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大阪教育大学附属天王寺中学校 令和4年入試を占う ①
大阪教育大学附属天王寺中学校

気になるニュースが飛び込んできたのでお伝えしようと思います。実は、ずっと燻ぶっていた情報なのですが、

「1学年4クラス編成の現体制を見直し3クラス編成にする」というものです。

 当然この変革に伴い募集人員は減少されます。令和3年の募集人数は、男女合わせて144名となっており、これをA組からD組までの4クラスに等分しますので、1クラスあたり36名ということになります。これを3クラス編成にし、1クラスあたりの人数は、現状を維持するものとすると、募集人数は、36×3=108名ということになります。もちろん、この中には、附属小学校からの連絡進学者も含まれますので、一般入試からの合格者数は更に少なくなります。

 現在附属小学校からの内部進学者数は、令和3年度入試をもとに推測すると、男子が10名前後で女子が20名前後となっていますので、今後3クラス編成になり更に男女同数を堅持された場合、一般入試からの合格者数は

男子…108÷2‐10=44名(令和3年度 合格者63名)  女子…108÷2‐20=34名(令和3年度 合格者53名)

内部からの連絡進学者数は、毎年異なってくるので、上記の人数は一つの目安の域を超えませんが・・・

うーん、厳しくなりそうです。

 気になる変更時期ですが、正式な発表がまだなされていないので、予測の域を出ないですが、令和5年入試(現在小5生)からとなりそうです。

 附天中の学校説明会は、次年度の入試のことだけの説明にとどまることが多いので、8月の入試説明会では、2年後のことに触れられないかもしれませんが、コロナ対策による選抜方法の変更も含めて、注目したいポイントといえます。

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