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大阪教育大学附属天王寺中学校 令和4年入試を占う③
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入試システムを刷新して、新たな選抜方法で臨む附天中の令和4年入試がどのようなものになるのかを予測したいと思います。

コロナ対応で出願者数の公表が遅れており、令和4年入試の全体像がつかみにくい状況ですが、現段階でお伝えできることを書きたいと思います。

まず以下のグラフをご確認下さい。

上記折れ線グラフは、6年間の競争倍率の変化です。国立中学校は、そのシステム上どうしても女子の方が倍率が高くなる傾向があるのですが、附天中では、ここ数年、女子の倍率が下降し、男子が逆に上昇してきたため、その差がかなり接近していることが確認できます。

この流れを維持したまま令和4年入試に突入ということになるのかが気になるところですが、男子人気が上がって来ているのは今年度も感じとれるところですので、その可能性が高いかもしれません。

次に、駸々堂テストの1年間の変化に注目してみようと思います。

上記棒グラフは、附天中を志望校としている生徒の人数を表しており、折れ線グラフは、その生徒たちの偏差値の平均を表しています。

男子は、人数も安定しており偏差値平均もほぼ一定であるのに対し、女子は、回を進めるごとに人数が減少し偏差値平均も減少していることから、成績上位層の離脱が懸念されます。

さらに3年変化に注目してみます。

上記グラフは、駸々堂テスト第4回から第6回において、附天中を志望校にしている生徒の人数と偏差値の平均をさらに平均し、3年間比較したものです。

このように比較してみると、男子は、昨年を大きく超える人数が集まることはないが、一昨年と同水準であり偏差値平均が上昇していることから「昨年と同じか、少し難しくなるのではないか」との予想がたちます。

 

 

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