11月・冬期講習から始める弱点補強!
・現状と課題の把握をしっかりと!
中学受験まで残すところ2ヶ月弱となりました。少しずつ受験日が近づいてきて、ご家庭での焦りや不安も大きくなってくる頃ではないでしょうか。特に2学期の模試結果を見て胸を痛めている方もいるかもしれません。しかし、この時期の模試で問われているのは単なる「志望校の判定」ではなく「弱点の最終あぶり出し」です。
一方で結果が良かった方も油断することなく、「勝ち方の再現性」――つまり「速く、正確に、丁寧に解き切る力」を固める時期に入ります。ここからの2ヶ月でどれだけ徹底的に補強ができるかが、最終的な合否の着地点を大きく左右します。結果が良くて一喜一憂していてはダメですよ?
そして、この「土壇場の緊迫感」と関係がないと思っていてはいけないのが受験学年以外の皆さんになります。前回のブログでお伝えした「先行逃げ切り」の観点からも、来年受験を迎える小学5年生、そして目先の定期テスト
を控える中1・中2生にとっても、今この時期の過ごし方次第で明暗が分かれてきます。
≪①:受験学年 小学6年生/中学3年生≫
■ 小学6年生の皆さん
プレテスト等も含めて、受けている模試の役割は「現状の実力」と「弱点の炙り出し」です。ただ、一言で「炙り出し」と言っても少しイメージしづらいかもしれません。簡単に言うと、「自分の第一志望の合格ラインに直結する単元・分野で、致命的な失点をしていないか?」ということです。
もしそこで大きな穴が見つかったのであれば、テキストに戻って問題の解き直しや要点整理による知識の確認が不可欠です。これを繰り返しながら赤本演習で得点力を引き上げていくのが、ここからの2ヶ月の戦い方になります。この時期にやってはいけないのが「テキスト丸々1冊を復習しよう!」という「広く浅い総復習」です。時間がないからこそ、単元・分野別にピンポイントで致命傷を潰していくということで合格を手繰り寄せることができます。
■ 中学3年生の皆さん
11月〜12月は、高校受験に向けた模試や実力テスト、そして通知表を決定づける2学期期末テストが重なる最重要局面に突入します。12月以降は私立高校の赤本演習も本格化しますが、入試問題の半分以上は1・2年生の範囲です。目先のテスト対策と並行して、1・2年生内容も時間見つけてやってくように言ってたけど大丈夫かな?まだまだ間に合うけど、その穴をピンポイントで埋め直すのに多くの時間を取ることができる最後のチャンスが、この11月と冬期講習期間になります。100点じゃなくていい、40点を50点に。70点を75点に。その意識の積み重ねが5教科で20点30点のプラスを生んできます。1日1点でもまだまだ50点も伸ばせる!
≪②:非受験学年 小学4年生・5年生≫
「この2学期から冬にかけての過ごし方が大事」とはよく言われますが、具体的に「じゃあ何をするのか?」となるのではないでしょうか。結論から言うと、「冬期講習会を既習範囲の弱点補強・理解の集中期間として使い倒すこと」です。
■ 小学4年生
教科数や学習量がまだ少ない「今」だからこそ、単なる丸暗記ではなく「自力で解き切る正しい思考と復習」を定着させる必要があります。5年生になってから学習量が跳ね上がり、消化不良を起こす前に手を打つことが重要です。
※現在の小4クラスは、手厚い目配りとフォローが行き届く「超・穴場」の少人数環境になっています。今なら講師の目線を一人ひとりに注ぎ込める絶好のタイミングですので、「今のうちにじっくり基礎を固めたい」という方は非常におすすめです。
■ 小学5年生
前回お伝えした通り、実は5年生のこの時期こそが、年間で最もまとまった学習時間を確保できる「最大の差がつく時期」です。12月の実力テスト前後で勉強のフェーズが大きく変わります。テスト後の年末から冬期講習にかけての約1ヶ月間で、どれだけ一気に弱点を穴埋めできるかが、年明け以降の偏差値の伸びを大きく左右します。
他塾にお通いの方も、現在の集団授業で消化不良を起こしている単元はありませんか?例年、この11月から2月までの間に「できない単元」を放置せず、ひとつでも多く「自力で解ける状態」に変えた生徒ほど、6年生になってからの躓きが少なく、最終的に第一志望校の合格を勝ち取っています。「あと1年あるから」が、いつの間にか「あと100日しかない」に変わるのは一瞬です。 6年生になってから焦る側に回るのか、今から先手を打つのか。この冬の選択が勝負の分かれ目です。
※なお小5クラスは、現在すでにお問い合わせが多く席に余裕がなくなってきております。定員に達し次第受付を締め切る可能性がございますので、冬期講習からの受講をご検討の方はお早めにご相談ください。
≪③:中学1年生・2年生の皆さんへ≫
高校受験において、中3になってから「全範囲の復習」という途方もない壁にぶち当たる原因は、すべて中1・中2の秋〜冬の過ごし方にあります。今やるべきことは明確です。
【定期テスト対策】で学校の内申点(通知表)をしっかり確保する
【冬期講習での復習】で「分かったつもり」になっている1・2年の弱点を埋める
中3の部活引退後に「追いかける展開」の苦しみを味わうのか、今から「先行逃げ切り」で有利に立つのか。新学年・新中3に向けた事前のご相談や、現在の学力診断・冬期講習のご案内も随時受け付けております。「まだ中1・中2だから…」と油断せず、ぜひ一度お気軽にご相談ください。






















