〈王寺教室単独実績〉 開校2年目の快挙!
大阪教育大附属天王寺中学校 4名合格
京教大附属桃山中、奈良女子大附属中、大阪教育大附属平野中学校、青翔中学校へも合格ラッシュ!
○夏期講習を終えて
「夏は受験の天王山」
前回の記事でこのように書きましたが、充実した夏を過ごせたでしょうか。
山崎の戦いで敗れた明智光秀は、「天王山さえとれていれば……」と嘆いたといいます。
受験生のみなさん。天王山はとれましたか?
ちょっとしたきっかけで、成績は上がります。
そのきっかけが、今回の夏期講習を通してつかめたのではないか、と思っております。
たとえば、8月実施の夏期合宿で開催された「合格ったるねんカップ」です。
なんと、王寺教室は堂々優勝です!
みんなが実力をつけ、力を合わせて勝ち取ってくれました。
生徒たちも自信をつけ、少しずつ良い顔をするようになってきたように思います。
そして、夏休みも終わり2学期がはじまります。
生活リズムも変わってくるでしょう。
2学期は、受験生だけでなく他学年にとっても中だるみの時期です。
学校でもイベントごとも多く、なかなか勉強に集中できないこともあるかもしれません。
しかし今回の夏期講習会や夏期合宿を経て、王寺教室生はやるべきことをやってくれるでしょう。
これからの伸びが楽しみです。
○今回の教育コラム「暗記の方法について」
「勉強のやり方がわからない」「暗記が苦手で点がとれない」という声をよく耳にします。
模擬試験や定期テスト、実力テストで点をとるには、どうしても暗記が不可欠になってきます。
効率よく語句を暗記するためにはどうすればよいでしょうか。
たとえば、1週間後に英単語70問のテストがあるとします。
①1日10個の英単語を入念に覚え、1週間で70語覚える。
②1日で70個の英単語をいっきに覚え、このことを7回繰り返す。
どちらのほうが良いでしょう?
一般的には効果的と言われているのは②。
①の場合、テスト前日に学んだラスト10単語はよく覚えていても、
最初のほうはだいぶ忘れているでしょう。
復習の回数が少ない「一夜漬け」は、範囲が少ない場合にはまだよいのですが、受験の範囲は膨大なので効果が薄いのです。
したがって、細かく範囲を切っていった場合、必ず前に覚えた範囲を確認することが必要です。
「ここはもう一回やったから……」と復習をないがしろにすると、定着しません。
それで、勉強はがんばっているのに成績が伸びない、ということになってしまいかねません。
今までに習った内容を一気にテストするのが受験です。
反復することでしっかりと定着する「長期記憶」が鍵を握ります。
日ごろからの復習を怠らず、コツコツ積み重ねられる人が結果を出せるのです。
2学期もがんばっていきましょう。
○そっくり模試実施のお知らせ
・大教大附属天王寺中そっくり模試
日時:9月18日(日)9:00集合・着席 12:50解散(予定)
対象:小学5年・6年
会場:桃山学院中学校・高等学校
・一条高校附中そっくり模試
日時:9月18日(日)9:00集合・着席 12:50解散(予定)
対象:小学5年・6年
会場:奈良県コンベンションセンター
上記のそっくり模試は、ひのき塾生の方に限り、無料でご受験いただけます。