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奈良女子大附属中学校 H.30年入試を占う③
奈良女子大学附属中等教育学校

大教大附属天王寺中学校 そっくり模試 開催決定  6月17日(日) 塾外生大歓迎

来 た れ ! 挑 戦 者 

国立中学受験専門のひのき塾だからこそできる的中率抜群の模試です。テスト科目は、国算理社+副教科実技テスト終了後には、ひのき塾精鋭の講師陣による解説授業を行います。詳細情報確認やお申し込みは、ホームページよりお願い申し上げます。

 

・・・・・・・・・・・ブ ロ グ ス タ ー ト ・・・・・・・・・・・・・・・

先日、奈良女子大附属中学校のH.30入試の出願者数が、発表されました。

男子・・・244名(昨年246名)

女子・・・348名(昨年323名)

昨年に比べ、男子は-2名でしたが、女子は+25名、全体としては+23名となり、ここ数年減少傾向が続いていた出願者数に歯止めがかかった形となりました。ただ、受験日が解禁日の5日後ということもあり、実際の受験者数は毎年出願者数から大きく減少します。直近3年の平均をとると、男子は15.3%、女子は10.2%減少しているので、これを元に受験者数を予測すると

男子・・・207名  女子・・・313名

となります。問題は、合格者数なのですが、連絡進学の合格者数に目を向けてみると、

男子・・・11名(昨年13名)

女子・・・19名(昨年24名)

となっており、男子が2名、女子が5名昨年より少なくなっているので、単純にこの分だけ外部合格者数が増えると考えられますので、H.30年入試の合格者数は少なくとも

男子・・・63名   女子・・・55名

あたりが期待できると考えます。すると競争倍率は、

男子・・・3.29倍    女子・・・5.69倍

となり、男子はH.27 入試、女子はH.28入試に近い数値となります。これらの年の駸々堂テストの合格最低ライン(合格者の70%が出揃う偏差値)は

男子・・・59.5      女子・・・60

となっているので、この辺りが一つの目安になりますが、男子に関してはもう少し下がってくると考えます。ただ奈良女はご存じの通り、表現力が大きく影響してくる学校なので駸々堂の結果はあくまで参考にしかなりません。昨年も偏差値68の生徒が不合格となり、私どもの塾生のように、一度も偏差値60を超えたことが無い複数の女子が合格を勝ち取ることができる学校です。しっかりと対策をとっておくことが肝要です。

さぁ入試本番。1週間後の決戦に向けて・・・

がんばれ!がんばれ!がんばれ!ひのき塾生!

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