日々の行動を変えるためには意識して変えないと変わりません

※マザー・テレサが述べたとされることが多いですが、心理学者：ウィリアム・ジェームズの言葉が基になっている説が有力ともされています。

・心（思考）が変われば、態度が変わる

・態度が変われば、行動が変わる

・行動が変われば、習慣が変わる

・習慣が変われば、人格が変わる

・人格が変われば、運命が変わる

受験まで残り2ヶ月。「これまでの12年間で一番頑張った」、そう思えるような2ヶ月にしてみませんか？

受験における合格・不合格のパターンは4パターンあります。

①頑張った結果、合格した／②頑張ったけど、不合格だった／③頑張らなかったけど、なんか合格した／➃頑張らなかったから、不合格だった。

どれになりたいですか？①がいいですよね。③や➃はその後の人生においても苦労します。努力をすること、努力を継続することができなかったのに合格してしまった、となるからです。一見すると「ラッキー」に感じるかもしれませんが、後々の人生において非常に苦労します。②だった場合、努力することを継続することができた、という自信は得られます。そこで得られた自信は、将来の自分が何かをするにあたって、「自分は努力をすることができる／自分は努力を継続することができる」という自信にもつながってきます。その自信は受験においても、実生活においても、将来何かの役に立ってきます。でも、できれば①がいいですよね。

この合格パターンの話は、林修先生の話の一部分になります。実際の林先生の話の中では、2ヶ月ではなく1ヶ月、そして中学受験・高校受験ではなく大学受験の話ではありますが。

林先生曰く、1ヶ月必死で頑張ることができた人は、そのあとの人生でも1年、2年、最終的には人生において頑張ることができる。一方で、頑張らなかった人、中途半端だった人は、1ヶ月すら自分は頑張ることができなかった、そういう思いが残ると述べています。明日から頑張ろう、3日間頑張ろう、1週間頑張ろう、その継続が最終的には1ヶ月、1年、となっていきます。一番しんどい時期かもしれませんが、昨日の自分より今日の自分は頑張ったといえるように、昨日よりも1問でも多く今日は問題を解いた、そうなれるように過ごしていきましょう。

定期テストの結果（80点以上）　※氏名のイニシャルはアルファベット順に振っています。

1年生：2学期最初の定期テストでした。前回に比べると難易度も範囲も広かったので平均点も全体的に下がっていたように感じます。重要なのは、①テスト当日までの取り組みの反省（改善点含む）、②今後にどうつなげるか、に加えて、③何ができて何ができていなかったか、をしっかりと把握することです。今のうちに改善できるものは改善していきましょう。

Aさん：国立中　数学88点／理科81点　　Bさん：私立中　英語83点／数学89点・83点／社会80点　　Cさん：公立中　英語94点／国語81点／理科84点

2年生：中学校での定期テストも折り返しを迎えます。ここまでの結果も大事ですが、ここからの結果はもっと大事です。自分の志望校を決めつつもしっかりと「上を目指して」1年生同様に、改善できることは改善していきましょう。

Dくん：公立中　数学82点／理科85点／社会86点　　Eくん：公立中　英語89点／国語81点／社会81点

3年生：追い込んでいきましょう！100日切ってきます。志望校（私立も含む）へ合格できるように、どの教科でどれだけの点数が必要なのか確認しておきましょう。目標は高くもち、そこにたどり着けるように残りの日数を有意義に過ごしましょう。体調管理もしっかりとね。

Fさん：公立中　国語80点　　Gさん：英語81点／理科80点　　Hさん：国立中　数学91点／国語91点　　Iさん：国立中　英語83点／数学82点／国語87点

奈良県公立高校の入試要項に変更がありました。特に、内申点については3年生のみしか関係ない高校もあります。だからといって、1・2年生段階は「内申点が関係ないから手を抜いていい」というわけではありません。日々の積み重ねが中途半端だと、3年生段階では手遅れになります。今の段階で、苦手なものを1つでもなくし、得意なものを1つでも多く増やして入試にのぞみましょう。また、私立・国立の中高一貫校に通う場合も同様です。「高校入試がないから関係ない」ではなく、大学入試を見据えて取り組んでいきましょう。

冬期講習について

日程：12月21日～1月10日（正月休み・合宿を挟みます）　※始業式が7・8日が多いですが2週間＋合宿も含めての日程となります。

各学年、冬期講習会からの入塾も募集中です！1教科からの受講もできます！

小3生：国語（木曜日）／算数（火曜日）に授業を行っています。

小4生：国語（木曜日）／算数（月曜日）

週2回に加えて、冬期講習期間は午前中に冬期PLUSで理科社会も行います。受験学年の合宿期間中にはオンラインでの授業も実施します。冬期PLUS・オンラインについては追加講座となりますので、別途料金が必要となります。

小5生：表現国語・算数（月曜日）／算数①（火曜日）／国語（水曜日）／算数➁・理科・社会（土曜日）

全科受講の場合は週4日となります。冬期講習期間中は4年生同様で午前中に冬期PLUSが開講します。1月4日～6日の期間については、合宿に参加、または、冬期PLUSオンラインの受講が必須となります。年末年始で忙しい時期ではありますが、たくさんの受講をお待ちしております！

小6生：α・βの2クラスで授業を行っています。詳細の時間割については教室にお尋ねください！入試特訓では、午前中は、国立中・県立中の入試問題演習があり、午後からは解説・演習の時間となります。入試前最後の追い込み時期です。また、1月4日～6日の期間については、合宿となります。6年生は原則参加となります。

中1生：社会・理科・国語（月曜日）／数学（火曜日）／英語（木曜日）　※英数の授業後はテストがあるので帰宅時間は10時頃となります。

冬休み期間中は、復習がメインになります。2学期までで取りこぼしのある単元をこの2週間でしっかりとできるようになって新年を、そして3学期を迎えましょう。また、1月4日～6日の期間については、オンラインでの授業も開講されます。特に、中1の3学期の定期テストは1回のところが多く、その次の定期テストは中2の5月頃になり、春休みもはさむので範囲も広くそして難しくもなります。この冬休みにできるようになっておき、春休みで復習を挟んで2年生でいいスタートを切るためにもこの冬をうまく活用しましょう！

中2生：理科・国語・社会（月曜日）／英語（金曜日）／数学（土曜日）　※英数の授業後はテストがあるので帰宅時間は10時頃となります。

中1生同様に、冬休み期間中は復習がメインになります。1月4日～6日の期間については、オンラインでの授業も開講されます。短い冬期講習期間でみっちりと勉強して3学期に向けてスパートをかけていきましょう。1・2年生の内容で苦手なところを時間を取って復習できる時期でもあるので、冬期講習をうまく活用しましょう。

中3生：英語（火曜日）／社会・理科（水曜日）／数学（木曜日）／国語（金曜日）　※英数の授業後はテストがあるので帰宅時間は10時15分過ぎとなります。

小6生同様に、午前中は問題演習、午後からは解説と演習の入試特訓があります。入試前に多くの時間を取れる最後の時期になります。ここでできるを増やして志望校への合格を確実にしましょう！

上記日程ですが、12月31日～1月2日は年末年始のため、1月4日～6日については合宿のため教室を閉めております。お間違えのないようお願いします。

詳細については、教室へ直接お訊ねください。　王寺教室　電話番号：0745-34-0050