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大阪教育大学附属天王寺中学校 H.26入試を占う①
大阪教育大学附属天王寺中学校

卒業生が様々な分野で、自らの個性をいかんなく発揮し活躍されている姿を目の当たりにすると「やっぱり大教大天王寺ていい学校だね」と今更ながら感じさせてくれます。人気も衰え知らずという感じで、入試も年々厳しくなっているような感じさえ受けますが、ここは少し冷静になって分析してみようと思います。
直近4年間の受験者数の平均を調べてみますと
男子…240名  女子…275名
これに対しH.25入試の受験者は、
男子…216名  女子…275名
となっており、男子 ー24名、女子±0 これは、児童数の微減かつ中学受験人気の下降傾向の中にあって善戦と言えるものです。
入試のレベルはどうなっているのでしょう?
駸々堂テストのデータを調べてみました。合格者の70%が出そろう偏差値に注目すると
男子 H.23…60  H.24…61  H.25…61 横ばいです。
女子 H.23…61.5 H.24…60.5 H.25…63 難化です。

また、このラインまでとっておけば大丈夫という偏差値は
男子65 女子66です。やはり他の国立と同じく女子に厳しいという現状は否めないようです。では、偏差60を下回るとあきらめないといけないのか…
いえいえ、ここから粘らないと
天王寺を突破する一つ目のポイントは算数です。国立中学の算数は私立と異なるのはご存じだと思いますが、天王寺の算数は独特の個性があります。漫然と過去問をこなしているだけでは中々本質はつかめません。
二つ目は国語、特に語句、作文、論説文です。
三つ目は、副教科の実技です。これは中々準備が難しいものですが何らかの対策を立てないと歯が立たなくなります。
やはり、国立は国立専門の塾で対策を立てることが寛容です。

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