になってくると思うので、生徒数や規模の小ささによった、きめ細かな指導は「ひのき塾」の強みだと思います。
ここで後輩に伝えたいことを書いておきます。まずは体調管理の大切さです。試験だけでなく模試や講習の1回も無駄にするべきではないため、意識的に野菜を摂り、睡眠時間も確保して下さい。次に自習室を活用することです。自分では塾に向かう気が起きにくい人は、友達と時間を決めて一緒に勉強すると良いと思います。共に切磋琢磨できる友達の存在は何にも代えがたいものです。最後に模試をないがしろにしないで下さい。模試は、志望校判定のためだけの機会ではありません。自分の勉強の成果を感じられると同時に足りない部分が分かります。模試や日々の演習で間違えた部分はノートにまとめておき、次は間違えないようにすると質の高い勉強ができていると言えます。
ひのき塾の先生は、本当に生徒想いで、勉強計画や進路についての相談にも多くの時間を割いて下さいました。先生達と出会って経験した全てのことが、今の合格に繋がっていると思います。本当にありがとうございました。