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大教大附属天王寺中学校 R.3入試 を占う②
大阪教育大学附属天王寺中学校

 

合格への登竜門 2学期サンデートレーニング 募集開始!〉

ひのき塾オリジナルテキスト「国立中学問題集」を用いることで無理無駄なく合格力を高めていける授業内容となっています。

国算理社だけでなく、音楽・家庭・デッサン・作文に至るまで、附天中入試を勝ち取るためのノウハウを惜しみなく伝えてま

いります。

 

附天中そっくり模試 9月19日(日)申し込み受付中!

 

女子に注目してみましょう。女子の出願者数204名は、2年ぶりの200名越えとなりました。合格者数を例年通りの47名と仮定すると競争倍率は、4.34倍となります。これを直近5年間で比較してみると

4.89  ⇒  4.17  ⇒  4.33  ⇒  4.22  ⇒  4.34

ほぼ例年通りと言える範囲内にあるといえます。私としては、「男子と同じく神戸大附属中との併願が活発に進み、直近5年で最も多く集まるのでは」という思いがありました。少し肩透かし感が否めないところですが、

神戸大との併願者が思いのほか少なかったのでしょうか?

実は、少し気になる動きがありました。

駸々堂テストの受験者数をご確認ください。9月の第9回で、

 

ようやく2年前の人数に戻りましたが、今年は附天中を第1志望にしている女子がかなり

減少しているのです。コロナ禍の影響で受験をする生徒自体が減少しているのかもしれませんが、駸々堂の流れは、男子とは反対の方向へ向かっていました。

「いつも通りの入試なら明らかに減少していたが、副教科が無くなり、受けやすくなったことと、神戸大附中との併願が可能となったことで、例年通りの入試となった。」と考えるのが自然なのかと思っています。

受験者の学力層に変化はあるのでしょうか?第4回で平均偏差値が大きく下がりましたが

それ以外では、ほぼ横ばいです。ただ、一度も上回ることがなかったことも気になります。

R.3の附天中女子の入試は、ほぼ例年通りと推察できます。

 

 

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